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何かの間違いで中古イタリア車を買ってしまった男の備忘録
2015/08/02
21:09:14
18/2/12追記
またエアバッグ警告を消す作業を行ったため、設定など追加してまとめました。
先日、フロアマットのズレ防止フックを取り付けた時に点灯させてしまったエアバッグ警告灯。
以前購入していた診断ケーブルが故障していたため、改めてVW/Audi用の汎用ケーブルを購入しました。
右端はスイッチ切り替えで接続先を変更できるもの。
届いた商品は中国よりの発送で、到着まで2週程かかりました。
付属するドライバCDを、念の為にウイルスチェックしましたが問題は検出されず。
診断アプリ用に延命していた古いノートPCの出番がやって来ました。
このPCには「DnEcuDiag」と「multiecuscan」がインストールしてあります。
ケーブルをPCに接続すると、認識はされますがドライバは自動インストールされません。
「デバイスマネージャ」から「ドライバ更新」を選択。
CDを収めたドライブを指定して、無事ドライバインストール完了しました。
とりあえずOBD2コネクタに接続して、通信テストをしてみました。
「multiecuscan」にて、問題なくエンジンとABSにアクセスすることが出来ました。
「DnEcuDiag」では設定で齟齬があるのか、通信で失敗することが多いため、今回は「multiecuscan」を使用することにしました。
ケーブル側
車体側
先輩オーナーの皆様の情報を辿らせていただくと、
エアバッグ制御にアクセスするためには、ケーブルの7番ピンを車体側3番ピンに接続する必要があるとのことです。
ピンの変換と接続について解説されているサイトにならい、リード線と市販コネクタでケーブルを作りました。
いつも参考にさせて頂いています。ありがとうございます。
リード線でケーブル側7番を車体側3番に接続しています。これでエアバッグコントロールに接続することが出きます。
「multiecuscan」にてエアバッグ接続をスキャン。
「MY97 Airbag (2F-2P-2L-I-S)」が検出されました。
当該項目に接続して、エラーコードをチェック。
運転席・助手席双方にエラーが記録されていました。
シート下、運転席側のエアバッグコネクタのチェック。
コネクタを外し、金具を無水アルコールにて清掃しました。
助手席側はエアバッグのコネクタと、着座センサーのコネクタがありました。
黄色はエアバッグのコネクタ、白は着座センサーのコネクタです。
こちらもアルコールにて清掃し、元通り組み直しました。
改めてフォルトコードをチェック。エラー消去を選択すると、車体側 警告灯が消えました!
フリーウェイのトラブルが続いたため、なかなか作業できませんでいたが、ようやくまともな状態に戻せました。
エアバッグ制御に接続するために、毎回リード線でピン変換するのも面倒ですし、今回購入した汎用診断ケーブルは安価ながら機能したため、ケーブルコネクタ内部で7番→3番の変換をして、エアバッグ専用のケーブルを作ってもいいですね。
18/2/12追記
またエアバッグ警告を消す作業を行ったため、設定など追加してまとめました。
またエアバッグ警告を消す作業を行ったため、設定など追加してまとめました。
先日、フロアマットのズレ防止フックを取り付けた時に点灯させてしまったエアバッグ警告灯。
以前購入していた診断ケーブルが故障していたため、改めてVW/Audi用の汎用ケーブルを購入しました。
右端はスイッチ切り替えで接続先を変更できるもの。
届いた商品は中国よりの発送で、到着まで2週程かかりました。
付属するドライバCDを、念の為にウイルスチェックしましたが問題は検出されず。
診断アプリ用に延命していた古いノートPCの出番がやって来ました。
このPCには「DnEcuDiag」と「multiecuscan」がインストールしてあります。
ケーブルをPCに接続すると、認識はされますがドライバは自動インストールされません。
「デバイスマネージャ」から「ドライバ更新」を選択。
CDを収めたドライブを指定して、無事ドライバインストール完了しました。
とりあえずOBD2コネクタに接続して、通信テストをしてみました。
「multiecuscan」にて、問題なくエンジンとABSにアクセスすることが出来ました。
「DnEcuDiag」では設定で齟齬があるのか、通信で失敗することが多いため、今回は「multiecuscan」を使用することにしました。
ケーブル側
車体側
先輩オーナーの皆様の情報を辿らせていただくと、
エアバッグ制御にアクセスするためには、ケーブルの7番ピンを車体側3番ピンに接続する必要があるとのことです。
ピンの変換と接続について解説されているサイトにならい、リード線と市販コネクタでケーブルを作りました。
いつも参考にさせて頂いています。ありがとうございます。
リード線でケーブル側7番を車体側3番に接続しています。これでエアバッグコントロールに接続することが出きます。
「multiecuscan」にてエアバッグ接続をスキャン。
「MY97 Airbag (2F-2P-2L-I-S)」が検出されました。
当該項目に接続して、エラーコードをチェック。
運転席・助手席双方にエラーが記録されていました。
シート下、運転席側のエアバッグコネクタのチェック。
コネクタを外し、金具を無水アルコールにて清掃しました。
助手席側はエアバッグのコネクタと、着座センサーのコネクタがありました。
黄色はエアバッグのコネクタ、白は着座センサーのコネクタです。
こちらもアルコールにて清掃し、元通り組み直しました。
改めてフォルトコードをチェック。エラー消去を選択すると、車体側 警告灯が消えました!
フリーウェイのトラブルが続いたため、なかなか作業できませんでいたが、ようやくまともな状態に戻せました。
エアバッグ制御に接続するために、毎回リード線でピン変換するのも面倒ですし、今回購入した汎用診断ケーブルは安価ながら機能したため、ケーブルコネクタ内部で7番→3番の変換をして、エアバッグ専用のケーブルを作ってもいいですね。
18/2/12追記
またエアバッグ警告を消す作業を行ったため、設定など追加してまとめました。
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