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何かの間違いで中古イタリア車を買ってしまった男の備忘録
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2016/09/19  00:06:37
最近、フリーウェイのオイル消費が多くなってきているようです。
間もなく7万キロ走行。エンジンオイルの粘度をあげてみることにしました。

今まで使用してきたオイルは、シェブロン シュープリーム 10W-40
コストパフォーマンス良好で、KSR110でも使用しています。

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今回使用したのは、エーゼット社のバイク用エンジンオイル


オイル消費やにじみを抑制するため、指定より粘度を上げて10W-50のものを購入しました。
先代のフリーウェイでもオイル消費が多くなってきた際に硬めのオイルを使用しましたが、二代目では初めてです。

e190acc0.jpeg
いつも使用している吸引式オイルチェンジャーがうまく負圧をかけられなくなっていたため、上蓋のネジを外して分解。
内部にたまったスラッジを拭き取ったところ、再度機能するようになりました。

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また、前回クーラントホースを交換した部分とは違うところから漏れが生じていました。
この部分は交換に手間がかかるため、膨らんで硬化した部分を切り詰めて嵌め直しました。
これでしばらくは持ってくれると良いんですが。

キャブとエンジンを接続する部分のボルトが脱落しているのも発見。
これも部品を探して直す必要があります。


以上の作業を、走行69098kmにて行いました。

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2016/08/28  22:25:46
フリーウェイが機能回復して、また通勤に使用しています。
KSR110はまたバックアップ機に。天候や気温などでのトラブルを避けられるため、ノーマル仕様に戻していくことにしました。

毎日使い出すと、樹脂の白化でほぼ機能不全になっていた方位磁針が気になり始めました。


先代フリーウェイの頃から使い続けていた自動車車内用コンパス。
紫外線劣化でコンパスがほぼ見えなくなってしまっています。
通勤での使用では特に困らないのですが、知らない道に迷い込んだときは頼りになっていました。


今回は自動車車内用ではなく、バイク用と明示されているものを購入
タナックス ツーリングコンパス3
車内設置用より、紫外線への耐久力があることを期待していますが、おそらくそんなことはないでしょうw


古いコンパスを取り外して掃除し、改めてその位置に貼り付けました。
これにて気まぐれで脇道に入って、方向感覚を失ってしまってもなんとかなるでしょう。

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2016/08/18  00:41:10
走行不能に落ちいったフリーウェイの機能回復作業に伴い、純正部品を検索することがありましたが、機能維持に関わる重要部品も廃盤になってしまっていました。

31120-KAB-008 ステーターCOMP(ACジェネレーター)廃盤
30300-KAB-000 パルスジェネレーターASSY 廃盤
31600-KE8-010 レギュレーターレクチファイアASSY 廃盤
16046-KAB-003 オートバイスターターASSY 廃盤



他にも前後サスペンションなども廃盤になってしまっているようです。

新品純正部品は手に入らなくなり、中古品で使用状況不明では困る部品も多くありますが
プレコミモーターさんというお店が、中国での純正品や流用可能部品を扱って見えるため、今後の維持にも希望が持てています。

先日、いずれは交換の必要に迫られるかもしれない社外品のステーターCOMPを確保したのですが
同時にアクセスすることになる、パルスジェネレーター(ピックアップコイル)が
、MF03フリーウェイ用の純正サイズが確定せず、準備が出来ていないとの事でした。

もし、今までパルスジェネレーターの交換をされた方で、廃部品を手元に残している方が見えましたら、純正のサイズをご教授いただけないでしょうか



取り付け用のネジ穴サイズと ネジ穴中心間距離
ピックアックコイルの深さををミリ単位で。

情報いただけましたら、お店に提供しMF03フリーウェイ対応品を用意してもらえるかもしれません。
これからもフリーウェイを維持し続けようという方がどれだけみえるか判りませんが、そういった方の助けにもなるかと思います。
よろしければ情報提供をお願い致します!

追記:ジェネレーター交換を行った際、パルスジェネレーターの採寸も併せて行いました。
プレコミモーターさんにお知らせしましたので、対応品を探していただける可能性が増しました。

2017/12/06 追記
  
発電機交換した際に計測したパルスジェネレーターの情報をプレコミモーターさんに提供し
対応部品を提供して頂ける運びとなりました。ありがとうございます!

必要とされている方は、こちらよりご購入ください。

2016/08/14  14:24:29
引き続きフリーウェイの不調。
前回ディマースイッチ / キルスイッチを点検したことで、ほぼすべての電気接点やカプラ、ヒューズボックスなどの接点清掃を終えました。
それでも機能回復せず。故障はワイヤーハーネス プラス線の断線で確定。
バッテリーからプラス線を辿って、ワイヤーハーネスのどこで断線が起こっているのかを確認したところ、バッテリーからメインスイッチのカプラまでバイパス線を引いてみると呆気無く、すべての動作が正常になりました。

ようやく確定した問題点を今回ようやく解消し、フリーウェイ復活しました。


バッテリー・メインスイッチカプラ間に配線を通します。ワイヤーハーネスの走行にあわせてクランプして綺麗に収めるようにしました。


バイパス線はトランク内のシガーソケットプラス線と合わせて、クワガタ端子にてバッテリーと直接接続。
シガーソケットマイナスは、以前はバッテリーに取り付けていましたが、今回はボディアースのポイントに取り付け配線の簡略化を図りました。


バイパス線メインスイッチ側には平型端子を取り付け、メインスイッチカプラに差し込んで固定。

これにて、すべての機能が回復、フリーウェイが無事に復活しました。

断線部分の特定ができず、その部分の処置ができていないこと。他の配線にも今後断線が起こる可能性があること。問題点はまだ残っています。

また、フリーウェイの純正部品は在庫払底とともに終わってしまうようです。
生産終了から17年、それも致し方ないのかもしれませんが、前後サスペンションやACジェネレーター、パルスジェネレーター、レギュレーターなど消耗する重要部品も廃盤になってしまいました。

今回、フリーウェイが復活できなかった場合の代替として、フォーサイトEXPCX150バーグマン200を検討しました。
ただ、車体の大きさとラゲッジスペースの大きさなど考えると、どれも帯に短し襷に長しですが、その中ではフォーサイトEX乗り換えも検討していました。


今回の作業を終えて、走行距離67584km。段々と維持は難しくなってくるかもしれません。

併せて、以前、冷却液漏れの原因になっていた、劣化したホースを交換しました。

ホース類の劣化が進行しているようですので、予防交換を勧めたほうが良さそうです。


2016/08/13  07:53:30
引き続き、エンジンがかからなかったり、ライトが点灯しなかったりするフリーウェイの故障診断。電気の流れる経路のスイッチ類を確認していきます。

meterLED02.jpgmeterLED03.jpgmeterLED06.jpg






ハンドル周りのネジを外して、メーター部分を持ち上げられるようにします。
メーター部分の固定を外すのは、メーター照明LED化をした時以来。


ライトのハイ / ローを切り替えるディマスイッチ、キルスイッチをそれぞれ取り外し。
下から留め爪を押さえて、上へ押し上げ取り外しました。


まずディマスイッチ。固定爪を精密マイナスドライバーで押し外し分解します。


内部は単純なシーソースイッチですが、接点は驚くほど汚れていました。
無水アルコールで接点を清掃し、接点復活スプレーの液を塗って保護。
可動の軸にはシリコングリスを塗布しておきました。


キルスイッチも分解清掃。こちらもなかなかの状態になっていました。


ここまで開けたついでに、スロットルワイヤーに注油をしておきました。

メインスイッチの接点清掃をするべく、キーシリンダーの取り外し。
coolant01.jpgcoolant02.jpg






矢印部分のネジを左右を外してカウルを取り外します。
あご先の下部分も樹脂クリップで留められていますが、作業性を良くするため私は省いています


メインスイッチ接点を清掃したかったのですが、残念ながらこの部分は分解できませんでした。
メインスイッチ接点は通導しているようなので、とりあえず放置。カプラ部分は改めて清掃。

さて、ここまで各部電気接点やカプラ、ヒューズボックスなどすべて接点清掃してきました。
そして今回、ディマスイッチ・キルスイッチを分解清掃しましたが、それでも機能回復せず。
故障はワイヤーハーネス プラス線の断線で間違いないようです。

今度は、バッテリーからプラス線のを辿って、ワイヤーハーネスのどこで断線が起こっているのかを確認する必要があります。


まずはバッテリーから、メインスイッチのカプラまでバイパス線を引いてみると。
呆気無く、すべての動作が正常になりました。
ワイヤーハーネスは目視できる部分で目に見える解れは無いようですが、これも経年劣化でしょうか。できたら断線部分を処置したいのですが、それは次の課題として。
今後、他の部分にも断線が起こる可能性もありますので、実働車外しの中古ワイヤーはネスを確保しておきました。

まぁ、とりあえず故障箇所は確定です。この配線に問題があったから、156バッテリーでのジャンプスタートもままならなかった訳ですね。
今回の不調に対して、バッテリーを換えてみたりライトスイッチやスタータースイッチを分解してみたりスターターリレーを交換したり、発電系を点検したり・・・
ここまで長かった・・・

2016/08/08  01:47:30
相変わらずフリーウェイの不調が続いています。

現在の症状は
・ヘッドライトが点灯しない
・ホーンが作動しない
・ウインカーが正常動作しない
・始動スイッチを押してもセルが回らない(車体を揺すると時々回る)

上の3つは、それぞれに十分な電気が流れていないからだと思われる。
始動しないのは、スターターリレーの不調かもしれない。


35850-MR5-007 スターターマグネチックスイッチASSY
純正部品を取り寄せて確認するとともに、カプラの接点も清掃しました。
結果、症状改善せず。

レギュレーターやACジェネレーターなど確認するため、外装など外してしまいます。
battery1.jpgplugchange01.jpgplugchange02.jpg





 
plugchange03.jpg


バッテリーケースの裏に、ACジェネレーター / パルスジェネレーターからのカプラがあります。
発電系チェックする前に、すべての接点を掃除しました。


そしてACジェネレーターの点検をサービスマニュアルに従って行います。
抵抗値は規定範囲に収まっていますし、制御電圧も問題なし。
発電系の問題では無いようです。

 
発電・充電には問題はないようですが、レギュレーターを新品交換しておきました。
今まで使用していたものは先代機で8万キロ・二代目でも3万キロ走行の間使用。
特に問題はないと思うのですが、レギュレーターの診断は指定テスターでないとダメみたい。
予防交換のつもりで。

未だ原因が掴めないため、接点不良で必要な電気が確保できていない可能性を考え、ローラー作戦で、すべてのカプラ接点を清掃していきます。


ハンドルカバー内のワイヤーハーネスとの接続カプラ・車体後部レギュレーターやテールランプなどへの配線カプラ
ポジション / ウインカーリレー・ボディアース部分も取り外し清掃。


 
ヒューズボックス内の接点やヒューズ自体、その裏のカプラ。メインスイッチのカプラも清掃しました。
そして、ここに至ってもまだ症状は改善しません。

始動の不具合の原因は十分な電流が確保できていないからか、それともセルやリレーの問題か。
確定のため、スクリーニングを行いました。

セルモーターは先日ブラシ交換済みのものに換えたばかりですが、確認のためバッテリーの直結すると、問題なく回転するため、これは問題なし。


スターターリレーも、バッテリーから直接電圧をかけてやると、リレーの作動音が明確に聞こえます。
始動不良はセルやリレーが原因ではなく、ライトなどと同じように、十分な電流が確保できていないためのようです。

十分な電流が流れていない原因は何か。
まず、まだ確認していないライトのオンオフスイッチやキルスイッチの点検。
これはヘッドライト点灯のための経路ですが、ホーンなどにも症状があることから、根本原因ではないでしょう。

メインスイッチのキーシリンダー部分の接点はまだチェックしていません。
ここは根本原因になりえます。

これがダメなら、アンダーカバーも外してワイヤーハーネスが傷んでいないかチェック。
フリーウェイは純正部品の供給が終了しており、レギュレーターやジェネレーターなどの重要部品も手に入らなくなってしまいました。当然ワイヤーハーネスなんか、新品では手に入れることはできません。

ワイヤーハーネスの問題なら、プラス電源ラインの引き直し。
それでもダメなら、維持の断念もあり得る感じです。
2016/07/16  20:13:48
先日バッテリー交換したことで、このところ続いた不調が治ったに見えたフリーウェイですが
交換翌日の通勤で、往路は問題なかったものの、復路でヘッドライトやウインカー、最後には始動まで不調になってしまい、ロードサービスのお世話になってしまいました。
冷却と始動、ようやく問題解決したと思ったのに・・・

そんなわけで、現在通勤にはKSR110が活躍しています。
冬の通勤に使う羽目になったときは寒くてしょうがなかったですが、今は楽しい通勤です。

フリーウェイは引き続き原因の追究。
まずは接触不良でのトラブルも多いらしいライトスイッチとスタートスイッチの清掃をしてみました。


先代機の部品取りしておいたものからスイッチを取り外します。


どちらもはめ込まれている爪を押してやると簡単に外れます。

まずはライトスイッチの分解清掃。

上段のはめ込みを外してみたところ。


さらに二段目のはめ込みも、細いマイナスドライバーでツメを押し外します。


つまみを取り外して分解終了。まずは無水アルコールにて、積年の汚れを落とします。
金属接点は、接点復活剤を綿棒に浸して磨きました。プラ同士の接触部分にはシリコングリスを塗布しました。
元通り組みなおして終了。

次はスタートスイッチ。

これもはめ込み部分を細いマイナスドライバーで押し上げ取外します。


上ぶたを外すと、なぜかそこにはクモの巣とクモの死骸が・・・
なんでこんなところに入り込んでしまったのか。合掌。
これもきれいに、無水アルコール・接点復活剤・シリコングリスを使って清掃をしました。


ライトスイッチ・スタートスイッチのコネクタを改めて清掃しました。
歯間ブラシに接点復活剤を浸して磨きました。

元通り組みなおして、始動チェックしてみると・・・今回も症状が無くなることはありません。
まぁそれでも、積年の汚れを取り除くことができたので良しとします。

それでは故障箇所確定のため、さらにチェックを進めていきます。
バッテリー交換後、通勤往路は問題なく、復路で症状発症したことより、発電機の不調を疑いました。


しかし、取り外したバッテリーの電圧を確認すると、電圧の低下は見られません。

 
ジャンプケーブルを使用して、156のバッテリーと接続してみました。
GSユアサ様のサイトによると、取り付け順は
(1) トラブル車の+端子
(2) 救援車の+端子
(3) 救援車のー端子
(4) トラブル車のエンジンブロック
の順に取り付けるのが正解とのことです。

さて、電圧も容量も問題ないはずの156バッテリーに接続しましたが、それでも始動が安定しません 。
発電機の不調ではないのか?

注意して見ると、スターターリレーの作動音が小さい気がします。リレーを叩いたりしてみると、エンジンが始動しました。
少なくともトラブル原因の一端は、スターターリレー部分にもあるようです。
バッテリー端子を清掃した際に、リレーの接点とヒューズも清掃したのですが、リレー自体の故障には思い至りませんでした。

部品注文の必要がありそうです。
35850-MR5-007 スターターマグネチックスイッチASSY
これでダメなら、各部をサービスマニュアルに従いテスターを使って検査していくことになります。

2016/07/12  01:55:21
引き続き始動時の不調が治らないフリーウェイ。
わが家の車両はライトスイッチがついている初期型ですが、始動時、ヘッドライトが点灯した状態だと始動ができないことが判明しました。
灯火オフ時やポジション点灯時は始動することができます。これは間違いなくバッテリーが弱った症状だと思いますが、一応ライトスイッチも確認してみました。

meterLED02.jpgmeterLED03.jpgmeterLED05.jpgmeterLED06.jpg






ハンドルカバーを留めるネジを下半分外してしまいます。
経過写真は使いまわすため、先代車のものを流用しています。


露出したライトスイッチのコネクタを取り外し、無水アルコールにて清掃。
これを行ってなお、始動時不調が治らないため バッテリーの交換を行いました。


購入したのは楽天で購入したジェルバッテリー「GETX12-BS」
このお店は以前からよく利用させていただいていますので、安心して購入できました。


送料無料で、電解液が通常の液状のものもあるようです。

この型番のバッテリーは以前取り付けたことがあります。
問題なく使えていましたが、フリーウェイ二台目に乗り換えたため寿命まで使わず。


とりあえず取り付け。
ライトスイッチがどの位置にあろうとも、全く問題なく始動できるようになりました。
バッテリー端子やらキーシリンダースイッチやらライトスイッチやらいろいろ探りましたが、結局のところバッテリーの消耗でした。これで明日から安心して通勤することができます。


中古購入時に交換されていた、台湾ユアサ製「YTX12-BS」約三年半もってくれました。
最後にはヘッドライトがついたり つかなかったり 危なかったので、三年で消耗交換するのが正解のようです。


以上の作業を、走行67556kmにて行いました。

2016/07/09  02:10:13
先日、フリーウェイの水温が上がりすぎてしまう状況に対して、水温計への信号伝達不良を疑い、サーモセンサー接点の清掃を行いました。
結果、特に状況が変わることはなく、水温上昇の原因は他にある可能性が高い。
今度は冷却液循環系の汚れを疑い、洗浄を行ってみることにしました。

 
使用したのは、ワコーズ ラジエーターフラッシュ


冷却水6~10Lにつき 500ml添加とのことで、フリーウェイの冷却液量 1.24Lに対して80mlを添加してしばらくアイドリング。

coolant05.jpg
汚れやさびが落ちたせいか、初回交換時のように汚れた水が排出されました。
あとは水道水を入れてサーモスタットが開くまで水温を上げて水洗いを二回行いました。

冷却液の減りも早く感じられるため、冷却液は漏れ止め剤入りのものを使用してみることに。
 
ホルツ ストップリーク・クーラント を使用。
ワコーズのラジエーターストップリークとどちらにするか迷いましたが、希釈の手間がないホルツの混合済み品を選択。



注入には スピルフリーファンネルを使用しました。
注入もエア抜きも非常に楽に終わらせることができるため、お勧めの道具です。

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冷却液注入を終えて試運転に出ると、シートの下から冷却液独特の匂いが広がり、盛大に湯気を吹き始めてしまいました!
汚れ自体が漏れを止めていて、洗浄でそれを落としてしまい漏れが拡大する、よくある事態が発生してしまったかと、かなり焦ることになりました。

またラゲッジボックスを取り外して確認することに。
battery1.jpgplugchange01.jpgplugchange02.jpgplugchange03.jpg







キャブレーターに向けて温水を流すチューブの取り付け部分から盛大に漏れていました。
よく見ると以前からも漏れ出していた跡もあり、これが冷却液が早く減る元凶だったのかもしれません。
取り付け部位のチューブが硬化して割れてしまっていたため、とりあえず短縮して付け直し仮補修としました。
大きな亀裂には、漏れ止めクーラントも無力だったようですw


前回の確認では、燃料ホース接続部にも亀裂が入り漏れていましたからし、怪しいホース類は交換したほうがいいかもしれません。

95005-35190-20 チューブ 3.5X190 (キャブヒーター用)
95005-70730-30 チューブ 7X730 (クーラントリザーブドレン)
95005-75600-20 チューブ 7.3x600 (クーラント サイフォン)
17303-KAB-000 フューエルポンプチューブ

純正部品が廃盤になっていたら、市販チューブで補修する必要がありそうです。

キーをイグニッションの位置にしてもセルが回らないことがある問題は、前回バッテリー端子を確認しても改善しませんでした。



今回はメインキースイッチの接点を清掃確認しましたが、やはり症状は改善せず。
電圧は極端に低いわけではありませんが、やはりバッテリーなのか。


フリーウェイ フュージョンバッテリー 楽天市場検索


以上の作業を、走行距離 27233km にて行いました。

2016/07/02  22:11:21
毎日通勤で乗るフリーウェイの調子がよくありません。
キーをイグニッションに位置にしても通導しないことがあります。
また水温が上がりすぎる兆候があります。
エンジンのかかりが悪く、エンストする傾向があります。

この機会に、チェックしてみることにしました。


まずバッテリーのチェック。この機体を中古購入した際に新品が取り付けられていましたが、まだ交換したことはありません。

battery1.jpgplugchange01.jpgplugchange02.jpgplugchange03.jpg






まずはラゲッジボックスを取り外してチェックを開始します。


キーをイグニッションの位置にしても電気の流れが悪いのは、バッテリーが弱っているかもしれません。
とりあえず端子を取り外して、バッテリーのターミナルともどもワイヤブラシで磨きます。
メインヒューズも確認&磨き。電圧は極端に低いわけではありませんが、まもなく4年経過となりますので予防交換しておいたほうがいいかもしれません。

エンストする傾向があるため、スパークプラグの状態も確認しました。
前回のプラグ交換は約二年前。ハイテンションコードの劣化対策をした際。
38531km走行でしたので、29000kmの走行を重ねています。換え時でしょう。


車載工具のプラグレンチを使用して取り外しました。


今回もDENSOのイリジウムプラグ IX22B を使用しました。


フリーウェイ イリジウムプラグDENSO IX22B 最安

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最後に水温が上がりすぎる件。
昨年の今頃、購入三年目で冷却液交換をしたのを機に、ラジエーターキャップ交換冷却液ホースの破れとサーモスタット交換。さらに冷却ファンスイッチの交換と作業を重ねてきました。

作業後はそれなりの結果が出るのですが、今年もまた夏を迎えて症状が再発したため、水温系につながるサーモセンサーを確認してみることに。


サーモセンサーの位置はここ。サーモスタットの取り付け部分にあります。
接続を取り外して、接点を無水アルコールにて清掃しておきました。
それでも水温上昇は止まりません。接点の問題ではないとしたら今度は水温計につながる配線の確認、それでもだめならサーモセンサー異常の確認と進める必要があるようです。

冷却ファンスイッチに短絡配線をかませて、任意でファンを動作できるようにするのもアリかもしれません。


おまけにキャブレターにつながる燃料ホース接続部に亀裂が入り、わずかに燃料漏れしていました。
これも補修しておきましたが、さすがに経年劣化が目立ってきています。


これらの作業を 走行距離 67139kmにて行いました。
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