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何かの間違いで中古イタリア車を買ってしまった男の備忘録
2022/05/19
23:51:25
自宅で映画鑑賞をする際は、液晶プロジェクターと120インチスクリーンの組み合わせを使っています。
最近は旧作名作の劇場上映が増えて、自宅鑑賞より劇場鑑賞の機会が増えていたのですが、その流れで「平成ガメラ」三部作や「銀河鉄道999」のドルビーシネマ版を観て、黒表現の際立った美しさに感動しました。
暗く深く沈んだ美しい黒表現は、有機ELディスプレイを購入すれば実現できますが、120インチスクリーンサイズに比べるとかなり小さくなってしまいますし、お値段も高額になってしまいます。
比較的安価で有機EL大画面を実現する方法として、PSVRを検討すると、映画鑑賞としての画質は消して高くないとのこと。むしろその前世代のヘッドマウントディスプレイ、HMZシリーズを知ることになりました。
そんなわけで、10年以上前のソニーのヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」を今更ながら購入しました。メルカリにて送料込み7500円ほど。安い!!
ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer” HMZ-T2
【レビュー】画質向上した有機EL HMD ソニー「HMZ-T2」
試用レポート ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T2
10年以上前の製品ということもあり、解像度は720Pに留まりますが、有機ELパネルの黒表現は期待していた以上です。
画面サイズも120インチスクリーンを3.6m離れた位置から観た場合より、更に一回り大きいサイズ、体感的には150インチほどになる感じです。
額に当たる部分の合皮が劣化していたため、低反発スポンジと綿布で包みました。
映画一本2時間強装着していても痛くなることはありません。
フルHDではないですので一色のラインや同一色平面では粒状感を感じますが、黒の沈み込みは液晶プロジェクターとは比較にならないレベルで真っ黒です。
お値段も10年前のヒット商品で、なおかつVRヘッドセットに置き換えられているせいか、球数も多く非常に安価で売られていることが多いようです。
振動ユニットを埋め込んだチェアとの組み合わせで、VRヘッドセットでの映画鑑賞環境がもう一段上で整うまでは使い続けていけそうです。
「HMZ-T2」が非常に良かったため、ぞの前世代、超ヒット商品だったという「HMZ-T1」にも興味がわきましたので、動作未確認のものを送料込み2000円で購入。
接続端子などを無水アルコールで清掃したところ、問題なく動作しました。ラッキーでした。
3D対応ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1
「夢のヘッドマウントディスプレイ」は結局のところ買いなのか ソニーHMZ-T1
ソニー「HMZ-T1」を4時間ぶっ続け視聴
3D HMDに感じる未来と課題。ソニー「HMZ-T1」
この頃は3D映画が流行っていたなぁ・・・と懐かしくなります。
額のパッドやヘッドフォン部分などは劣化してボロボロでしたので、手元にあった綿布で補修しました。額のパッド部分にはこちらも低反発スポンジを使用しています。
伸びのある綿を含んだ布だったら、黒い靴下を使えばよかったと後悔中ですが、誰かに見せるものでもありませんので。
この「HMZ-T1」は、映画鑑賞用ではなく、ごろ寝視聴用として使用しています。
この取り外し不可のヘッドフォンが不評であったらしいですが、手軽なごろ寝視聴ではメリットになります。改めてヘッドフォンをかぶったり、インナーピースを耳孔に挿れるのは面倒ですが、この機構ならディスプレイ部ごと被ればそれでおしまい。
重量も仰向けになって低反発スポンジをいれた額パッド部分で受ければ、2時間を超えてもそれほど苦になりません。
アマゾンFirestickTVと組み合わせ、ベッドサイドにおいておけばごろ寝で視聴が可能になり、とても快適です。
視界が遮られるため、リモコンを手放すと探すのが大変でしたが、100円ショップのシリコン製コードまとめとストラップを組み合わせて手首に結わえることで解決しました。
まもなくPSVR2が発売され、最新のVRヘッドセットの価格もそれほど高額でなくなってきているこのご時世ですが、映画を鑑賞することに関してはVR環境は正直必要性を感じません。
過去のヒット商品ということで安価で中古購入できるHMZシリーズは、かなりアリだと思います。
最近は旧作名作の劇場上映が増えて、自宅鑑賞より劇場鑑賞の機会が増えていたのですが、その流れで「平成ガメラ」三部作や「銀河鉄道999」のドルビーシネマ版を観て、黒表現の際立った美しさに感動しました。
暗く深く沈んだ美しい黒表現は、有機ELディスプレイを購入すれば実現できますが、120インチスクリーンサイズに比べるとかなり小さくなってしまいますし、お値段も高額になってしまいます。
比較的安価で有機EL大画面を実現する方法として、PSVRを検討すると、映画鑑賞としての画質は消して高くないとのこと。むしろその前世代のヘッドマウントディスプレイ、HMZシリーズを知ることになりました。
そんなわけで、10年以上前のソニーのヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」を今更ながら購入しました。メルカリにて送料込み7500円ほど。安い!!
ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer” HMZ-T2
【レビュー】画質向上した有機EL HMD ソニー「HMZ-T2」
試用レポート ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T2
10年以上前の製品ということもあり、解像度は720Pに留まりますが、有機ELパネルの黒表現は期待していた以上です。
画面サイズも120インチスクリーンを3.6m離れた位置から観た場合より、更に一回り大きいサイズ、体感的には150インチほどになる感じです。
額に当たる部分の合皮が劣化していたため、低反発スポンジと綿布で包みました。
映画一本2時間強装着していても痛くなることはありません。
フルHDではないですので一色のラインや同一色平面では粒状感を感じますが、黒の沈み込みは液晶プロジェクターとは比較にならないレベルで真っ黒です。
お値段も10年前のヒット商品で、なおかつVRヘッドセットに置き換えられているせいか、球数も多く非常に安価で売られていることが多いようです。
振動ユニットを埋め込んだチェアとの組み合わせで、VRヘッドセットでの映画鑑賞環境がもう一段上で整うまでは使い続けていけそうです。
「HMZ-T2」が非常に良かったため、ぞの前世代、超ヒット商品だったという「HMZ-T1」にも興味がわきましたので、動作未確認のものを送料込み2000円で購入。
接続端子などを無水アルコールで清掃したところ、問題なく動作しました。ラッキーでした。
3D対応ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1
「夢のヘッドマウントディスプレイ」は結局のところ買いなのか ソニーHMZ-T1
ソニー「HMZ-T1」を4時間ぶっ続け視聴
3D HMDに感じる未来と課題。ソニー「HMZ-T1」
この頃は3D映画が流行っていたなぁ・・・と懐かしくなります。
額のパッドやヘッドフォン部分などは劣化してボロボロでしたので、手元にあった綿布で補修しました。額のパッド部分にはこちらも低反発スポンジを使用しています。
伸びのある綿を含んだ布だったら、黒い靴下を使えばよかったと後悔中ですが、誰かに見せるものでもありませんので。
この「HMZ-T1」は、映画鑑賞用ではなく、ごろ寝視聴用として使用しています。
この取り外し不可のヘッドフォンが不評であったらしいですが、手軽なごろ寝視聴ではメリットになります。改めてヘッドフォンをかぶったり、インナーピースを耳孔に挿れるのは面倒ですが、この機構ならディスプレイ部ごと被ればそれでおしまい。
重量も仰向けになって低反発スポンジをいれた額パッド部分で受ければ、2時間を超えてもそれほど苦になりません。
アマゾンFirestickTVと組み合わせ、ベッドサイドにおいておけばごろ寝で視聴が可能になり、とても快適です。
視界が遮られるため、リモコンを手放すと探すのが大変でしたが、100円ショップのシリコン製コードまとめとストラップを組み合わせて手首に結わえることで解決しました。
まもなくPSVR2が発売され、最新のVRヘッドセットの価格もそれほど高額でなくなってきているこのご時世ですが、映画を鑑賞することに関してはVR環境は正直必要性を感じません。
過去のヒット商品ということで安価で中古購入できるHMZシリーズは、かなりアリだと思います。
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