配線留めと擦れて断線しているのを見つけました。
ブレーキランプが点灯しないのは非常に危ないので、バイク屋さんに部品注文
さくっと取り替えてみました。
断線したスイッチ。
この部品を加工して、フットブレーキを踏んでいないと始動できない機構をカットしていました。
赤/緑のコードと白/緑のコードを短絡させただけ。その上を絶縁被覆していました。
今回、新品部品の被覆を剥いで加工するのは憚られた為
それを接続するカプラ近位で短絡しました。
赤/緑のコードと白/緑のコードを短絡。市販のコネクタを使用しました。
安全装置の無効化となりますので、始動時安全確認は必須。
完全に自己責任となります。
始動時のフットブレーキ不要化と併せて、サイドスタンドエンジンストップ機構も無効化しています。
サイドスタンドスイッチ3本のコードのうち
白/緑と緑を短絡させることで
サイドスタンドでの停車時も始動可能になります。
こちらも安全装置の無効化です。
自己責任にて行うことになります。
この二つを無効化しておくと、暖気時メインスタンドを立てる必要も無く、ちょっとした再起動も楽になります。
その分安全性は失われますので、あくまで自己責任での作業となりますね。
近頃何かとトラブルの多いフリーウェイです。
ですが、経年劣化が見え始める時期が重なっているだけですので
一つ一つ直していけば、まだまだ使えます。これに代わる国産バイクは無いですからね。
今度はウィンカースイッチの操作が渋くなってきました。
構造的に潤滑油などを吹き入れても無駄ですので、分解清掃してしまいます。
はめ込み、引っかけ部分を折らないよう
気をつけて外してしまいます。
外しました。
ウィンカースイッチユニットはビス留めされてます。
ウィンカーキャンセルユニットからのコードと併せて取り外してしまいます。
取り外してユニット上蓋をマイナスドライバーでこじって外してしまいましょう。
中は積年の汚れで汚いですね。
スイッチ部分も分解。部品の重なる順番を忘れないようにメモしておいたほうがいいですね。
(1)部分は金属同士の接触ですので普通のグリスを塗布
(2)部分は電気的接続端子ですので、アルコールで磨いて、接点復活剤を塗布
(3)部分はプラスチック部品の接触ですので、シリコングリスを塗布
無駄にケミカルを使い分けてみたりします。
外すのと逆の順序で取り付けするわけですが、その際
オートウィンカーキャンセラーとの接続線のギボシ端子は
青いマークの付いている同士、無いもの同士を繋げてください。
清掃注油でスイッチの動きも滑らかに、プッシュキャンセルも軽くなりました。
走行中で最も操作する機会が多いスイッチですので、ここの快適性はとても重要ですね。
休み明けの通勤時、フリーウェイのバッテリーが突然死されました。
おかげで雨の中、自宅まで引きずって歩く羽目に。
すでに5年経過で、寿命前に交換しておけばよかったんですが、
電圧も下がっておらず、ズルズルと使い続けて今回の結末。
そういえばHIDの点灯まで時間がかかったり、兆候はあった気がします。
フリーウェイ以上の通勤手段は無いので、帰宅後前もって用意していたバッテリーに換えました。
まず、バッテリーカバーのネジを外し
カバーを取り外します。
メットインボックスもボルトナットを緩め
取り外します。
ここまで外したら、さくっとバッテリー交換。
ヤフオクで買った格安バッテリー、Oriental ZTX12-BS
お値段はたったの3200円+送料
KSR110用 ZTX4L-BSも併せて買って、送料を浮かせています。
前の古川バッテリ、国産FTX12-BSは5年持ちましたが、
メイドインチャイナがどれほど持つか、お手並み拝見であります。
こちらはKSR110用のZTX4L-BS
付属の希硫酸を注いで2時間放置で十分な電圧になりました。
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助手席は足元に上からカバーが落ちてくるみたいで気になっていました。
同乗者が気にすることはあまり無いので放置でもいいんですが
覗き込むとちょうどいい場所にボルト留めされている部分がありましたので
その部分に、ホームセンターで売られている汎用のL時金具を共締め。
カバーを引っ掛けて落ちることが無いようになりました。
運転席も、アルミペダルを取り付けたあとしばらく乗っていましたが
やはりフットレスト部分がもとのままだと違和感があります。
かといって、専用品で一万円以上もかける気は有りませんし
このペダルにあった汎用品も有りませんでした。
とりあえずフットレスト取り外し。
3箇所のネジ留めを外すと、簡単に取り外せます。
東急ハンズでアルミのパンチ板を買って来て、
現物合わせで取り付けることにしました。
100mmX200mm で410円
細かく開けられたパンチ穴が鋳造ペダルと好相性です。
アルミ板の厚みは0.5mm、金切りはさみとやすりで工作。
四隅に下穴を開け、ステンレス製タッピングビスで固定。
ぱっと見た目はそれなりになった気がします。
細かいパンチ穴があるので、滑り止め効果も純正以上になりました。
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2015/02/12追記
現在はGTA純正フットレストに換装しています。
アルファ156の近代化改修を続けてまいりましたが、いろいろ弄る楽しみが味わえました。
そして多分最後の後付装備となる、バックカメラを取り付けてみました。
納車時から付いていたアルパイン製ヘッドユニットにはバックカメラ入力がありましたので
後付けカメラの電源とビデオケーブルを取り回すだけで完了しました。
カメラは右ハンドル車の場合、死角の出来やすい
左後方につけるのが良いそうです。
両面テープで貼り付け、コードはナンバー灯を外して
バンパー内部に引き込みました。
カメラはヤフオクにて購入、2100円。
送料など含めて3000円以下でした。安いですねー
後付け感ありありですが、気にしませんw
ナンバー灯の外し方
●の位置に指を引っ掛け、右側に押し込むことで固定バネが緩みます。
そのまま下に引っ張ると簡単に取り外すことが出来ます。
トランクロック周りのカバーを外します。
ネジ隠し蓋を外して現れる、4本のネジを緩めると簡単に取り外せます。
カバーを外すと、右後方にナンバー灯へ繋がるコードとバンパーへの開口部があります。
この穴からカメラからのコードを引き込み、
そこをふさいでいるグロメットを切り開いて、ナンバー灯線と一緒に固定します。
今度もコード類は内張りの下に隠しました。
ナビへの電源から分岐させ、カメラと分配器へ電源を導きます。
リバースギアと連動させるための配線もヘッドユニット側に取り入れました。
カメラ画像は2系統に分配して、リバース連動接続・外部入力接続にて、任意に後方をカメラで確認できるようにしました。
分配器もヤフオクにて850円、送料入れても1000円ちょっと。
中国製の品ですが、本当に安いですねー。
実際に使ってみると、広角レンズで像は歪んでいますが、ギリギリまで下がるのがとても楽になりました。
後方確認時も、156の狭い後方視界を必要十分に補ってくれます。
こんなに便利ならもっと早くつけていればよかったと思える工作でした。
これにて近代化改修は多分終了ですね。便利装備は最近の車に並びました。
でも、弄り回すことがなくなるのは少し寂しいです。
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通販サイトで156純正アルミペダルを見てみると、ペダルセットで1万越え、フットレストでさらに1万越え
カッコいいけど正直それだけ出費してまで欲しいものでもありません。
そこで、自動車用品店で見た、安い社外ペダルを付けてしまおうと画策
2000円足らずの、軽自動車用鋳造ペダルセット
ご覧の通り、サイズもピッタリ。
雰囲気もアルファロメオ純正品に近い気がしますw
ノーマル状態は確かに地味かも。
凄い乗り方するわけじゃないから、ペダル換えても何も変らない訳ですが
そこは自己満足でいいでしょう。
アクセルペダルは樹脂製。
手前に起し、左に抜いて取り外し。
ブレーキペダルはゴムカバーを外すだけ。
アクセルペダルは表面の段差をグラインダーで削り落としてしまいました。
アルミペダルを仮留めして、ネジ穴のあたりをつけて、電動ドリルで開口。
ペダル付属のボルトナットで固定できました。
ブレーキペダルも現物合わせで穴あけ。
当たりをつけて穴あけ。微調整用に穴は大きめに開けています。
鉄製ペダルの穿孔は思いのほか大変でした。
固定も付属ボルトでは長さが足りず
12mm長のステンレスキャップボルトを新たに購入して固定しました。
完成。
多少の手間と、2000円でそれなりになった気もします。
このペダルセット、本来はスチールバンドをペダル基部に挟み込んで
ペダルを留めるつくりでしたが、その固定方法は不恰好ですので
ペダルへ直接ネジ止めする方法に換えています。
追記:現在はフットレストもアルミメッシュ板を加工して取り付けています。
2015/02/12追記
フットレストを156GTA純正品に換装しています。
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休んだ分だけ実入りが減るので、致し方ありません。
でも半日空きましたので、通勤バイクのトラブルシューティングをしてしまいましょう。
前回いつ換えたか覚えの無いフリーウェイのスパークプラグ。
排気系を直したこの機会に、交換をしてしまいます。
プラグ交換するにあたって
まずトランクを外す必要があります。
メットインボックス固定のネジ4本
ロック機構固定のナット2本
これでメットインボックスを取り外すことが出来ます。
あと、バッテリーボックスカバーのネジも外す必要がありますね。
メットインボックスをはすした後は、給油口のカバーを外してしまいます。
ネジ固定は2箇所。
使用プラグはデンソーのイリジウム、IX22B
始動性は確かに良くなりますので愛用しています。
車載工具のプラグレンチとスパナを使って取り外し。
取り外したプラグの状態は思ったより悪くありませんでしたが、消耗交換はしておいたほうが良いでしょう。
ついでにアイドリング時のエンストを防ぐため、キャブレーターのアイドルスクリューを上げておきます。
車体左側のグロメットを外し、マイナスドライバーで招請します。
写真の位置のつまみを回して、少し回転を上げておきました。
これでアイドリングでのエンストも解消。好調になりました。
この調子で10万キロを目指します。
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ヒューズボックス部のパネルはよく落ちるらしいですね。
僕の車ではボロボロ落ちることは無いものの
隙間が開いているのは気になります。
ディーラーで対策部品も出てるみたいですが
結構大きなつまみで固定するみたいでなんとなく嫌なので
自前で加工してみます。
パネルを一旦外して、適当な場所にネジ止め用金具を挟み込みます。
スクーターのカウル固定用に使われているやつで、何て名前かは解りません。
カウル破損を修理したとき、ホームセンターで買ったので、正式名称はあるんでしょう。
ネジを仮止めし、ネジ頭にインクをつけてパネルを戻し
パネルにインクを転写して当たりをつけます。
そして適当に穴あけしました。
現物合わせで何とかなるでしょう。
そしてネジ止め。
金具を挟み込んだパネルの強度があまり無いため、あまり強くねじ込むと破損してしまいそうです。
固定ネジはあまり目立たないし、気になる隙間も解消されました。
小ネタでしたが、毎回乗り込むとき目に付くところでしたので
問題解消され爽やかに乗れそうですね。
通勤で毎日40km走行のフリーウェイ、まもなく走行82000キロとなります。
最近マフラーガードの振動による騒音が酷く、それを取り外して様子を見ていたんですが
騒音悪化と併せて、エンストや低速トルクが無くなる等、排気漏れらしい症状が現れてきました。
振動増加、共振音とも、ガスケットが痛んで排気漏れが始まっていたからだったんでしょう。
早速新品ガスケットを買って、交換作業となりました。
今回も、エアクリ交換と同じく、サイドバンパーを外しての作業となります。
今回は右側ですが、やることは同じです。
純正マフラーは4箇所のボルトで留まっています。
このボルトと、排気パイプとをつなぐバンドを緩て取り外します。
リアサスの状態も、もう駄目ですね…
抜け切ってふわふわだし、近々交換となります。
外しました。
マフラーも排気パイプも汚れやサビが出ています。
せっかくの機会ですから、これも塗装してしまいます。
排気パイプ取り外し。2箇所のボルト留めです。ガスケットは予想通りガビガビでした。右は新品
ガスケットはフォーサイトやフォルツァと共用です。
耐熱塗料にてざっくりと塗装。マスキングも超適当です。
以前にもマフラー塗装は何回かやっていますが、いつの間にか汚れたり剥がれたりするものですね。
塗料はまだだいぶ残ってますので、HID遮光やマフラー塗装は何回か出来そうです。
新品ガスケットを入れて、元通り組み直しました。マフラーは新品同様に見えますw
試運転がてら近所に買い物に行くと、騒音は無くなり、振動も少なく、トルクも戻りました。
エンストする傾向は残っていますので、今度はプラグの交換をして見ましょうかね。
前はいつ換えたか覚えていませんし。
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before
after
軟質樹脂のやわらかい感触が
ハンドルやシフトレバー同様の皮の感触に変わり
違和感がなくなりました。
今回も大変満足であります。
自動車用品店にも行きまして、こまごましたものを買ってみました。
バルブキャップは純正ホイールに質感の似たつや消しアルミ製。自己満足ですね。
ナンバープレートのフレーム。一番安かった黒塗装のもの。
自己主張も無く、シンプルで気に入りました。
毎回車体カバーをナンバーに引っ掛けて曲げそうになっていましたので、これで一安心です。
ついでにナンバーを留めているボルトも、ホームセンターで買って来た
M6ステンレスキャップボルトに換えました。
後部ナンバーの封印ともイメージが合って、良いかと思います。自己満足です。