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何かの間違いで中古イタリア車を買ってしまった男の備忘録
2017/03/02
22:44:19
もともとはWindowsXPが動作していた超古ノートパソコン
富士通 FMV-BIBLO LOOX T50G/W 2004年春モデル
CPU:CeleronM 800MHz
メモリ:1GB
SSD:64GB
むりやりWindows 7を導入していましたが、動作は非常にもっさり。
バックアップとしてネット接続する必要性からWindows7を使っていましたが、タブレットや激安WindowsVistaノートPCで足りるようになり、存在意義を無くしていました。
156の診断ソフト運用機として運用するならWindows7である必要はなく、むしろ軽く動作するWindowsXP環境のほうがいいかも。そう思いたち、XP再インストールを試してみました。
久しぶりにWindowsXPのインストールディスクから立ち上げます。
何事もなくインストール終了しましたが、ライセンス認証のため一時的にネット接続したところ、ネット認証は終了してしまったのか、認証を受けることが出来ませんでした。
仕方がないので電話認証を試みたところ、無事に認証を受けることが出来ました。
サービスパック3をインストール。一時的にネット接続し、WindowsUpdateから更新プログラムを入手しておきました。
この記事はWindowsXPの継続使用を推奨するものではありません。
サポート終了したOSを継続使用することは、自身だけでなくネットワークを介して
不特定多数のリスクを高めることとなります。継続使用の際はネットから切り離し
スタンドアローン環境での使用にとどめてください。
あとは診断ケーブルをOSに認識させ、「DnEcuDiag」「multiecuscan」など診断ソフトを導入。
エアバッグ警告灯など点灯してしまった際の対策にはスタンドアローンで使用していきます。
というわけで、WindowsXPとしてはネット接続出来ないため、Linuxを初めて導入してみることにしました。
このPCのCPU、CeleronM 800MHzは物理アドレス拡張(PAE)非対応のため、それで動作するLinuxディストリビューションを探す必要がありました。また非常に非力な性能のため、できるだけ軽いものである必要があります。
その必要に合致したのが「linuxBean」より軽量なlinuxBean 12.04.5 2016-04-15版ISOファイルをダウンロードさせていただき、CDROMに焼いて、ディスクより起動。
このライブCD起動で動作を確認し、インストール。
XPとのデュアルブートとし、156の診断用途はXPで、バックアップとしてネット接続もできる環境として、「linuxBean」として、使い分けていくことにしました。
今回初めてlinuxに触れましたが、この非力なマシンでも、軽量ディストリビューションだけあってサクサク動いています。フリーで使わせてもらえるし、大変ありがたいです。
これなら、Vistaのサポート期限が切れたらlinuxで運用しても良いかもしれません。
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