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通勤時の愛車、ホンダ フリーウェイ
フレームナンバーを見ると、最初期のロットですので、すでに生産から20年経過。
生産中止からも10年経っているため、そろそろ部品の欠品も出始めているようです。
しかしながら、小柄な体躯に250ccエンジンを積み、瞬発力と機動力のバランスは
近年の125ccスクーターも及ばない、究極の通勤快速といえるバイクです。
さすがに20年生だけあって、部品の消耗や劣化は避けられません。
ずいぶん前からスピードメーターの指針がぶれ始め、先日とうとうケーブルが断線してしまいました。
オドメーターやトリップメーターが積算されないのは悲しいし、
何より、超便利なオートウィンカーキャンセラーが作動しなくなったのは困ります。
バイク屋さん部品を注文、サクッと取り替えてみました。
まず始めにハンドル周りとボディの外装を外してしまいます。
プラスドライバー一本で素っ裸に。
レーダー探知機・グリップヒーター・ハザードランプキット・タコメーター
車用ホーン・HIDなど素人工作で満載しているため内部はぐちゃぐちゃです。
旧コードを外してしまいます。
左:メーター裏のケーブルねじ込み。
中:ライト裏のクランプ
右:フロントフォーク部のクランプ
この三点を外すと取り外し可能です。力技で外しました。
フロントの取り付け部分もプラスネジ一本で外れます。
ギアとの噛みあうように差込み、ネジ止めで終了。
メーター指針がスムーズに動くようになりました。
ガタガタな動きで慣れてしまっていたので、走行感覚まで滑らかになった気がしますw
ウィンカーキャンセラーも復活。これが一番嬉しいですね。
樹脂部品が割れてしまっていたので、アクリル板用接着剤で補修しました。
この接着剤は樹脂を溶着しますので、補修後の強度も十分です。
割れたウィンドシールドもこの接着剤で補修すれば問題なしです。
絶版エアロシールドはヤフオクで高額になってしまうので、大事に使いたいですから。
アクリサンデー アクリル専用接着剤