忍者ブログ
ADMIN / ENTRY
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
amazonアソシエイトを使用しています
楽天からのオススメ
カウンター
管理人ハナのtwitter
最新CM
[06/18 患者様]
[01/26 だい]
[09/27  フリーウェイ海苔]
[09/04 イーザス]
[10/28 こばやし]
バーコード
アクセス解析
何かの間違いで中古イタリア車を買ってしまった男の備忘録
<<  2024/05  >>
5 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 
[537]  [561]  [559]  [558]  [557]  [556]  [555]  [554]  [553]  [552]  [551
2021/06/03  21:29:54
本日、だんだん酷くなってきていたフォーサイトの冷却水漏れ修理を行いました。

4月からオイル漏れと冷却水漏れが起こっていて、ケミカルでの対策は成功しませんでしたが
オイル漏れはクランクケース内圧コントロールバルブにて解決しました。

先輩オーナーの記録をたどったところ、フォーサイトの冷却水漏れはウォーターポンプのシール不良かキャブレーターヒーター部のホースの破れのどちらかのようです。

 
ウォーターポンプ部分や、その下の点検口よりの漏れではないようですので、キャブヒーターを疑います。

 
キャブの確認はメットイントランク内のメンテナンスハッチを開けて行います。
キャブヒーターへの冷却液導入ホースの取付部を確認するには、キャブの取り外しが必要です。

作業スペース確保のため、外装を一部取り外しました。
 

ボディカバーを止めるネジやクリップを取り外し。
給油口部分のねじを二本外すと、ボディカバーが取り外せます。

  
2か所のプラスねじと左右の樹脂ピンを外して、リアのカバーを取り外します。

   
左サイドスカートの取り外し。二か所のプラスねじと二か所のピンを外します。


吸気ポートにつながるマニホールドと、左ダクトを取り外した奥にある
エアクリからつながる部分を取り外すと、キャブレーターを取り出せます。


キャブレーターを取り外し、冷却液導入パイプ取付部を確認すると・・・
パックリ割れていました。これが原因で間違いないでしょう。

とりあえずは、割れた部分を取り除いてそのまま取付け。
キャブレーターをもとに戻して試運転したところ、冷却液漏れは止まりました。

このホースの代替部品を注文して、次の機会にまるごと交換することにします。
HONDA 純正部品
品番[95005-35001-20M] バルクチユ-ブ 35X1M 

これにてフォーサイトは復活ですが、この機会に冷却液交換をしなければなりません。
PR
この記事にコメントする
お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Powerd by NINJAブログ / Designed by SUSH
Copyright © なんとなく毒蛇にやられたらしい All Rights Reserved.
忍者ブログ [PR]