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何かの間違いで中古イタリア車を買ってしまった男の備忘録
2015/12/20
09:04:52
ようやく12月らしい寒さになった今週初め、フリーウェイのグリップヒーターが効かなくなくなりました。
先代のフリーウェイでは後付しましたが、この車両には純正品が取り付けられていました。
かなり古い型で、おそらく新車当時に取り付けられたのではないかと思います。
冬になるとハンドルカバーを取り付けますが、それでもヒーターがないと通勤はかなり厳しい。
とりあえず故障原因を探ってみることにしました。
まず疑ったのはスイッチ部分。おそらく一度も清掃されていないはずで、接点不良が疑わしい。
ネジを段階的に外して、分解をしていきました。
強弱切替の抵抗らしい部品を外すと、つまみがクリップで留められていました。
クリップはラジオペンチを使い、飛ばして無くさないよう慎重に取り外し。
内部の接点も、つまみ操作のクリック感を出す鉄球もバネで押さえられていて、無造作に外すと確実に飛んで無くしてしまいます。つまみの取り外しも慎重に行いました。
何十年分かの汚れを、アルコールを含ませた綿棒で拭き取り清掃しました。
つまみ側接点もしっかり清掃し、これで接触不良は解消されたはずです。
解消されたはずでしたが、グリップヒーターは相変わらず動作しません。
今度はヒューズ切れを疑い、ハンドルカウル内部を確認することに。
ネジ4本外してカウルを外し、ウインカー配線カプラを左右取り外し。
ボルト4本外してエアロシールドも取り外し。
配線を辿ってヒューズホルダーを確認するも、問題ないようです。ホルダーの接点や各ギボシ端子を清掃し、再度接続するも動作はせず。
軽く途方に暮れながら、再度各部を確認すると
ハンドルカバーに引っかかって、右ハンドル側コードが変な形に。
確認すると、ここで断線が生じていました。
配線のカバーを固定するネジを2本外して、コードを露出させると二本とも断線。
断端を整え、熱収縮チューブを予めコードにかぶせてからハンダ付けを行いました。
その後 ハンダ付け部分に熱収縮チューブをおろし、加熱して絶縁処理。
以前この部分を補強した際にシリコンシーラントで埋めてしまっていたため、カバーが綺麗にはまらず、結束バンドで留めておきました。
ハンドルカバーを取り付ける際は、グリップヒーターコードと干渉しないようにするべきでした。
来年また取り付ける際は気をつけなければなりません。
今度この部分で断線してしまったら、流石に継続使用は諦めてデイトナの巻きタイプEASY 95mmを使用するかもしれません。
ギリップ交換は面倒だし、編みこみ式なら春が過ぎたら取り外せばいい。
シガーソケットが標準装備で、うちのフリーウェイには都合がいいし。
コードが表面を這うことさえ気にしなければ手軽に取付できそうです。
デイトナ商品ページ
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かなり古い型で、おそらく新車当時に取り付けられたのではないかと思います。
冬になるとハンドルカバーを取り付けますが、それでもヒーターがないと通勤はかなり厳しい。
とりあえず故障原因を探ってみることにしました。
まず疑ったのはスイッチ部分。おそらく一度も清掃されていないはずで、接点不良が疑わしい。
ネジを段階的に外して、分解をしていきました。
強弱切替の抵抗らしい部品を外すと、つまみがクリップで留められていました。
クリップはラジオペンチを使い、飛ばして無くさないよう慎重に取り外し。
内部の接点も、つまみ操作のクリック感を出す鉄球もバネで押さえられていて、無造作に外すと確実に飛んで無くしてしまいます。つまみの取り外しも慎重に行いました。
何十年分かの汚れを、アルコールを含ませた綿棒で拭き取り清掃しました。
つまみ側接点もしっかり清掃し、これで接触不良は解消されたはずです。
解消されたはずでしたが、グリップヒーターは相変わらず動作しません。
今度はヒューズ切れを疑い、ハンドルカウル内部を確認することに。
ネジ4本外してカウルを外し、ウインカー配線カプラを左右取り外し。
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配線を辿ってヒューズホルダーを確認するも、問題ないようです。ホルダーの接点や各ギボシ端子を清掃し、再度接続するも動作はせず。
軽く途方に暮れながら、再度各部を確認すると
ハンドルカバーに引っかかって、右ハンドル側コードが変な形に。
確認すると、ここで断線が生じていました。
配線のカバーを固定するネジを2本外して、コードを露出させると二本とも断線。
断端を整え、熱収縮チューブを予めコードにかぶせてからハンダ付けを行いました。
その後 ハンダ付け部分に熱収縮チューブをおろし、加熱して絶縁処理。
以前この部分を補強した際にシリコンシーラントで埋めてしまっていたため、カバーが綺麗にはまらず、結束バンドで留めておきました。
ハンドルカバーを取り付ける際は、グリップヒーターコードと干渉しないようにするべきでした。
来年また取り付ける際は気をつけなければなりません。
今度この部分で断線してしまったら、流石に継続使用は諦めてデイトナの巻きタイプEASY 95mmを使用するかもしれません。
ギリップ交換は面倒だし、編みこみ式なら春が過ぎたら取り外せばいい。
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