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キーレス対応の鍵も付いていたので話に聞いた、純正キーレスが電波法の関係で殺されている個体かと思いトランク内張りを剥がして受信ユニットを探してみると、空きカプラがあるだけで、それらしいものは付いていませんでした。
それならば、受信ユニットをディーラーで買えば手っ取り早くキーレスエントリーが実現するじゃないと、職場から程近いお店で問い合わせてみると、鍵にもユニットにも登録が必要で、金額的にも高いうえに使用可能かは分からないとのこと。また、純正キーレスエントリーは受信範囲が狭く使い勝手が悪いと教えてくれました。
それならば、市販の汎用品を付けることに決定、ヤフーオークションにて2500円にて落札。
送料込みでも3500円ほどと、やはりヤフオクでは安く買えますね。
気を付けなくてはならないのは、156のドアロックコントローラーは「マイナスコントロール」という仕組みであることです。これに対応する製品を用意する必要があるようです。
アルファ156は発売から10年経ったかつての人気車種
それだけに多くの先輩オーナーの皆様がネット上に有益な情報を残して下さっています。
今回も取り付けにあたっての情報を頂きました。ありがとうございます。
キーレスコントロールユニットは、グローブボックスの奥、ドアロックコントローラにつながるカプラに繋げます。
長いものと短いもの、2種類とプラスドライバーが必要です。
天井部分のねじは短いドライバーでないと外せません。
グローブボックスには庫内ライトとその点灯センサーのコネクタが付いていますので、それも外すのを忘れずに。
コネクタ側
橙:常時電源
黒:アース
青:ロック
白:アンロック
アンサーバックとしてウィンカーが光るように出来る機種だったため、そちらの接続をハザードスイッチに施します。ハザードスイッチ裏にアクセスするには、センターコンソールを外さなくてはなりません。
下準備として、オーディオ、エアコンスイッチ、灰皿などを取り外します。
磁気を帯びたドライバーを使って、ねじを落とさないようにして下さい。
オーディオを引き抜く際、力任せに引っ張ると奥の結線を損傷してしまう可能性があります。やさしく引き出してください。
上下左右の、折り込まれた爪を起こしてやり、引き抜きます。
オーディオ部分は矢印の4つのネジ。上2つは六角レンチが必要です。
灰皿はネジを外すと取り外すことが出来ます。照明とシガーソケットのコネクタがありますので、無理に引っ張って壊さないようにしてください。
シフトレバー根元のパネルは手で簡単に外せます。
以上の作業でコンソールを外すことが出来ます。
ここまできてようやく対面できたハザードスイッチのコネクタですが、写真を撮り忘れました。
黒と白のコネクタがありますが、白いコネクタの3本の線のうち、両端の線にアンサーバック用配線をしました。
この機種にはトランクオープナー機能も付いていますので、ゆくゆくは増設してみたいです。
コントローラーを左手奥のスペースに押し込んで、元通りにグローブボックスを収めて終了。
電波式キーレスはかなり離れていても反応してくれますし、ハザードでのアンサーバックも正常に動作。
これでようやく前に乗っていた軽と同じになりました。やはりキーレスに慣れてしまうと、無いのは不便でしたので、手間はかかりましたが、満足な結果となりました。
キーレスエントリーの付いていない、初期型アルファ156に対応するキットは
・12V電源
・マイナスコントロール
である必要があります。
キーレスエントリーキット Yahooショップ検索
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「ピカピカに磨いて納車」なんて謳っている車屋ながら、まったくもって酷い状態。
契約の不履行や嘘の説明などもあり、今後のお付き合いは差し控えたい。
さて、水垢クリーナーでも使えば綺麗になるでしょうと試してみるが、まったく歯が立たない
水滴の輪郭が焼きついたような、白い輪状の染み
例によってネットで調べてみると、イオンデポジットというらしい。
水道水の中の無機成分が蒸発時に塗装表面に残るもので、洗車後拭き取りをしないと発生するとのこと。
対処法も先人に倣うことに。
風呂洗剤などに含まれる、金属イオン封鎖剤(キレート剤)がこれを溶かすらしい。
ヤフオクでみかけた、「プロ用イオンデポジット除去剤」なるものも買ってみる。
…で、どちらも歯が立たなかった。
正確には幾分薄くなったようなので、表面に固着していた分は溶かしてくれたのだろう。
改めて表面を見てみると、雨染み輪郭内部が薄く凹んでいる。
イオンデポジットとなった部分は水滴が溜まり易くなり、
酸性雨がそこに留まり、塗面にダメージを与える
「酸性クレーター」と呼ばれる状態にまでなっていたようだ。
こうなるともう、表面を研磨するしかない。
あきらめて業者に任せようかとも思ったけど、ここまできたら意地でも自分の手で
取り返しがつかなくなったら、プロに泣きついて怒られよう。
サイドマーカーのオレンジワンポイントが目に付きます。
グレーのルームミラーもやはり少々浮いているような…
納車待ちの間に156オーナーの方の様々なブログで
ルームミラー、サイドマーカーの取替え例を拝見しておりましたので
私も真似をさせていただくことにしました。
ディーラーさんに部品を注文
純正クリアサイドマーカー左右 各1410円 オレンジバルブは汎用品
147用ルームミラー 3000円
色違いでほぼ同じ形のようですが
灰色156用はMAGNETI MARELLI製
黒色147用はFICO MIRRORS製
フロントガラスと平行に、上方にスライドさせると簡単に外れました。
替ミラーを逆の手順で取り付け。
サイドマーカーも、車両取説を見ながら取り替えます。
○の部分に指を引っ掛け、車体後部に向けてスライドさせます
そのままで手前に引っ張ると、簡単に外れました。
バルブをオレンジにものに取替え、外すのと逆の手順で
クリアマーカーを取り付け
サイドマーカーは社外品のものも調べたのですが、お値段が高い上精度もよくないとのことで
純正のものを取り寄せてもらいました。左右で2800円ですから、社外の半額ですし。
黒とシルバーの車体の中、蛍光オレンジが浮いていたのが
すっきりと統一された気がします。
ミラーも黒にすることで、黒のインテリアに溶け込んだように思います。
外見モディファイはこれで完了、安価で自己満足。
キーを受け取って走り出すと、現車確認時に点灯していたエアバッグ警告灯が点いたまま。
点検をしていないのか、私がシートポジションを調節した際に点いたのか
どちらにしても車屋に抗議して、ディーラーに話を通してもらい、そのまま直行。
シート下のエアバッグ配線の取り回しを調整してもらい、再度の点灯がないようにしてもらう。
でも再発するんだろうなぁ…w
自宅に帰ってエンジンルームなど再度確認、
新品交換がなされるはずのバッテリーが替えられていない。
再度車屋に抗議して、新品バッテリーに換装。
納車直後から、エアバッグ警告灯点灯の洗礼を受けてしまいました。
納車整備期間にアルファ156に関しての情報収集をしていて
オーナーの方々のブログなどを読み、頻発するトラブルということは聞いていたのですが。
なにはともあれ、ようやく手元に届いたアルファ156
これから楽しく苦しくお付き合いしていきたいものです。
中古車情報で見かけた車は1999年式、ソリッドブラックのQシステム車。
走行距離は34000キロ、タイミングベルト交換履歴なし。車検半年つき。
ボディカラーは濃色が希望だったし、ATっていうのも楽で悪くない。
せっかくアルファロメオに乗るんだからマニュアル車って気持ちもありましたが
遊び車 兼 愛でて楽しむ盆栽車になるだろうから、ATでも良いかという気持ちに。
走行距離と経過年数を考えると、近いうちにベルト類交換の出費も強いられる。
実際に見て、それでも欲しけりゃ買えばいいかと現地に足を運びました。
実車を見ると、ボディの樹脂部分は白焼けして入るものの、内装、外装とも悪くない。
HDDナビもついているので、買い足すのはレーダーとETC、キーレスエントリーくらいか。
乗ってみるが、足回りのヤレ具合は、こだわりがないためよくわからない。
近いうちのベルト類や消耗品交換、車検費用を考えてもそれほど高くないため、購入決定。
あまり深く考えないうちに、アルファ156オーナーになってしまいました。
8月のある日、なぜか車が欲しくなりました。
学生時代からスプリンターカリブ、ワゴンRと乗り
車に実用性以外はそれほど求めていなかったのですが
前年に大きな異動があった仕事が一段落したこともあり
刺激が欲しくなっていたのかもしれません。
渋滞の中、都市部に向かう通勤では中型スクーターを使うし
軽ワゴンは残すので、実用性はあまり考えなくていいし
スクーターの実用カスタムやミニバイクカスタムで
手を入れる楽しさを知ってしまったため、趣味性の高い車でもいい。
そんな具合にネットで探してみることいろいろ
アルファロメオ156という車に行き着きました。
とにかくその顔つきに一目惚れしてしまい、それからまた調べてみること幾日
デビューからすでに10年近く経っていること、少なからずトラブルを抱える車であること
維持するのにも少なからず出費が必要であること、そんなことを知ってなお
欲しいと思う気持ちがなくならないため、購入決定。
かつての人気車種でトラブルもあるためか、高年式車は価格が安いことも決定の重要要素ですw
その後中古車情報を調べる中で目に付いた一台