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何かの間違いで中古イタリア車を買ってしまった男の備忘録
2012/08/05
22:02:28
156のヘッドライトは十分な明るさがないため、ロービームをHIDに換装していました。
HID換装したことで光量は格段に増しましたが、その分今度は配光の悪さが強調され
光軸調整をしても上方に漏れるグレア光が多くなってしまい、対向車・先行車に迷惑な車になってしまいました。
街なかで見かける、グレアだだ漏れHID+迷惑フォグランプ●●ドライバーの仲間入りを避けるため、
まずHIDバーナーの遮光塗装、次にバーナーに直接遮光管取り付け を行い
迷惑なグレア光を極力減らすようにしましたが、明るさはハロゲンよりずっとマシなものの、少々物足りなくなりました。
ボッシュのプロジェクターHIDヘッドライト、HID-ALFA156が非常に良いとの話は耳にしていましたが
定価で20万、売値でも15万ほど、それだけ出費してまでの取り付けは躊躇しているうち、製品は販売終了、廃盤。
しかし、運良くそれなりな程度の中古品をお安く手に入れることができてしまいました。
ぱっと見きれいに見えますが、左ライトはずいぶん黄ばんでいます。
黄ばみはない右も、内部に曇りが生じているし、左右プロジェクターも曇っています。
でも、その分お値段はリーズナブル。
手に入ったことに感謝し、手を動かして苦労することにしました。
とりあえず左右ともチェック。無事点灯して一安心ですが、取り付けされているバーナーはちょっと青すぎるみたいです。
ハイビームもブルーコーティングのもの、ポジションランプは最悪な自家着色バルブ。くもりの原因になっていました。
裏面。配線は車両側を豪快にぶった切ってありました。その分コネクタにダメージがないから良しとします。
下部には光軸調整用らしいボルトが生えていますが、右側ライトは上面に延長され調整しやすくされています。
左側もそうしてくれればいいのに。
光軸コントローラーのカプラはなく、室内の光軸調整機能は無効になるみたいです。
それでは、内部清掃とレンズ取り替えのため、カラ割り作業に入ります。
まずはレンズ外し。用意したのは左から 内張り剥がしこて・スクレイパー・アートナイフ
レンズはシリコンゴム系コーキングでしっかりと接着されているため、結構苦労しました。
まずアートナイフで全周切込みを入れ・スクレイパーでシリコンゴムを掻き取り・コテでこじ開ける
今度は本体やレンズにこびりついたコーキング剤を剥がします。
細工用スパチュラで削り落とし、ペンチでつまんで千切ります。筆はリフレクタのホコリを払うのに使いました。
最後はレンズ外しで歪んでしまった本体をヒートガンにて形状修正しました。
ヒートガン最安 ヤフオク検索
今度は内部の清掃ですが、ここで問題発生。
マイクロファーバークロスで拭いたら、メッキが落ちてしまいました。
ここまで弱いとは…
動揺しながらも、リフレクター部分でなかったことに安堵。
慌てず騒がず、耐熱アルミテープを貼り付けて隠しました。
覗きこまなきゃ見えないところだし、それほど気にならないと思います。
リフレクターレンズなども、柔らかい綿の布で掃除しました。
レンズの裏にある遮光板は可動式で遮光パターンを変えることが出来るみたいでしたが
部品取り車は国内の車ですので、左側走行用の遮光板のはずです。
下手に弄って右側通行用にしてしまうと大変ですので、そのままにしておきました。
左側のレンズは黄ばみが酷いため再利用を断念。純正ライトのレンズを移植することにしました。
ライトを外すにはまずバンパーを外す必要があります。
一度経験しているため、今回はそれほど苦労なく取り外し出来ました。
写真はライトも外した後です。
ライト取外しにあたっては、電源コネクタ、レベライザーコネクタ
ウインカー球コネクタを取り外しておきます。
次に正面から2箇所のナットを外し、下の嵌めこみ部分を外すと
ユニットを取り外すことができます。
今まで使っていたHIDバラストなどを取り外し
レベライザーコネクタは簡単にカバーをかけて
ホコリ汚れなどへの対策をしておきます。
左ライトはレンズ移植しますが、右ライトのレンズはそのまま使えそうです。
今回は3つライトをばらしましたが、疲れました。
リフレクターも、プロジェクターも、レンズも綺麗に拭き掃除しました。
スモールランプはH6Wサイズの着色ハロゲンバルブ「MAXハイパークリスタルビジョン」に変更
HIDバルブもD2S型4300ケルビンに換装。前回使い、故障知らずたったため今回もクルーズ製品を選びました。
ハイビームのH1バルブは標準装着のクリアバルブをそのまま使用。
ハイは黄色が強いほうが見通しが良いでしょうし、リフレクタへの青の映り込みを嫌っての選択です。
レンズの接着は次の取外しの事も考えて
ブチルゴム系シール材を使用しました。
次回は温めることで難化させてバラせます。
ガムテープや紐で固定してしばし放置、硬化させます。
硬化後、車体に装着します。
装着前
装着後
ぱっと見た目はほとんど変わりません。
ですが、近くで見ると少々印象が変わります。
キラキラお目目からつぶらな瞳になりましたw
そして、装着後絶対しなければならないのが光軸調整。
右側は調整ネジがライト上部にまで来ているので、全く困ることはありません。
左側もロービーム調整は、ラジエーターリザーブタンクを取り外せば無理なく手が届きます。
しかし、ハイビーム調整はとんでもない位置で工具も手も普通には届かず、すっかり困ってしまいましたが…
手持ち工具を幾つか組み合わせることで、無理なく調整できるようになりました。
・8mmソケットレンチ ・ソケットレンチ用可動継ぎ手 ・ドリル用ソケットアダプタ ・T字ハンドル
この組み合わせを忘れてしまうと、また次回困りそうです。
車検で預けるときもメカニックさんに伝えたほうがいいかな…
さて、ノーマルリフレクタ+遮光塗装HIDの照射はこんな感じでした。
低画質で撮ったドラレコの映像で見にくいですが
狭い照射範囲と、配光ムラが目立ちます。
遮光塗装で上向きグレアをカットして悪くないと思っていたんですけどね。
これでもノーマルハロゲンよりはかなり見やすくなっています。
それがこんなふうになりました。まさに効果は絶大です。
左上リの配光で当然ながら車検も問題ないでしょう。
カットラインも綺麗に出ているし、上は直接照らさないため歩行者も眩惑しません。
費用対効果も絶大です。分解や掃除や組み直しやバンパー着脱は大変でしたが。
安価で手に入ったのは本当にラッキーでした。
これで夜のドライブがまた楽しくなりそうです。
ヤフオク アルファ156用 プロジェクターヘッドライト
ヒューズボックスからも電源をとっているため醜くなっています。
4番目が右ロービーム
8番目が左ロービーム
ホームセンターで調達した15Aヒューズと取り替えました。
HID点灯テストをしてみたところ、点灯の不安定さがずいぶん解消されました。
本来指定されたアンペア以上のヒューズを付ける行為は危険ですので、自己責任にて行うことになります。
HID換装したことで光量は格段に増しましたが、その分今度は配光の悪さが強調され
光軸調整をしても上方に漏れるグレア光が多くなってしまい、対向車・先行車に迷惑な車になってしまいました。
街なかで見かける、グレアだだ漏れHID+迷惑フォグランプ●●ドライバーの仲間入りを避けるため、
まずHIDバーナーの遮光塗装、次にバーナーに直接遮光管取り付け を行い
迷惑なグレア光を極力減らすようにしましたが、明るさはハロゲンよりずっとマシなものの、少々物足りなくなりました。
ボッシュのプロジェクターHIDヘッドライト、HID-ALFA156が非常に良いとの話は耳にしていましたが
定価で20万、売値でも15万ほど、それだけ出費してまでの取り付けは躊躇しているうち、製品は販売終了、廃盤。
しかし、運良くそれなりな程度の中古品をお安く手に入れることができてしまいました。
ぱっと見きれいに見えますが、左ライトはずいぶん黄ばんでいます。
黄ばみはない右も、内部に曇りが生じているし、左右プロジェクターも曇っています。
でも、その分お値段はリーズナブル。
手に入ったことに感謝し、手を動かして苦労することにしました。
とりあえず左右ともチェック。無事点灯して一安心ですが、取り付けされているバーナーはちょっと青すぎるみたいです。
ハイビームもブルーコーティングのもの、ポジションランプは最悪な自家着色バルブ。くもりの原因になっていました。
裏面。配線は車両側を豪快にぶった切ってありました。その分コネクタにダメージがないから良しとします。
下部には光軸調整用らしいボルトが生えていますが、右側ライトは上面に延長され調整しやすくされています。
左側もそうしてくれればいいのに。
光軸コントローラーのカプラはなく、室内の光軸調整機能は無効になるみたいです。
それでは、内部清掃とレンズ取り替えのため、カラ割り作業に入ります。
まずはレンズ外し。用意したのは左から 内張り剥がしこて・スクレイパー・アートナイフ
レンズはシリコンゴム系コーキングでしっかりと接着されているため、結構苦労しました。
まずアートナイフで全周切込みを入れ・スクレイパーでシリコンゴムを掻き取り・コテでこじ開ける
今度は本体やレンズにこびりついたコーキング剤を剥がします。
細工用スパチュラで削り落とし、ペンチでつまんで千切ります。筆はリフレクタのホコリを払うのに使いました。
最後はレンズ外しで歪んでしまった本体をヒートガンにて形状修正しました。
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今度は内部の清掃ですが、ここで問題発生。
マイクロファーバークロスで拭いたら、メッキが落ちてしまいました。
ここまで弱いとは…
動揺しながらも、リフレクター部分でなかったことに安堵。
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覗きこまなきゃ見えないところだし、それほど気にならないと思います。
リフレクターレンズなども、柔らかい綿の布で掃除しました。
レンズの裏にある遮光板は可動式で遮光パターンを変えることが出来るみたいでしたが
部品取り車は国内の車ですので、左側走行用の遮光板のはずです。
下手に弄って右側通行用にしてしまうと大変ですので、そのままにしておきました。
左側のレンズは黄ばみが酷いため再利用を断念。純正ライトのレンズを移植することにしました。
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一度経験しているため、今回はそれほど苦労なく取り外し出来ました。
写真はライトも外した後です。
ライト取外しにあたっては、電源コネクタ、レベライザーコネクタ
ウインカー球コネクタを取り外しておきます。
次に正面から2箇所のナットを外し、下の嵌めこみ部分を外すと
ユニットを取り外すことができます。
今まで使っていたHIDバラストなどを取り外し
レベライザーコネクタは簡単にカバーをかけて
ホコリ汚れなどへの対策をしておきます。
左ライトはレンズ移植しますが、右ライトのレンズはそのまま使えそうです。
今回は3つライトをばらしましたが、疲れました。
リフレクターも、プロジェクターも、レンズも綺麗に拭き掃除しました。
スモールランプはH6Wサイズの着色ハロゲンバルブ「MAXハイパークリスタルビジョン」に変更
HIDバルブもD2S型4300ケルビンに換装。前回使い、故障知らずたったため今回もクルーズ製品を選びました。
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ヤフオク アルファ156用 プロジェクターヘッドライト
結構な種類が売りだされています。
ちょっと前のアウディ風LEDポジション内蔵のもの
DEPO製社外ユニットにプロジェクター埋め込み加工済みのものなど
上記で購入 4300K HID同色 H6W/BAX9sブルーコートポジション ネット最安!
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CRUIZE クルーズ HID キセノン 4300K D2CD2R D2S 互換 純正HID交換バルブ
9360円
蒼白色を選ぶならこちら 6000K
CRUIZE クルーズ HID キセノン 6000K D2CD2R D2S 互換 純正HID交換バルブ
11441円
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12/16追記
以下の症状はHIDバラストの問題であったようです。
バラスト交換にて解決し、ヒューズも元の10Aに戻しています。
ヒューズの交換は不要です。
しばらく乗っていて、HIDが点灯しなかったり、点滅したりの症状が見えていました。
コネクタ清掃などしましたが、十分な解決にならずに困ってしまい、またネットで調べることいくらか
HID換装時、ヒューズの容量が低いと点灯時に必要な電気を十分に確保できず点灯不良の原因になるとのこと。
最悪分解してトラブルシューティングする気でいましたが、まずはヒューズ交換を試してみることにしました。
まずはカバーを外してヒューズボックスを確認。
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12/16追記
以下の症状はHIDバラストの問題であったようです。
バラスト交換にて解決し、ヒューズも元の10Aに戻しています。
ヒューズの交換は不要です。
しばらく乗っていて、HIDが点灯しなかったり、点滅したりの症状が見えていました。
コネクタ清掃などしましたが、十分な解決にならずに困ってしまい、またネットで調べることいくらか
HID換装時、ヒューズの容量が低いと点灯時に必要な電気を十分に確保できず点灯不良の原因になるとのこと。
最悪分解してトラブルシューティングする気でいましたが、まずはヒューズ交換を試してみることにしました。
まずはカバーを外してヒューズボックスを確認。
ヒューズボックスからも電源をとっているため醜くなっています。
4番目が右ロービーム
8番目が左ロービーム
ホームセンターで調達した15Aヒューズと取り替えました。
HID点灯テストをしてみたところ、点灯の不安定さがずいぶん解消されました。
本来指定されたアンペア以上のヒューズを付ける行為は危険ですので、自己責任にて行うことになります。
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