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何かの間違いで中古イタリア車を買ってしまった男の備忘録
2015/09/23
03:12:48
二代目のフリーウェイ購入からまもなく3年になります。
タイヤやエアフィルターなど消耗交換は定期的に行っていますが、ブレーキフルードの交換はまだ一度もしていません。
連休のタイミングで実施することにしました。
ブレーキフルード交換にあたって購入しておいた、ワンマンブレーキブリーダーキット。
ブレーキフルードも近所のホームセンターにて確保。缶の凹みで半値になっていてラッキーでした。
早速作業開始したのですが、横着してブレーキマスターシリンダーの蓋を止める皿ネジを潰してしまいました。
エアロシールドで作業スペースがないのに、通常のドライバーで開けようとしたらヤッてしまいました。
なんとか緩めようとしましたがどうにもならず、グラインダーでネジに切込みを入れ
そこにマイナスドライバーをあてがい、ハンマーで叩いてネジを緩めました。
こんな無茶がきくのも、先代機より部品取りをしておいたから。
マスターシリンダーの蓋を移植使用しました。
気を取り直して作業再開。ブレーキマスターの蓋を取り外します。
蓋を取り外すと、蓋にダイアフラムというゴムの部品がついてきました。
3年経過でブレーキフルードは茶色く劣化していました。
マスターシリンダー内のフルードをペーパータオルで吸い取り、内部を清掃しました。
ブレーキキャリパーのフルード排出部に、ブレーキブリーダーキットを取り付けます。
ポンプで負圧を作り、フルードを吸い出す仕組みです。
排出ニップル部には8mmのめがねレンチを嵌めておき、その上でホースを接続しました。
清掃したマスターシリンダーにブレーキフルードを注いておきます。
ブレーキフルードは樹脂や塗装面を侵すため、水に湿らせたウェスをシリンダー周りに巻いておくと安全です。
ポンプを握って負圧をかけ、排出ニップルを緩めると、劣化したブレーキフルードが吸いだされます。
マスターシリンダー内のフルードがなくなると、ブレーキホース内に空気が入ってしまうため、空にならないよう気をつけて追加で注ぎます。
排出されたフルードは回収カップに貯まりますので、無色透明な新品フルードが排出され始めたら、交換終了です。めがねレンチで排出ニップルを締めておきます。
マスターシリンダーの蓋はきつく締めすぎないよう、小型ドライバーを使用しました。
次回交換時はこれを使ってネジをナメないよう気をつけます。
走行距離57391kmにて交換。廃液は冷却液と同じく、尿漏れパッドを使用し燃えるゴミとして処理しました。
ワンマンブリーダーを使用しての作業はそれほど苦労することなく終了しました。
負圧をかけておけば、排出ニップルを緩めるだけで、レバーを握る必要なく配所移されていきます。
カップ内のフルードを切らさないように気をつけてさえいればエアを噛むことなく、無事に作業終了することができました。
これから2年毎くらいでブレーキフルード交換する際には役立ってくれそうです。
負圧式ワンマンブレーキブリーダーキット
ヤフーショッピングにて販売中 負圧式最安!
タイヤやエアフィルターなど消耗交換は定期的に行っていますが、ブレーキフルードの交換はまだ一度もしていません。
連休のタイミングで実施することにしました。
ブレーキフルード交換にあたって購入しておいた、ワンマンブレーキブリーダーキット。
ブレーキフルードも近所のホームセンターにて確保。缶の凹みで半値になっていてラッキーでした。
早速作業開始したのですが、横着してブレーキマスターシリンダーの蓋を止める皿ネジを潰してしまいました。
エアロシールドで作業スペースがないのに、通常のドライバーで開けようとしたらヤッてしまいました。
なんとか緩めようとしましたがどうにもならず、グラインダーでネジに切込みを入れ
そこにマイナスドライバーをあてがい、ハンマーで叩いてネジを緩めました。
こんな無茶がきくのも、先代機より部品取りをしておいたから。
マスターシリンダーの蓋を移植使用しました。
気を取り直して作業再開。ブレーキマスターの蓋を取り外します。
蓋を取り外すと、蓋にダイアフラムというゴムの部品がついてきました。
3年経過でブレーキフルードは茶色く劣化していました。
マスターシリンダー内のフルードをペーパータオルで吸い取り、内部を清掃しました。
ブレーキキャリパーのフルード排出部に、ブレーキブリーダーキットを取り付けます。
ポンプで負圧を作り、フルードを吸い出す仕組みです。
排出ニップル部には8mmのめがねレンチを嵌めておき、その上でホースを接続しました。
清掃したマスターシリンダーにブレーキフルードを注いておきます。
ブレーキフルードは樹脂や塗装面を侵すため、水に湿らせたウェスをシリンダー周りに巻いておくと安全です。
ポンプを握って負圧をかけ、排出ニップルを緩めると、劣化したブレーキフルードが吸いだされます。
マスターシリンダー内のフルードがなくなると、ブレーキホース内に空気が入ってしまうため、空にならないよう気をつけて追加で注ぎます。
排出されたフルードは回収カップに貯まりますので、無色透明な新品フルードが排出され始めたら、交換終了です。めがねレンチで排出ニップルを締めておきます。
マスターシリンダーの蓋はきつく締めすぎないよう、小型ドライバーを使用しました。
次回交換時はこれを使ってネジをナメないよう気をつけます。
走行距離57391kmにて交換。廃液は冷却液と同じく、尿漏れパッドを使用し燃えるゴミとして処理しました。
ワンマンブリーダーを使用しての作業はそれほど苦労することなく終了しました。
負圧をかけておけば、排出ニップルを緩めるだけで、レバーを握る必要なく配所移されていきます。
カップ内のフルードを切らさないように気をつけてさえいればエアを噛むことなく、無事に作業終了することができました。
これから2年毎くらいでブレーキフルード交換する際には役立ってくれそうです。
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