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何かの間違いで中古イタリア車を買ってしまった男の備忘録
2013/09/14
22:16:58
新車登録から14年目にして、右リアの窓が落ちました。
中古購入以来、わが家の156は極端に大きなトラブルに見舞われることもなく
問題が生じてもほとんどがDIYに起因するものでしたので割と簡単に自己解決していました。
経年劣化で窓が落ちるという話は聞いていましたので、
パワーウインドが動作不能になり窓が落ちたときはちょっとワクワクする自分がいました。
とりあえず、壊れ具合を確認するために内張りを剥がしにかかります。
この作業について手順をみんカラで公開されている方が見えましたので
お礼を申し上げた上で真似させて頂きました。
まずはドアハンドルの裏カバーを取り外します。バネピンで留まっているので引っ張るだけ。
次はドアレバー部分の取り外し。灰皿の裏と、レバー部分の隠しネジをプラスドライバーで緩めます。
ドアロックピンも反時計回りに回して取り外しました。
次はパワーウインドスイッチ部分。小物入れ奥のゴムマットをはがすとキャップボルトが二つ。
これを緩めると、スイッチ部分が外れます。配線コネクタも外しておきます。
ここは六角レンチが必要です。
パワーウインドスイッチを取り外した奥にも六角ボルトが二つ。これも外してしまいます。
スピーカーカバーを樹脂製内張り剥がしで上から手前に引っ張って取り外します。
バネピンで3箇所固定されています。
現れたスピーカーはエッジ部分が劣化してネバネバになり崩壊寸前と言った趣。
見なかったことにしてプラスねじを4箇所ゆるめ取り外します。
更にその奥、プラスねじ二箇所を緩めると、内張りの固定が全て取り外し完了です。
内張りはあと六ヶ所の樹脂ピンで留められています。手前に引いてピンを外し
はめ込み部分を上に持ち上げるようにすると、内張りが外れます。
内張りの下には発泡シートは貼られていました。
これもヘラで切りながらある程度剥がす必要があります。
ウインドレギュレータは六角ボルトで固定されています。
サービスホール部分を塞ぐトルクスネジと六角ボルトで固定されたV型の部品を外します。
固定ピンも外し、スライドする樹脂パーツとガラスを分離すると
サービスホールからレギュレーター一式を取り出せます。
予想では窓の固定部分の樹脂が経年劣化で割れる、よく聞く症例だと思っていましたが
実際はもっと深刻で、ワイヤーが錆びて断裂していました。
樹脂部分は無事。これの割れならバンパー補修の要領で
ステンメッシュ埋め込み溶接して再使用するつもりだったんですが、甘かったようです。
とりあえずガラスをガムテープで固定してしばらく凌ぎます。
ネットショッピングなどでウインドレギュレータ単体を探しましたが、単体販売はされておらず
お店で部品を頼むのも高くなってしまいそうでビビってしまいました。
中古品でもいいかと思いましたが、右のリアは見つからず。
そこで、噂に聞いていた海外オークションebayにて探してみると、新品単体販売ありました!
いろいろ登録して、思ったより簡単に購入することが出来ました。
待つことしばらく、はるかラトビアより荷物が到着。
MAGNETI MARELLIの箱に入り、ステッカーも貼られています。
レギュレーター単体のみが収められ、説明書などはありませんでした。
代金は送料込み、日本円で11410円。多分純正部品よりは安いでしょう。
取り外した旧レギュレーターと比較すると、取り付けビスの位置が全く違うことにたじろぎます。
見本写真とも全く違う外見で、バッタモン掴まされたかと勘ぐりたくなりました。
スレイドレールの形も全く違いますが、レール取付部の位置やスライドの範囲は、ほぼ同じようです。
多分物自体は156右リア用で間違いないのでしょう。現物合わせするつもりで取付に移ります。
結論から言うと、加工の必要はなく取り付け出来ました。
モーター部分は本来の取付位置とは違う穴も利用して二箇所固定。
スライドレール部分はもとの位置に収まりました。
ガラスとの接続も問題なく、試運転でもきちんと動作。少々肝を冷やしましたが結果オーライです。
取り外しと逆の順番で、内張りを元に戻して終了です。
お店に頼むよりは、かなりお安く済ませることができたんじゃないでしょうか。
今後、他の窓が落ちる可能性はかなり高いですが
今後も海外オークションなどうまく使えれば安く上がるかもしれないですね。
amazonでの出品を見つけました。
Ebayと比較すると割高ではありますが、納期の面では有利でもあります。
中古購入以来、わが家の156は極端に大きなトラブルに見舞われることもなく
問題が生じてもほとんどがDIYに起因するものでしたので割と簡単に自己解決していました。
経年劣化で窓が落ちるという話は聞いていましたので、
パワーウインドが動作不能になり窓が落ちたときはちょっとワクワクする自分がいました。
とりあえず、壊れ具合を確認するために内張りを剥がしにかかります。
この作業について手順をみんカラで公開されている方が見えましたので
お礼を申し上げた上で真似させて頂きました。
まずはドアハンドルの裏カバーを取り外します。バネピンで留まっているので引っ張るだけ。
次はドアレバー部分の取り外し。灰皿の裏と、レバー部分の隠しネジをプラスドライバーで緩めます。
ドアロックピンも反時計回りに回して取り外しました。
次はパワーウインドスイッチ部分。小物入れ奥のゴムマットをはがすとキャップボルトが二つ。
これを緩めると、スイッチ部分が外れます。配線コネクタも外しておきます。
ここは六角レンチが必要です。
パワーウインドスイッチを取り外した奥にも六角ボルトが二つ。これも外してしまいます。
スピーカーカバーを樹脂製内張り剥がしで上から手前に引っ張って取り外します。
バネピンで3箇所固定されています。
現れたスピーカーはエッジ部分が劣化してネバネバになり崩壊寸前と言った趣。
見なかったことにしてプラスねじを4箇所ゆるめ取り外します。
更にその奥、プラスねじ二箇所を緩めると、内張りの固定が全て取り外し完了です。
内張りはあと六ヶ所の樹脂ピンで留められています。手前に引いてピンを外し
はめ込み部分を上に持ち上げるようにすると、内張りが外れます。
内張りの下には発泡シートは貼られていました。
これもヘラで切りながらある程度剥がす必要があります。
ウインドレギュレータは六角ボルトで固定されています。
サービスホール部分を塞ぐトルクスネジと六角ボルトで固定されたV型の部品を外します。
固定ピンも外し、スライドする樹脂パーツとガラスを分離すると
サービスホールからレギュレーター一式を取り出せます。
予想では窓の固定部分の樹脂が経年劣化で割れる、よく聞く症例だと思っていましたが
実際はもっと深刻で、ワイヤーが錆びて断裂していました。
樹脂部分は無事。これの割れならバンパー補修の要領で
ステンメッシュ埋め込み溶接して再使用するつもりだったんですが、甘かったようです。
とりあえずガラスをガムテープで固定してしばらく凌ぎます。
ネットショッピングなどでウインドレギュレータ単体を探しましたが、単体販売はされておらず
お店で部品を頼むのも高くなってしまいそうでビビってしまいました。
中古品でもいいかと思いましたが、右のリアは見つからず。
そこで、噂に聞いていた海外オークションebayにて探してみると、新品単体販売ありました!
いろいろ登録して、思ったより簡単に購入することが出来ました。
待つことしばらく、はるかラトビアより荷物が到着。
MAGNETI MARELLIの箱に入り、ステッカーも貼られています。
レギュレーター単体のみが収められ、説明書などはありませんでした。
代金は送料込み、日本円で11410円。多分純正部品よりは安いでしょう。
取り外した旧レギュレーターと比較すると、取り付けビスの位置が全く違うことにたじろぎます。
見本写真とも全く違う外見で、バッタモン掴まされたかと勘ぐりたくなりました。
スレイドレールの形も全く違いますが、レール取付部の位置やスライドの範囲は、ほぼ同じようです。
多分物自体は156右リア用で間違いないのでしょう。現物合わせするつもりで取付に移ります。
結論から言うと、加工の必要はなく取り付け出来ました。
モーター部分は本来の取付位置とは違う穴も利用して二箇所固定。
スライドレール部分はもとの位置に収まりました。
ガラスとの接続も問題なく、試運転でもきちんと動作。少々肝を冷やしましたが結果オーライです。
取り外しと逆の順番で、内張りを元に戻して終了です。
お店に頼むよりは、かなりお安く済ませることができたんじゃないでしょうか。
今後、他の窓が落ちる可能性はかなり高いですが
今後も海外オークションなどうまく使えれば安く上がるかもしれないですね。
amazonでの出品を見つけました。
Ebayと比較すると割高ではありますが、納期の面では有利でもあります。
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