雨の中で走行した時少々心配になりました。
雨中走行では久しぶりにフォグランプを点灯。
4300Kのを使用していたときはそれほど必要を感じませんでしたが
悪天候ではそれなりに頼りになりました。
そこで思い至ったのが
悪天候でこそ使うんなら、黄色くしてしまえばいいじゃない。
ヤフオクにて激安出品されていたイエローバルブ。
WAKO スパークイエローH1
霧・雪・雨に威力を発揮!イエロー光
12V55W→100クラス
長期在庫らしく安かったけど凄そうですw
今回、溶けてしまったヘッドライトインナーや訳あってレンズを交換するため
またバンパーを外しています。
だんだん慣れてきて、苦にならなくなりましたw
前回カラ割りした際に、ブチルゴム系のコーキング剤でシールしましたので
ヒートガンで熱することで簡単に剥がすことができました。
まさかこんなに早く、再度のカラ割りをすることになるとは…
保管してあるノーマルヘッドライトから同部品を移植交換しました。
この溶けてしまったインナーは、GTAライトみたいにブラックアウトしたくなった時に再登板してもらいましょう。
今はキラキラでつぶらなお目々が気に入っています。
今回は右のライトもレンズを純正から持ってきています。
状態は悪くないので交換の必要は無いのですが
アルファロメオの純正マークを左右揃えたくて、わざわざ作業しました。
正月休みだから出来た芸当です
頑張った割にはほとんど判りません。完全に自己満足ですw
左右ヘッドライトは再度シーリング材で閉じました。
ヘッドライトがすんだら、今度はフォグランプ。
蓋を反時計回りに回して外すと、中には普通のH1カプラがあります。
イエローバルブを取り付けて点灯チェック。
問題ないため、バンパーを再度取付終了です。
作業終了後、無意味に全ライト点灯
ハイ・ロー・フォグで赤・青・黄色になりました。
今回の作業でHIDバルブを4300Kに戻そうかとも思いましたが、
4300Kの発色に合うLEDポジションが無いため、今回は見送りました。
またハロゲンランプを使ってインナーを溶かしてしまうのが怖くて…
フォグランプの効果は悪天候で走っていないため分かりませんが
きちんと黄色の光が拡散していますので、おそらく役に立つでしょう。
アルファ156のフォグランプ用ハロゲンバルブ規格はH1です。
エキスパートマウス プロを長年愛用しています。
「マウス」と名付けられていますが、見ての通りトラックボールです。
光学式全盛にあって、ステンレスローラーエンコーダーの
ゴロゴロ転がる感覚は捨てがたい気持ちよさ。
ボールもより重く慣性がかかるビリヤード球に換えています。
大型モニタデュアルディスプレイで使っているので
長い距離を一気にカーソル操作できる、このトラックボール無しではいられません。
日頃からローラーに溜まったホコリ等は掃除しているのですが、
最近やや回転が渋くなり、またスクロールホイールの誤作動も見られるようになりました。
時間のあるときに、分解清掃してみることにしました。
裏側四隅のネジを外して、上下に割ります。思ったよりシンプルな構成です。
ボールを支える第三のローラー
この部分にもホコリが堆積していました。
ローラーを取り外し、無水アルコールを浸した綿棒で掃除します。
更にネジを4本外して、回転読み取り用のセンサー部分へ
ここにもずいぶんホコリが堆積していました。これも綺麗に掃除します。
更にその下、スクロールホイールを固定するネジを2本外し、ホイール部へ
ホイールの軸やセンサー部分に埃の堆積がありました。
清掃後、改めてホイール軸をセンサーに差し込み、その上で固定を戻します。
あとは元通り組み直して終了。
ボールの回転は軽くなり、ホイールの誤作動もなくなりました。
もう市場からは、ローラー式のトラックボールは絶滅しているでしょうし
まだまだ長く現役で頑張ってもらわないと困ります。
Expert Mouse Proは残念ながら廃盤ですが、光学式の後継機が発売されています。
英語パッケージは安価、正規品はわずかに高額ながら5年保証
私としては、トラックボール派の方が増えてくれると嬉しいですw
フリーウェイのリアビューは原付と間違われやすいためか、交通の流れに沿って走っていても
同一車線での無理な追い越しや、無謀な煽りを受けることがありました。
先代機に乗っていた頃、自動車専用道にて同一車線での追い抜きを仕掛けられて接触され
相手ドライバーを警察に突き出すはめになったことがあり
そのあと、ヤフオクにてLEDテールランプキットを購入し、被視認性を向上させていました。
今回は新規購入車両へテールキットとライセンスランプを移植します。
現在もフリーウェイ用LEDテールの出品はあるようです。
まずLEDテールの取り外し。
後ろのカバーとテールランプレンズを外します。
それぞれ2箇所のピンとプラスネジで留められており
レンズは手前に引っ張ると外れます。
ヤフオクで購入したテールランプユニット
両面テープで固定していました。
ソケットのうち一つを使用。
ダブル球の消費電力は21/5W
それ以上食うことは考えられず
バッテリーに優しく出来ていたかも知れません。
新規購入車両へ移植し、点灯チェック。
問題はないようです。
被視認性はかなり向上させることが出来ていると思います。
ライセンス照明も移植。
以前はフィルターをかけて電球色にしていましたが
こちらも被視認性向上を狙って、蒼白色のままとしています。
L;EDテールと青白いライセンス照明で
最近の250スクーターみたいになってしまいました。
これで残すところはタコメーターの移植取付くらいです。
ボッシュ製 プロジェクターユニットに換装している156のヘッドライト。
先日、点灯不具合に対し、HIDユニットの交換をして対応しましたが、また問題発生w
光軸を下げすぎていたためか
ポジション灯のミニハロゲンが内部部品と接触
部分的に溶けてしまいました・・・
この部分の補修にはまたライトのカラ割りが必要なため手を付けず
今回は、発熱の多いミニハロゲンポジション灯をLEDに替えてみます。
ポジション灯の交換は以前にも何度かやっているため問題ないのですが、LEDを使うには
H6WまたはBAX9sという規格なおかつ、球切れ警告キャンセラーに対応したものが必要です。
まずは以前購入して試用したものを再登板させることにしました。
HIDバーナーも4300Kでは
LEDポジション灯と明らかに色が合わないはずです。
見やすい光色は捨てがたいのですが
今回はヤフーショッピングにて、送料無料で1年保証のついた
6000Kバーナーを購入しました。
ランプに収める前に点灯テスト、そのあとバーナーの取付
狭いところに手を突っ込んで蓋のネジを外したり、固定キャップを捻ったり
かなり苦労して取り付け完了しました。が、やはりポジションは青みが強く、6000Kとも合いませんでした。
1200円と値段も安く、警告対策もなされ、規格に合致する良品なんですが。
8000K以上のHIDを付ける方にお勧めします。
ポジションはHIDの色温度に合わせるため
6000Kと明記され警告灯対策がなされたものをヤフオクで探して購入。
今後の取付の選択肢を増やすためT10からBA9Sに変換するソケットを購入し、
一本ピンを削って使用してみることにしました。
ポン付け出来る6000K明記で警告対策付きのものもありましたが、実際には試していません。
上記組み合わせで警告灯の点灯は起こりませんでした。
溶けてしまった部分の補修はいずれ考えます…
ポジションのみ点灯
ロービームも点灯
色味はしっかりと合っています。
ただ、見やすさは明らかに4300Kに劣りますね…
発熱の少ないLEDポジションが必要となり、その色に合わせてのHID6000K化でしたが
見た目は今の車ぽくなった気がします。ですが、視認性は明らかに悪くしてしまいました。
また今度、ポジション灯の問題を解決したら、4300Kに戻すつもりでいます…
上記で購入 ヤフーショッピング 1年保証 送料無料HIDバーナー各種
上記で購入 警告灯対策付き6000K LED T10ウェッジ
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変換用ウェッジソケットT-10→BA9S
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引き続きフリーウェイ通勤仕様の最適化です。
先代機は以前HIDを取り付けていた時期もあったんですが
H4スライド式ハイ/ロー切り替えバーナーに不具合が出てしまい
ここしばらくはノーマルのハロゲンバルブを使っていました。
最近はオークションなどで安価なキットが販売されていますが
フリーウェイのヘッドライトユニットはレンズ配光のためグレア光の漏れが避けられず
光軸を調整しても、対向車や先行車の迷惑になってしまうため
ハロゲン仕様にとどめておくのが正解と結論づけています。
それでもやはり、ノーマルのハロゲンランプは明るくはないです。
眩しくて迷惑なのも嫌ですが、そこそこの明るさはやっぱり欲しい。
そんなわけで、この機会にヘッドライト球の交換を行いました。
用意したのはPIAAのH4スーパーハイパワーバルブ
ネーミングセンスはかなり微妙です。
以前の買い物で500円クーポンを頂いていたカー用品店にて購入。
RAYBRIGレーシングクリアが優秀ときいて店頭で探したんですが
在庫がなくて、お値段も高かったのに対し
このバルブも評判はそこそこ良い上お値段もリーズナブルでした。
車用でバイク用と違い強い振動対策はなされていないでしょうが、まず試してみます。
まず、各部ネジを緩めてフロントカウルを外します。
作業スペースを確保するためライト左右のボルトを外し
H4バルブに差し込まれたコネクタも外します。
矢印部分の切り欠きにバルブを押さえる金具が引っ掛けられていますので
押し込んだまま上に押し上げて引っ掛けを解除しバルブを取り外します。
交換したノーマルバルブは振動対策も当然のごとく取られており
高効率ではないものの、耐久性を重視されているようでした。
逆の手順で新しいバルブをはめて点灯テスト
やはり、かなり明るくなりました。
日が暮れてからテストドライブしてみましたが
体感できるレベルで明るくなっています。
色温度もノーマルと同じ3200ケルビン、見やすい色で悪天候でも頼りになります。
フロントカウルを外したついでに、ホーンも取り替えました。
ホーンを鳴らす機会は無いほうがいいのでしょうが、ノーマルのブザーのような音は頼りなくもあります。
先代機からPIAAスポーツホーンを移植しました。
今年の冬はすごく寒いので、当初は付けるつもりはなかったんですが
ナックルバイザーも取り付けました。
ハンドルカバーだけでは風が入り込んで手が冷たかったんですが
これをつけたらほぼ風がシャットアウトされすごく楽になりました。
色は先代機の塗装色アイボリーのままですのでカッコ悪いです。
もとはカブ用純正ナックルバイザーです。
ミラーステイに共締めした金具で前方に取付部位を延長し
ボルト固定しています。
ポリプロピレン製で高速走行時に不安があるため
裏から紫外線硬化FRPシートで補強してあります。
これにて冬の寒さ対策も万全になりました。あとはタイヤチェーンも一応買っておこうかな・・・
次回購入備忘録 いろいろ調べて送料込み最安値
左端:PIAAスーパーハイパワーバルブH4:今回使用
左中:RAYBRIG ハイパーハロゲン Clear100 H4:安くてそれなりに明るいとのこと
右中:RAYBRIG ハイパーハロゲン レーシングクリアH4:明るさ評判高し、価格も高し
右端:RAYBRIG 2輪車用ハイパーハロゲン レーシングクリアH4:バイク用耐震
カブ用ナックルガード amazon安値検索
少しずつ最適化を続けています。
納車状態は純正ミラーとエアロシールドが装備されていました。
ミラーは大きくて見やすいんですが、張り出しが大きいため
通勤時、信号待ちのすり抜けがやりにくくて困っていました。
エアロシールドも嬉しいんですが、曇りが強くて見難くなっています。
純正グリップヒーターも装備されていて嬉しいですが
スイッチの取り回しが、ウインカー操作の邪魔になります。
また、コードの補修がビニールテープで
割とぞんざいになされているのも気になりました。
また、ハンドルカウルにも大きな割れが放置されていました。
先代機では、アイボリーの塗装色にあわせて
またナックルガードを付けていたため、設置スペースの兼ね合いもあり
レトロ調の小型ミラーを取り付けていました。
幅も狭く、ナックルガードのスペースも稼げるミラーでしたが
後方視界はよくありませんでした。
今回はナックルガードを取り付けないため、すり抜けしやすいよう幅が狭く
なおかつ後方視界確保も重視して、ミラーを選びにバイク用品店に出かけましたが
お値段がなかなか高いものばかりで、気に入るものが見つからず。
結局ヤフオクで未使用在庫品を購入。
付属取り付けネジがM10だったのに購入後気づいて
また改めてM8→M10変換アダプタも改めて購入。
取り付け位置を上げるため、ナックルガード付属の延長アダプタ発掘
ミラーはまっさきに交換するつもりだったのですが、
部品が揃うまでずいぶん時間がかかってしまいました。
ミラー交換、ハンドル周り補修に際して、まず4箇所のネジとウインカー配線を外し、ハンドルカウル取り外し。
ボルトで留められた純正ミラーも外してしまいます。
痛み始めているグリップヒーターの配線を
自己融着テープで補修しました。
ハンドルカウルにはタテに大きなヒビが入っていました。
裏から割れ目をハンダゴテで溶着。
プラスチック板を当てて補強しています。
また、ヒビにはアクリル用接着剤を流し込んで固めておきました。
エアロシールドを外したところ
上ハンドルカバーにも割れが見つかりました。
これもアクリル用接着剤で固め、ハンダゴテ溶着補強しました。
アクリル用接着剤はさらさらの液体で、割れ目に少量
筆にとって流すだけで、毛細管現象で割れ目全体に行き渡ります。
ついでにグリップヒーターが接続されている
オプション用アクセサリ電源から分岐タップを使って
また今度取り付ける、タコメーター用電源を取り出しておきました。
黒:プラス
緑:マイナス
ハンドルカウルの取る付けネジは
欠けたり折れたりバカになったりとなかなかの状態でしたので
プラリペアを使って再生・補強をしておきました。
エアロシールドは状態のいい先代機のものを今回も移植。
ネジ穴修理のすんだハンドルカウルの取付に際して
グリップヒータースイッチの配線取り回しを変えて、邪魔にならないようにしました。
ハンドル取り付け部には延長アダプタとM10変換アダプタを取り付けています。
作業終了
純正ミラーと同等の後方視界がありながら
ハンドル幅以内にミラーが収まっており
信号待ちのすり抜けが非常に楽になりそうです。
プラリペアは以前よりフリーウィイのネジ山が潰れるたびに愛用しています。
折れや欠けの補修はもちろん、うまく使えばネジ穴をまるごと再生することもできます
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今回のお題は、無いと不便なコンビニフックと、無くても困らないけどあると嬉しいドリンクホルダー
先代機はハンドルカバーに折りたたみドリンクホルダー
その下にJ字型フックを取り付けていました。
折りたたみドリンクホルダーは保持力が弱くてほぼ役立たず
J字フックも先端の返しが無く上下動で荷物が落ちそうになることがあり
今回はその不満点解消を図ります。
今回用意したもの
アルミ製普通のドリンクホルダー
真鍮製引き出しツマミ
ドリンクホルダーは保持力を
フックはじゃまにならないサイズを重視しました。
ネジを4箇所緩めてハンドルカバー下半分を取り外し
手元にあった鉄製の金具を裏に当てた上で真鍮フックをねじ込みました。
前回はフックの位置がした過ぎて荷物がフロアに届いてしまい、支えられないことがあったため
今回はこの位置に取り付け。カバー自体はハンドルに直接ビス止めされていますし
取り付け位置もカバー固定ビスと高さを合わせて少しでも負荷に耐えられるようにしています。
ドリンクホルダーは今回もハンドルカバーに取り付けようと思っていましたが
出っ張りが大きく、乗降時に邪魔になるため却下。
車体幅からはみ出さず、邪魔にならず、右手が伸ばせる位置として
シートバッグ横に取り付けることにしました。
シートを跳ねあげてもウインドシールドと干渉しないようにしましたが
缶を置いたまま開けないようにしないといけませんw
他にもこまごまとした点を補完しました。
バッテリーにシガーソケットと電圧計を先代機から移植取付。
バッテリーは納車時に新品交換されたYUASA YTX12-BS
最近は中華バッテリーばっかり使っていましたので
有名メーカー製はなんとなく安心感があります。
前の古川バッテリーみたく、5年持つといいなw
バルブキャップも先代機から持って来ました。
車体左側の、キャブのアイドルスクリューにアクセスする穴
蓋が欠品していたため、これも先代機から。
給油口カバーに浮き上がりがあったので見てみると、蓋の溶着部分が剥がれていました。
これも取り付け部分で分解して、先代機のものを移植しました。
ついでに矢印のボルトを外して、リアキャリアごと
先代機のリアボックスと取り替えました。
元からついていたのは容量が少なく塗装もパリパリ剥げてきたため。
塗装色の違いは気にしませんw
通勤車両はええカッコで乗るものでもないですし。
フリーウェイ本来の機動性を堪能しています。
はじめはずいぶん腰高に感じられ、自動車専用道の高速走行ではやや不安定に感じられましたが
シート交換で着座位置を下げた後、その感覚は中和されました。
新品ノーマルサスは当然ながら抜けきったローダウンサスより硬くしっかりとした感触があり
当たり前のバンク角を取り戻したことで、カーブでリーンインすることなく、キビキビと走り抜けられます。
軽い車体と、それなりに強力なエンジンを持ち、意外に楽しい乗り物であったことを今更思い出しました。
ローダウンされたフリーウェイはこじんまりとして可愛らしいくなり、高速走行時の安定性が増します。
体格の小さい私でも足つきが非常に良くなり、シートで着座位置を下げた後の感覚は原付同様になります。
しかし、バンク角は失われ、ちょっとしたカーブでセンタースタンドを擦ってしまいます。
エンジンを路面の凹凸や鋲にヒットしやすくなり、車体の寿命を縮めます。
サイドスタンドのショート加工をしないと、非常に倒れやすくなります。
結論として、やはりローダウンはしない方がいい。
得るものは少なく、本来の性能は大きくスポイルされてしまいます。
今でも意外に「フリーウェイ ローダウン」で検索サイトからみえる方がそれなりに多いため
私の意見を述べさせて頂きました。何より今はローダウンする方法がありませんがw
近々、手元にある新品のローダウンリアサスとショートサイドスタンドを売りに出すつもりですが
その時はデメリットをきちんと記載しないと詐欺になってしまいそうですw
ローダウン時の姿は好きなんですけどね。
鈍くささが増して、愛おしい。
写真のマフラーは、ノーマルマフラーに穴が開いた時
一時的に使ったもの。
ノーマルマフラー新品を手に入れた後すぐ手放しました。
取り付け直後から左側の点灯がどうも不安定ではあったんですが
先日とうとう、いろいろ試しても点灯しなくなってしまいました。
電圧降下、HID機構部の不具合、バーナーの問題どれが原因としても
検証のためには、ヘッドライトを取り外す必要があります。
ヘッドライトを取り外すためには、バンパーを外す必要があります。
面倒くさいですねー
そんなわけで、今回は左側だけ外しました。
何度目かの作業ですので、苦労することなく出来てしまいました。
取り外したライトを
とりあえず右側のライトカプラに繋げてみます。
・・・点灯しませんでした。
今度は底面のHIDバラスト?を見てみます。
ネジを外して取り外すとカプラで内部と接続されていました。
蓋を開けて内部を見てみましたが、浸水や焦げなど解りやすい壊れ方はしていません。
単純に電圧降下が原因だとすれば、バッテリーから電源をとり、リレーをかますつもりでしたが
HID機構自体に問題があるなら、その作業は無駄になってしまいます。
右側の電源に接続しても動作しなかったので、機構自体の不具合として総取っ替えすることにしました。
内部でのたうつ配線を、部分的カットしながら遠慮無く引きぬいていきます。
どうやら内部にHIDの点灯機構を内蔵しているようで、バーナーに繋がるプラグはそこから生えていました。
HIDの点灯機構は外部から持ってきます。
HIDユニット自体は以前使っていたクルーズ製H7ショート
ボッシュプロジェクターライトに替えるにあたり外したもの。
3年間ノートラブルで今回も頼りにしています。
バーナー接続用に、D2変換アダプターを用意しました。
これまた以前使用していたハロゲンヘッドライトユニットから、純正の配線をカプラごと取り外しました。
こちらの配線はとってもシンプルです。
このユニットはレンズを取られたり、配線を抜かれたりひどい目に遭わせてしまっています・・・
すべての配線をつなげて点灯の確認をしたところ、問題なく点灯しました。
HIDインバーター・イグナイターをフレームに固定し、ライトユニットとバンパーを元通り戻して終了です。
ハイビーム点灯時の挙動が左右で違っていますが、問題にはならないでしょう。
ボッシュのはハイビーム点灯時、一瞬ロービームが消えてしまいます。
右側もいつか不具合が起こった時、同様の方法で対応できそうです。
配線引き込み部のグロメットとカプラのカバーは流用しました。
上記で購入HID D2/D4変換アダプター ネット最安!
ヤフオク
フリーウェイはサイドスタンドを出すとエンジンが止まる機構と
フットブレーキをかけていないとエンジン始動が不能になる機構がついています。
納車から1週間、通勤に使ってみましたが、やはり少々煩わしさを感じていました。
始動時に暴走しないようにする安全のための装置であることは理解したうえで
先代機と同じく、その機構を解除しました。
この細工をすることは自己責任
始動時には周囲に注意をはらい、安全に気をつける必要があります。
今回もいつも通りメットインボックスを外します。
左側フレームに這わせてブレーキペダルのセンサー、サイドスタンドセンサーのコネクタがあります。
コネクタの黒いカバーをめくり、コネクタの車両側でコードを短絡して、制限機構を解除しました。
フットブレーキ始動制限機構解除
赤/緑のコードと白/緑のコードを短絡。フットブレーキを踏まなくても始動可能になります。
サイドブレーキエンジン停止機構解除
白/緑と緑を短絡させることでサイドスタンドでの停車時も始動可能になります。
この二つを無効化しておくと、暖気時メインスタンドを立てる必要も無く、ちょっとした再起動も楽になります。
その分安全性は失われますので、あくまで自己責任での作業となります。
納車時、ブレーキペダルの滑り止めゴムが失われていました。
鉄板丸出しは滑りやすくて危なそうです。
先代機はアルミステップボードとアルミペダルを付けていました。
アルミペダル取り付け時に外して保管していたペダルゴムを
倉庫から探しだして取り付け。
今回はステップボードなどは付けず、ノーマルで乗ろうと思っています。