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何かの間違いで中古イタリア車を買ってしまった男の備忘録
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2021/12/09  22:45:05

2nd_voltagemater04.jpg2nd_voltagemater08.jpg2nd_voltagemater03.jpg







以前より灰皿部分に電圧計を設置していましたが、取り付けに使用していたUSB電源アダプタが壊れてしまい、機能しなくなってしまいました。
このUSB電源アダプタはスマホ充電などには容量不足になっていたため、この機会に接続を変更することにしました。



 
増設した電源ソケットはシガーソケット部分より取り出しているので、それを分岐することにします。

ashtray_nob3.jpg
灰皿部分のネジを緩めて手前に引っ張って取り外し。
電圧計のコードをコンソール裏に引き出す必要がありました。
灰皿部分と基部のプラスチックを半田ごてで溶かして、干渉しない経路を作りました。

引き出した電圧計コードを増設シガーソケットへの電源コードに接続。タコ足配線は美しくありませんが、仕方ありません。ギボシ端子を圧着してしっかりと取り付けました。

シガーソケット部分には、スマホやタブレット充電に十分な容量のものに交換します。


 
 安心の名古屋メルコ社BUFFALOブランドの製品ですが、赤いパッケージと「最適な高速充電」と大書きされたキャッチコピーがパチモノ感を醸し出しています。

 
十分な容量のあるUSB電源に交換して、これからも使い続けるためのアップグレードとなりました。

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2021/12/02  10:17:52
通勤用愛車フォーサイトのシートに破れが生じてきました。



ガムテープを貼り付けてごまかしていましたが、安いテープを使ったためか剥がれて糊は残って醜くなってしまいました。
そんなわけでシート補修パッチを購入。
合皮粘着補修シート黒 お試しサイズ 125mm×88mm クリエートワン




お試しサイズを半分に切って、少し大きめに覆いました。
素材が伸びるため局面にも馴染ませて貼ることが出来ます。一週間ほど毎日乗りましたが、剥がれることもなく問題ありません。

もう半分残っているので、他の部分が裂けてきたら使うことにします。

2021/09/30  22:23:39
以前左側サイドミラーは固定バネが抜けてグラグラになった際、簡易修理していました。
今度は右サイドミラーも固定が外れてしまったため、新たに得た情報に従って根治治療をしました。

画像は殆ど以前の作業からの流用です。

まずはミラー本体を取り外し。以前と同じ作業です。
mirrorfix2.jpgmirrorfix3.jpgmirrorfix4.jpg






基部とミラー部を分解。トルクスねじ3本。
mirrorfix02.jpg






ミラー可動部のかみ合わせを固定するばねの基部が外れています。



固定ネジを二本外して、内部機構を取り出せるようにします。


取り出しました。固定バネを留める金具が外れていました。これをボルトを使って固定します。


必要な金具を用意しました。
・鬼目ナットJタイプM8×12.5
・ワッシャM8×40
・ボルトM8×35
・バネワッシャM8
必要な部品を明示していただいた方がみえました。大感謝!


画層のように締め込んで固定。

mirrorfix09.jpg
元通りに組み直すと、しっかりとしたクリック感のある折りたたみ機構に戻りました。
以前同様の症状が出た左側は簡易修理でしたので、次の機会にしっかり直したいと思います。

2021/09/05  22:31:18
以前買ったまま放置していたヘッドライトルーバーを取り付けてみました。



取付画像が好みで欲しいと思っていましたが、ライトは確実に暗くなりそうで実用的にはどうかと迷っていました。が、酔った勢いでポチってしまいました。
カウルシュラウドを交換して黒くなったことだし、良いかなと。気になっていたマルチリフレクターの上向きグレアも抑えられそうだし。



FRP製黒ゲルコート。
以前は白ゲルタイプやライムグリーンなど塗装されたものも売られていましたが、今は黒ゲルのみ。両面テープが貼ってありました。
申し込みから受け取りまで結構時間がかかりましたので、受注生産なのかもしれません。



ルーバー取り付け前。ヘッドライトはマルチリフレクターに変更して、黄色のフィルムを貼っています。



両面テープで貼り付け。フィッティングはピッタリではありませんが、それほど気になりません。この面構えは結構好みです。
タッピングビスが付属しますが今回は自己責任で使用せず、両面テープ固定のみとしています。

夜間走行してみると上向きのグレアはかなり抑えられますが、思ったより光量が落ちる感じです。
見た目はとても気に入っていますが、冬以外は通勤で使う車両ですので、しばらく使い続けて様子を見てみます。

2021/08/18  00:42:23
フォーサイト イエローヘッドライトバルブ交換 37934km
メーター交換を経て、前回交換から2年半、約33000km走行にて球切れ。

2019/02/02
フォーサイト イエローヘッドライトバルブ
使用開始 48799km

    
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2021/08/14  16:04:02
フォーサイトのキルスイッチが劣化して不意にエンストするようになりました。
ディマースイッチも劣化して、時々ライトが点かなくなります。
両方とも交換することにしました。


部品調達
キルスイッチ:35210-KFG-013
ディマースイッチ:35170-KFG-013

作業は結構面倒です。
ウインカースイッチ交換の際実施していますが、作業量多いです。
  
ネジを外してハンドル外装、ウインドシールドの取り外し。
   
ハンドルカバーの取り外し。


交換前。ディマースイッチはパッシング時に戻らなくなっています。接触もよくありません。
キルスイッチは固着して切ることができなくなっています。時々通導しなくなります。

メーターカバーを外して作業スペースを作る際、ディマースイッチ側のハンドルウォーマーコードを緩める必要があります。無理に引っ張ると断線の危険があります。

 
  
交換作業。ディマースイッチは狭い隙間の固定部を押さえて外す必要があります。
つながるコネクターも長さに余裕がなく、取り外しに苦労しました。
キルスイッチは少々作業スペースに余裕があります。コネクタは引っ張り出しから取り外すほうが簡単です。


仮固定してそれぞれ作動を確認。固定して作業終了です。
これで不意のエンストやライト不点灯の心配が無くなりました。

  
ハンドルカバーを組み直す際、内部から止める二本のネジは省きました。
次回作業の簡略化のため。


併せてハンドガードの取り付け位置を下げました。
ガードの一部がミラーに写り込んで後方視界を遮っていたのを改善しました。

   
以前の位置

2021/08/09  14:11:29
長らく使っていたリアタイヤ ダンロップ K180の摩耗が進んだため、本日交換をしました。
2013年4月にフロントタイヤとして使い始めて以来、ホイール交換を期にリアへ移設していました。


リアを持ち上げるための簡易スタンドを今回も使用しました。

今回取り付けるタイヤは、IRCのMB99 100/90-12

2012年53週製造ですので、古い中古タイヤです。接地面溝は3.3mm残り。0.2mmほどの摩耗があります。
交換作業は前回と同じ。今回はチェーンはそのまま使い続けます。
チェーンの取り外しに関して、クリップ着脱用にチェーンプライヤーを購入しました。


ラジオペンチを使用していましたが、専用工具で作業は大幅に楽になりました。

 
 
以上の作業を19566km走行時に行いました。

2021/07/11  22:50:53
 

トランクを閉める際に強く押し付けすぎてしまい、噛み込んで開かなくなってしまいました。
エンブレム下鍵穴を回しても開きません。
このトラブルは前にも一度経験しています。二度あることは三度あるので、解決時の記録を残しておきます。

トランクが開かないため、ロック部分には後席の長物入れる際の部分を開けてアクセスします。

opener26.jpg










内張り剥がしを手元にあった孫の手に結束バンドで括り付けて、トランク固定部のカバーに引っ掛けなんとか外しました。



今度はトランク固定部分の金具を、ボルト二本を緩めて取り外します。


ボルトのサイズは10mm。電動ドリルの延長シャフトなど、手持ちの工具を組み合わせ、後部座席より手を伸ばして外しました。延長シャフトがしなるためボルトに噛み込ませるのが大変でした。

rearemblem03.jpg





なんとかトランクの解錠に成功。大変な作業ですが、トランクを強く締めすぎるという単純ミスのあとに続く作業のため、達成感は全くありません。二度としたくないですが、またやってしまった時のため記録を残しておきます。
2021/06/20  20:34:19
11月に転倒してフロントにダメージを負わせてしまったフォーサイト。
損傷の目立つウインドシールドフロントフェンダーは早めに交換していましたが
曲がったまましばらく使い続けていたフロントフォークを交換しました。


まずはフェンダーをボルト4本緩めて取り外します。


二本ボルトを外してキャリパーの取り外し。

フロントタイヤの取り外しはいつもの作業




ボルト4本を緩めて、フロントフォークの取り外し。


取り外したフロントフォークとアスクルシャフト。両方とも曲がっていました。


ヤフオクで中古フロントフォークを入手済み。56000km走行の車両外しですので、本当は分解メンテナンスをするべきところですが、今回はそのまま取り付けます。
元のフロントサスは8万Km超ですからまだマシでしょう。アスクルシャフトは純正部品を用意しました。

フォーサイトとMF06フォルツァ、PS250のフロントフォークは共通部品らしいです。
MF06フロントフェンダーはほぼポン付けでした。
フォーサイトやPS250よりMF06のほうが遥かに球数が多いので、中古部品はそちらから探すと良いかもしれません。

  
良品フロントフォークを元と同じように固定して、タイヤを組み込みました。
曲がっていたフロントフォークとアスクルシャフトの交換したことで、傾いていたハンドルが正常位置に戻りました。

フロント破損に加えてオイル漏れ冷却液漏れが始まり、一時維持を諦めそうになりましたが、それぞれの問題を個別に解決し、これにて無事に元通りになりました。
まだまだ乗り続けられそうです。
36057km走行(実質8万km)にて。

 
併せて削れて無くなっていたメインスタンドのクッションゴムを取り付けました。

2021/06/03  21:29:54
本日、だんだん酷くなってきていたフォーサイトの冷却水漏れ修理を行いました。

4月からオイル漏れと冷却水漏れが起こっていて、ケミカルでの対策は成功しませんでしたが
オイル漏れはクランクケース内圧コントロールバルブにて解決しました。

先輩オーナーの記録をたどったところ、フォーサイトの冷却水漏れはウォーターポンプのシール不良かキャブレーターヒーター部のホースの破れのどちらかのようです。

 
ウォーターポンプ部分や、その下の点検口よりの漏れではないようですので、キャブヒーターを疑います。

 
キャブの確認はメットイントランク内のメンテナンスハッチを開けて行います。
キャブヒーターへの冷却液導入ホースの取付部を確認するには、キャブの取り外しが必要です。

作業スペース確保のため、外装を一部取り外しました。
 

ボディカバーを止めるネジやクリップを取り外し。
給油口部分のねじを二本外すと、ボディカバーが取り外せます。

  
2か所のプラスねじと左右の樹脂ピンを外して、リアのカバーを取り外します。

   
左サイドスカートの取り外し。二か所のプラスねじと二か所のピンを外します。


吸気ポートにつながるマニホールドと、左ダクトを取り外した奥にある
エアクリからつながる部分を取り外すと、キャブレーターを取り出せます。


キャブレーターを取り外し、冷却液導入パイプ取付部を確認すると・・・
パックリ割れていました。これが原因で間違いないでしょう。

とりあえずは、割れた部分を取り除いてそのまま取付け。
キャブレーターをもとに戻して試運転したところ、冷却液漏れは止まりました。

このホースの代替部品を注文して、次の機会にまるごと交換することにします。
HONDA 純正部品
品番[95005-35001-20M] バルクチユ-ブ 35X1M 

これにてフォーサイトは復活ですが、この機会に冷却液交換をしなければなりません。
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