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何かの間違いで中古イタリア車を買ってしまった男の備忘録
2013/06/01
23:57:44
私の車両はヘッドライトをBOSCHのプロジェクターヘッドライト「HID-ALFA156」に交換しています。
ヤフオクにて廃車からの部品取り出品で購入しました。
メーカー名など明示なく、貼られたステッカーの品番より確認して落札。
状態に難があることもあり、比較的安価で入手することができました。
ノーマルの明るいとはいえないマルチリフレクターに比べると
照射範囲も明るさも格段に改善されて素晴らしいんですが
取付からこのかた様々なトラブルに見舞われています。
取り付け時のカラ割り作業に始まり、点灯機構が壊れて取替えを余儀なくされています。
私の施工ミスが原因ではありますが、浸水による破損や内部の溶損なども引き起こしてしまいました。
そういった苦労も含めてそれなりに楽しんでいたのですが、先日の車検にて
ハイビーム調節機構の不具合を指摘されてしまいました。
ハイビームを一定のラインから下げることができず、とりあえず結束バンドを使って応急処置し、検査はなんとか合格。
メーカー修理依頼を勧められましたが、この品はすでに廃盤で
製造元に問い合わせても補修部品を手に入れることは難しいようでした。
ノーマルのライトユニットは、レンズやハーネスを流用してしまったので
戻すことは不可能になっています。
中古ライトを購入することも考えましたが、ノーマルの照射範囲にはもう戻れません。
ダメ元で自家修理に挑んでみることにしました。
今回もまた、バンパーの取り外しです。
調整機構が壊れているのは左側だけですので
バンパーも左側だけ外しました。
慣れた作業になってしまいましたが、これが最後になるとありがたいです。
バンパーを取り外したら、2箇所のナットと一つのはめ込みを外して
ライトユニットを取り外しました。
写真は使いまわしで左右逆ですが。
取り外して、調整機構を確認してみると、金属のボールジョイントを樹脂の受けが噛みこんで
リフレクタを押したり引いたりする構造になっています。
今回はその噛みこみが破損しており、加工の跡も見られます。
ライトユニットを下から覗くと、ちょうどその噛みこみ位置に穴が開けられており、補修を試みた痕跡が。
十分な解決になっていなかったみたいですね。
開けられた小さな穴では、修理の手が付けられないので、ホットナイフで大きく切開しました。
噛みこみが完全に外れてしまって、リフレクターをを引っ張れない状態です。
この噛みこみを修復してやれば機能が回復するのですが・・・
ボールジョイントの軸と、受け部分に結束バンドを巻行し、その間にもまた結束バンドを渡して締め
ジョイントの回転を受け止め、なおかつ緩まないようにしてみました。
結束バンドはナイロン製で摩耗には強いでしょうし、シリコングリスを付けておけば回転も可能でしょう。多分。
傷口は今回もアルミテープで塞ぎました。
車体に戻して、壁にハイビームを照射した所
問題のない右とほぼ同じ高さに揃ったため
車検上の問題も単独でクリア可能になったと思います。
次回車検時、問題にならないように今回の作業内容を伝えて
光軸調整はソフトタッチでお願いしようと思います。
これで問題が出なければ、ヘッドライトに関する問題は一応全て解決となります。
苦労をさせられた分、達成感に似た感情を持ってしまいましたw
ヤフオク アルファ156用 プロジェクターヘッドライト
結構な種類が売りだされています。
ちょっと前のアウディ風LEDポジション内蔵のもの
DEPO製社外ユニットにプロジェクター埋め込み加工済みのものなど
ヤフオクにて廃車からの部品取り出品で購入しました。
メーカー名など明示なく、貼られたステッカーの品番より確認して落札。
状態に難があることもあり、比較的安価で入手することができました。
ノーマルの明るいとはいえないマルチリフレクターに比べると
照射範囲も明るさも格段に改善されて素晴らしいんですが
取付からこのかた様々なトラブルに見舞われています。
取り付け時のカラ割り作業に始まり、点灯機構が壊れて取替えを余儀なくされています。
私の施工ミスが原因ではありますが、浸水による破損や内部の溶損なども引き起こしてしまいました。
そういった苦労も含めてそれなりに楽しんでいたのですが、先日の車検にて
ハイビーム調節機構の不具合を指摘されてしまいました。
ハイビームを一定のラインから下げることができず、とりあえず結束バンドを使って応急処置し、検査はなんとか合格。
メーカー修理依頼を勧められましたが、この品はすでに廃盤で
製造元に問い合わせても補修部品を手に入れることは難しいようでした。
ノーマルのライトユニットは、レンズやハーネスを流用してしまったので
戻すことは不可能になっています。
中古ライトを購入することも考えましたが、ノーマルの照射範囲にはもう戻れません。
ダメ元で自家修理に挑んでみることにしました。
今回もまた、バンパーの取り外しです。
調整機構が壊れているのは左側だけですので
バンパーも左側だけ外しました。
慣れた作業になってしまいましたが、これが最後になるとありがたいです。
バンパーを取り外したら、2箇所のナットと一つのはめ込みを外して
ライトユニットを取り外しました。
写真は使いまわしで左右逆ですが。
取り外して、調整機構を確認してみると、金属のボールジョイントを樹脂の受けが噛みこんで
リフレクタを押したり引いたりする構造になっています。
今回はその噛みこみが破損しており、加工の跡も見られます。
ライトユニットを下から覗くと、ちょうどその噛みこみ位置に穴が開けられており、補修を試みた痕跡が。
十分な解決になっていなかったみたいですね。
開けられた小さな穴では、修理の手が付けられないので、ホットナイフで大きく切開しました。
噛みこみが完全に外れてしまって、リフレクターをを引っ張れない状態です。
この噛みこみを修復してやれば機能が回復するのですが・・・
ボールジョイントの軸と、受け部分に結束バンドを巻行し、その間にもまた結束バンドを渡して締め
ジョイントの回転を受け止め、なおかつ緩まないようにしてみました。
結束バンドはナイロン製で摩耗には強いでしょうし、シリコングリスを付けておけば回転も可能でしょう。多分。
傷口は今回もアルミテープで塞ぎました。
車体に戻して、壁にハイビームを照射した所
問題のない右とほぼ同じ高さに揃ったため
車検上の問題も単独でクリア可能になったと思います。
次回車検時、問題にならないように今回の作業内容を伝えて
光軸調整はソフトタッチでお願いしようと思います。
これで問題が出なければ、ヘッドライトに関する問題は一応全て解決となります。
苦労をさせられた分、達成感に似た感情を持ってしまいましたw
ヤフオク アルファ156用 プロジェクターヘッドライト
結構な種類が売りだされています。
ちょっと前のアウディ風LEDポジション内蔵のもの
DEPO製社外ユニットにプロジェクター埋め込み加工済みのものなど
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