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先日、ネットで調べた板金塗装屋さんに156を預けてきました。
一度見積りもらおうと現地に行って診てもらうと、
・ボンネットの突き出し、凹み修正と塗装
・ルーフ全面塗装
・ボンネット全面塗装
以上で総額8万+消費税とのこと。安い!
以前自宅近くの修理工場で見積ってもらったときは17万との返答でしたので
優先順位を下げていたのですが、半額以下の見積りに即決でお願いしてしまいました。
で、20日ほどで完了の連絡、本日引き取りに行ってまいりました。
板金塗装 前
この状態から デントマジックで引っ張ってみたり
コンパウンドやオートグリム スーパーレジンポリッシュで磨いたりと結構苦労して
イオンデポジットは溶かしたり磨き落としたり、パッと見ためにはわからないくらいにはしていました。
オートグリムのレジンポリッシュは本当におすすめです。
全体に施したあとは業者コーティングには劣るものの、かなりヌメヌメと光ります。
でも近くでみると 恐らく中古車屋の管理が悪かったため出来たであろう
ひどい酸性クレーターなど塗膜のダメージがルーフとトランクに刻まれていました。
で、板金塗装 後
ヘコミも出っ張りも、塗装面の荒れも綺麗にしてもらえました。
これ以外の場所にも細かい傷はありますが、大いに目立つところの粗がなくなり
車自体大きく若返ったように見えます。
アルファの次期ジュリエッタにもそれほど心惹かれなかったので
この156であと10年は戦えそうです。
タイミングベルトも替えたし、塗装までしてしまったし、自分の手で後付装備を付けまくったし
それくらい乗らなきゃ割が合わないですしねw
オートグリム スーパーレジンポリッシュ
ネット最安はamazonでした。
さらに前回の冷却液交換は2年以上前のこと、
点検のためリザーブタンクを覗いてみると、下限以下。エンジンにも無理をさせてしまいました。
早速クーラントを買ってきて、交換作業をしてみました。
矢印部分のネジを左右を外して
カウルを取り外します。
あご先の下部分も樹脂クリップで留められていますが、作業性を良くするため私は省いています。
無塗装プラスチック部分の白焼けが目立ってきてしまいました。これは次回処置しましょう。
ラジエーターキャップを外してみると、やはり全然足りてません。
色もなんか濁っています。
左センタースタンド取り付け部分の上にウォーターポンプがあります。
矢印部分がドレンボルト。
緩めてやると、やや濁った緑色の液体が排出されました。
ホームセンターで買ったきた、そのまま使えるラクラククーラント。
ドレンプラグを締めて、いっぱいになるまで注ぎます。
その後しばらくエンジンをアイドリングして空気を抜いてやり、足りなくなった分を追加。
グローブボックス内のリザーブタンクにも上限まで冷却液を注いでやります。
2リットルのクーラントはわずかに残りました。
冷却液交換の結果、やはり水温が上がりにくくなりました。
今まで冷却液が足りていなかったんですから当たり前の結果ですが。
そんなに難しい作業でもありませんので、夏前に毎年交換したほうが良いのかもしれません。
気温がそんなに高くない日でしたので、これが噂のVM26キャブアイシングによる張り付きかと。
一応対策のため、反発力の強いノーマルキャブ用スプリングに換えてはいたんですが。
キャブヒーターは移植してこそいますが、効果はどんなものか解りませんので
VM26標準のスプリングもあわせて組み込んで、張り付き対策としてみました。
キャブは取り付けたまま作業してしまいます。
上のキャップを緩めて取り外し。
見えているのがKSR110ノーマルキャブに組み込まれていたスプリングです。
こちらの方がVM26キャブ標準スプリングより反発力が強いです。
長く大きいのがVM26キャブ標準のスプリング。
内側にノーマルキャブスプリングを入れ、この状態で組み付けます。
二つのバネで結構反発力が強いため、苦労しそうです。
やはりキャブを外して作業したほうが良かったみたいです。
バネが増えたせいでスロットルは結構重くなりました。
フルスロットル付近がかなり重くなるので、燃費は良くなりそうですw
張り付き対策になるかはどうか。さすがに最近は暑いですから。
秋から冬に効果が感じられるかもしれないです。
あとAlfa156の板金塗装に出してきました。
車検一回で飽きるようなら乗り換えるつもりでしたが、乗る続けることにしたみたいです。
さて、どうなることか。楽しみです。
フリーウェイの排気漏れがどうしても止まりませんでしたので
排気パイプ自体の交換に踏み切りました。
エキゾーストパイプジョイントCOMP
5050円
20年前のパーツリストでは3000円でした。
高いですけどしょうがないですねー
一緒に注文したエアクリーナーは2500円→3180円
やっぱり多く出るものは安く済むみたいですね。
新旧比較
古い方は取り付け部分が削れていました。
スタッドボルトが緩んで暴れていたからだと思いますが
この削れた分の差が排気漏れにつながったようですね。
仮留め後、マフラー取り付けし、ボルトを締めて終了。
これで解決となって欲しいです。
動作が渋くなっていたオートウィンカーキャンセラー接続部の清掃もしました。
ネジ4つ外してハンドルカバー下半分を取り外し、ギボシ端子2個と4極カプラーをアルコール清掃。
走行距離が9万を超えて、いよいよ劣化が避けられない感じが出てきました。
同車格でレトロテイストの国産新車はないですから、ヴェスパGTS250ieかキムコLIKE200あたりが候補になります。
でも、フリーウェイの消耗部品全交換をしても新車を買うよりずっと安いですから
きっと乗り続けることになると思いますw
今度はKSR110でも使ってみました。
オイルフィラーキャップを外してパイプを入れてポンプをシュコシュコ
見る間に交換容量1リットルを吸い出しました。
オイルゲージのところまでパイプは届きますので
吸い残しは殆どないみたいです。
今回はオイルフィルター交換はせず。
いままではホームセンターのプライベートブランドオイルを入れていましたが
先日、口径の大きいキャブに換え、油温も高くなるかもしれないですので
ちょっとだけ良いオイル、ホンダG2を入れてみました。
ボアアップもしてしまったらG3にしてみようかしら。
私のKSR110は緑タンクの03年式ですが
ヤフオクで手に入れた04年式タンクとシュラウドを付けています。
シートカウルやフロントマスクは03年式そのまま。
「110」の表記が無いのでボアアップ&登録変更時も安心ですw
他にもアチェルビスUNICOハンドガード、ナポレオン可倒式ミラー、今は亡きボルトンアップステップ
キタコ グリップバー、ヤフオクで買ったヤフオクで買ったリアインナーフェンダーを取り付けています。
アンダーガードはKLX110純正品です。
去年の9月に排気漏れが起こって以来、3回ほどマフラーガスケットを交換してきました。
取り替えるとしばらくは排気漏れも収まり静かになるんですが、2ヶ月ほどで元通り。
先日また爆音になってウンザリ。今日確認したところ、ようやく原因がはっきりしました。
マフラー取付部を覗き込んでみると、スタットボルトが根元から抜け落ちてました。
今までナットで留めていても、スタッドボルト自体が緩んで再度排気漏れしていたようです。
製造されてから20年、こんなことも起こるんですね。
買ってきたキタコのガスケット XH-3をはめ込み
マフラーパイプは緩み止めにバネワッシャーを噛ませて、M8ボルトで留めました。
これでもう緩まないといいんですが…
ついでにオイルも交換しました。
手動式オイルチェンジャーを使用して
オイルレベルゲージ穴から上抜き。
ほぼ全容量抜けるみたいです。
手も汚れず、とても楽ですのでこれからは上抜きオイル交換でいきます。
すでに9万キロ近く走っている老体にドーピングもしてみました。
以前ドンキホーテの特売で買ってあった、シュアラスターループ エンジンリカバリー
5万キロオーバー向け、多走行車・経年車のエンジン性能が劇的に蘇る! らしいです。
フリーウェイのオイル容量は1.3リットル。5~10%添加すればいいとのことですので
100mlをオイルに混ぜてから注ぎました。
ハチミツの様な粘度の高い液体で、以前使ったことのあるイクセルって添加剤に似た感じです。
まだ200ml残っているので、次のオイル交換でも入れてみます。本当は使い切らなければいけないみたいですが。
少しでも体感出来る効果があれば儲けモノですね。
この添加剤ですが、一応二輪車対応の旨明記されています。
フリーウェイなどスクーターはエンジンオイルとミッションオイルが完全に分かれているため
何のためらいもなく投入していますが、通常のバイクではどうなるか判りません。
明細を見ると特にはされていない模様。
レベルゲージで量と色、粘度をみても、さほど問題ないような気がしましたが
やはり12ヶ月替えていないのはよろしくないでしょうから、交換することにしました。
吸引式のオイルチェンジャーを使って、レベルゲージ穴から古いオイルを吸い出します。
吸い出してみたところ、結構汚れてました。やはり12ヶ月、3000キロは引っ張りすぎだったようです。
指定粘度10w-40のオイルをホームセンターで買ってきて投入。
車検で入れられていたオイルと比べると、お値段的にかなりリーズナブルなオイルを入れてみました。
走行感覚がどう変わるのか見てみたいと思います。
全開走行はしないし、無茶するわけでもないのでそこそこのオイルで十分ならありがたいのですが
VM26キャブ取り付けの続き。
吸気をもう少し増やしても問題なさそうでしたので
外気導入穴をKLX110ブタ鼻に取り替えてみました。
気持ち上まで回るようになった気がします。
エアクリボックス上部に取り付け。
平地では気持ちよく上まで回りましたが、4速の坂道で失速してしまいました。
上部の穴は、今回は塞ぎました。
ボアアップする計画もありますので、その時にまた試してみます。
吸気系:メインフレーム象鼻・豚鼻・消音スポンジ除去/上記穴あけエアクリボックス/デイトナターボフィルター
排気系:ノジマ ファサームMアップタイプJMCA
点火系:ASウオタニSPIIパワーコイル/デンソーイリジウムプラグIUF22
以上の状態にて、MJ:140 PJ:12.5 ニードル:上から2段目 AS:1と1/2戻し
これで取りあえず普通に走れているみたいです。結局ジェット変更はしませんでした。
プラグの焼け具合も問題ないようです。
レースをしてみえる方の突き詰めたセッティングに比べると非常にいい加減ですが、とりあえず…
全域でトルクが上がった気がしますので、ギア比をロングにしてみようかと思ってます。
でもそれはボアアップしてからでいいかも。
今度はエアクリボックス対面のグロメットを外してみました。
前回外したときはトルク感が薄くなったように感じたんですが
今回は外した方が上まで回って気持ちいいかなという気がします。
しばらくは外して様子を見てみます。
ノーマル状態の中古車を買って以来、ちょっとした改造をいろいろしてきましたが
今回は、以前ポイントが5倍になるセールの折思わず買ってしまったキャブキットを組んでみました。
ノーマル状態では原付二種の厳しい騒音規制などをクリアするため、
本来のエンジン性能をずいぶんと抑えたセッティングがなされているようです。
ノーマルキャブはケイヒンPB18
当方所有の03年式ではメインジェット75番 スロージェット38番が取り付けられていました。
吸気系もずいぶんと絞られています。
メインフレームのなかを通してエアクリーナーボックスに空気が取り入れられますが、細く絞ったレゾネーターにスポンジ消音材と、静音化の涙ぐましい努力がなされていました。
エアクリーナーエレメントも密度の高いスポンジで効率が悪そうです。
しかしながら、これらがノーマルKSRのまるで電動車の様な静かさを作り出しているんでしょうね。
吸気効率を上げるため、これらの消音材は取り払ってしまいました。
エアクリーナーエレメントもデイトナターボフィルターに替え、押さえの金網も切り開いています。
排気管をノジマ ファサームMアップタイプJMCAに替え、
エアクリボックス吸入口の、いわゆるブタ鼻をKLX110用に換装した上で
ノーマルキャブのセッティングは、MJ:90 SJ:40 エアスクリュー1と1/3戻しで 安定していました。
KLXブタ鼻はKSR用は絞りすぎでしたが、外してしまうと今度は発進で息付きしてしまったため。
ノーマルキャブでの走りに物足りなさを感じたため、購入したキタコのVM26キャブキット。定番みたいです。
真っ赤で派手なスロットルケーブルも付属していましたが、当方はスロットルもKLX110用を移植してプチハイスロ化していますので、タケガワVM26キット用の黒ケーブルを併せて購入しました。キタコの赤ケーブルではいかにもいじっている風になってしまいますので。
今回はノーマルエアクリボックスを使うためキタコのキットを選択。タケガワのは否応なくパワーフィルター仕様になるらしいですので。
キルスイッチはPOSHのものを取り付けています。
ノーマルキャブ取り外しにあたり、燃料タンクのコックをオフにし、キャブ内のガソリンも抜いてしまいます。
スロットルケーブルをVM26対応のものに取替え。
チョークもキャブ直付けになるため、ケーブルを外してしまいます。
VM26は冷えてスロットルが張り付くことがあるらしいです。
これまたネット上で頂いた情報をもとに、ノーマルキャブからキャブヒーターを移植することにします。
取り外すと熱伝導グリスがたくさん付いていました。結構いい加減な隙間があるみたいですw
矢印のところに直径5mmの穴がありますので、ここにヒーターを移植します。
貫通してキャブ自体をオシャカにしないよう、ストッパーを付けたドリルで、5.5/6.0/6.5と穴を大きくしていき、M8 ピッチ1.25mmのタップを切るのに必要な6.8mmまで広げていきます。
タップを切るときは切削油を補給しながら、垂直になるよう 3/4回転ねじ切ったら1/4戻す感じで。
貫通しないよう、もとの深さ以上にならないようにすると、キャブヒーターが根元まで埋まらないため、アルミワッシャーを噛ませ、先端に熱伝導グリスを付けてねじ込みます。
熱伝導グリスはパソコンショップでCPU取り付け用のものを買ってきました。
オーバーフローホース/ブリーザーホースは透明の耐油ホースが付いていますが
これもノーマルから移植しました。いかにもヤッてますアピールは趣味ではないので。
キタコのキットはマニホールドに付けるラバーホルダーが非常に劣化しやすい弱点があるそうです。
事前にそのことを聞いていたため、それを極力抑えようと、ゴムやソフトビニール、合成皮革に密着する塗料を前もって塗っておきました。
これで紫外線劣化は抑えられると思いますが、どうか。
ケーブル類など全てを繋げて、取り付け完了です。
VM26のスロットルスプリングは強さが足りず、張り付きの原因になるとの情報があり、ノーマルキャブのスプリングに取り替えています。少々重くなります。
また、説明書に従ってブリーザーホーズなどのガイド取り付け位置を変更しています。
こうして見ると、狙い通りの地味さで満足ですw
イグニッションコイルはASウオタニのSPIIパワーコイルに替えています。
始動性が良くなり、低速トルクが上がったように感じられます。劣化したケーブルを取り替えたからかもしれませんが。
どっちにしても効果が体感できるとバイクいじりは楽しくなりますw
キャブの口径が上がったため、吸気系を少々いじりました。
エアクリボックスのKLX110ブタ鼻を撤去。また、ボックスに穴を開け、KSR110ブタ鼻を付けて吸気量確保。
エアクリボックス対面にあるグロメットも外して吸気効率を上げようとしたところ、トルク感が薄くなったため、現状塞いでいます。
セッティングは、組み込まれたメイン150 スロー15のセッティングがキタコパワーフィルターキットに合わせたものとのことでしたので、メインはキット付属の140、スローはひとつ落として12.5を取りあえず付けてみました。ニードルクリップ上から2段目は変えず。エアスクリューも1と1/2で変えず。
結果、取りあえず普通に全域走れてしまいました。さすがVM26、セッティングに比較的寛容なキャブとの事です。
ノーマルキャブに比べて、アクセル開度が少なくても楽に加速していく感じです。最高速も少し伸びたようです。ますます楽しい乗り物になりました。
いろいろ試しながら、セッティングはもう少し詰めていくつもりです。