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2016/08/13  07:53:30
引き続き、エンジンがかからなかったり、ライトが点灯しなかったりするフリーウェイの故障診断。電気の流れる経路のスイッチ類を確認していきます。

meterLED02.jpgmeterLED03.jpgmeterLED06.jpg






ハンドル周りのネジを外して、メーター部分を持ち上げられるようにします。
メーター部分の固定を外すのは、メーター照明LED化をした時以来。


ライトのハイ / ローを切り替えるディマスイッチ、キルスイッチをそれぞれ取り外し。
下から留め爪を押さえて、上へ押し上げ取り外しました。


まずディマスイッチ。固定爪を精密マイナスドライバーで押し外し分解します。


内部は単純なシーソースイッチですが、接点は驚くほど汚れていました。
無水アルコールで接点を清掃し、接点復活スプレーの液を塗って保護。
可動の軸にはシリコングリスを塗布しておきました。


キルスイッチも分解清掃。こちらもなかなかの状態になっていました。


ここまで開けたついでに、スロットルワイヤーに注油をしておきました。

メインスイッチの接点清掃をするべく、キーシリンダーの取り外し。
coolant01.jpgcoolant02.jpg






矢印部分のネジを左右を外してカウルを取り外します。
あご先の下部分も樹脂クリップで留められていますが、作業性を良くするため私は省いています


メインスイッチ接点を清掃したかったのですが、残念ながらこの部分は分解できませんでした。
メインスイッチ接点は通導しているようなので、とりあえず放置。カプラ部分は改めて清掃。

さて、ここまで各部電気接点やカプラ、ヒューズボックスなどすべて接点清掃してきました。
そして今回、ディマスイッチ・キルスイッチを分解清掃しましたが、それでも機能回復せず。
故障はワイヤーハーネス プラス線の断線で間違いないようです。

今度は、バッテリーからプラス線のを辿って、ワイヤーハーネスのどこで断線が起こっているのかを確認する必要があります。


まずはバッテリーから、メインスイッチのカプラまでバイパス線を引いてみると。
呆気無く、すべての動作が正常になりました。
ワイヤーハーネスは目視できる部分で目に見える解れは無いようですが、これも経年劣化でしょうか。できたら断線部分を処置したいのですが、それは次の課題として。
今後、他の部分にも断線が起こる可能性もありますので、実働車外しの中古ワイヤーはネスを確保しておきました。

まぁ、とりあえず故障箇所は確定です。この配線に問題があったから、156バッテリーでのジャンプスタートもままならなかった訳ですね。
今回の不調に対して、バッテリーを換えてみたりライトスイッチやスタータースイッチを分解してみたりスターターリレーを交換したり、発電系を点検したり・・・
ここまで長かった・・・

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