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何かの間違いで中古イタリア車を買ってしまった男の備忘録
2013/06/01
23:57:44
私の車両はヘッドライトをBOSCHのプロジェクターヘッドライト「HID-ALFA156」に交換しています。


ヤフオクにて廃車からの部品取り出品で購入しました。
メーカー名など明示なく、貼られたステッカーの品番より確認して落札。
状態に難があることもあり、比較的安価で入手することができました。
ノーマルの明るいとはいえないマルチリフレクターに比べると
照射範囲も明るさも格段に改善されて素晴らしいんですが
取付からこのかた様々なトラブルに見舞われています。
取り付け時のカラ割り作業に始まり、点灯機構が壊れて取替えを余儀なくされています。
私の施工ミスが原因ではありますが、浸水による破損や内部の溶損なども引き起こしてしまいました。
そういった苦労も含めてそれなりに楽しんでいたのですが、先日の車検にて
ハイビーム調節機構の不具合を指摘されてしまいました。
ハイビームを一定のラインから下げることができず、とりあえず結束バンドを使って応急処置し、検査はなんとか合格。
メーカー修理依頼を勧められましたが、この品はすでに廃盤で
製造元に問い合わせても補修部品を手に入れることは難しいようでした。
ノーマルのライトユニットは、レンズやハーネスを流用してしまったので
戻すことは不可能になっています。
中古ライトを購入することも考えましたが、ノーマルの照射範囲にはもう戻れません。
ダメ元で自家修理に挑んでみることにしました。
今回もまた、バンパーの取り外しです。
調整機構が壊れているのは左側だけですので
バンパーも左側だけ外しました。
慣れた作業になってしまいましたが、これが最後になるとありがたいです。


バンパーを取り外したら、2箇所のナットと一つのはめ込みを外して
ライトユニットを取り外しました。
写真は使いまわしで左右逆ですが。



取り外して、調整機構を確認してみると、金属のボールジョイントを樹脂の受けが噛みこんで
リフレクタを押したり引いたりする構造になっています。
今回はその噛みこみが破損しており、加工の跡も見られます。
ライトユニットを下から覗くと、ちょうどその噛みこみ位置に穴が開けられており、補修を試みた痕跡が。
十分な解決になっていなかったみたいですね。


開けられた小さな穴では、修理の手が付けられないので、ホットナイフで大きく切開しました。
噛みこみが完全に外れてしまって、リフレクターをを引っ張れない状態です。
この噛みこみを修復してやれば機能が回復するのですが・・・


ボールジョイントの軸と、受け部分に結束バンドを巻行し、その間にもまた結束バンドを渡して締め
ジョイントの回転を受け止め、なおかつ緩まないようにしてみました。
結束バンドはナイロン製で摩耗には強いでしょうし、シリコングリスを付けておけば回転も可能でしょう。多分。

傷口は今回もアルミテープで塞ぎました。
車体に戻して、壁にハイビームを照射した所
問題のない右とほぼ同じ高さに揃ったため
車検上の問題も単独でクリア可能になったと思います。
次回車検時、問題にならないように今回の作業内容を伝えて
光軸調整はソフトタッチでお願いしようと思います。
これで問題が出なければ、ヘッドライトに関する問題は一応全て解決となります。
苦労をさせられた分、達成感に似た感情を持ってしまいましたw
ヤフオク アルファ156用 プロジェクターヘッドライト
結構な種類が売りだされています。
ちょっと前のアウディ風LEDポジション内蔵のもの
DEPO製社外ユニットにプロジェクター埋め込み加工済みのものなど
ヤフオクにて廃車からの部品取り出品で購入しました。
メーカー名など明示なく、貼られたステッカーの品番より確認して落札。
状態に難があることもあり、比較的安価で入手することができました。
ノーマルの明るいとはいえないマルチリフレクターに比べると
照射範囲も明るさも格段に改善されて素晴らしいんですが
取付からこのかた様々なトラブルに見舞われています。
取り付け時のカラ割り作業に始まり、点灯機構が壊れて取替えを余儀なくされています。
私の施工ミスが原因ではありますが、浸水による破損や内部の溶損なども引き起こしてしまいました。
そういった苦労も含めてそれなりに楽しんでいたのですが、先日の車検にて
ハイビーム調節機構の不具合を指摘されてしまいました。
ハイビームを一定のラインから下げることができず、とりあえず結束バンドを使って応急処置し、検査はなんとか合格。
メーカー修理依頼を勧められましたが、この品はすでに廃盤で
製造元に問い合わせても補修部品を手に入れることは難しいようでした。
戻すことは不可能になっています。
中古ライトを購入することも考えましたが、ノーマルの照射範囲にはもう戻れません。
ダメ元で自家修理に挑んでみることにしました。
調整機構が壊れているのは左側だけですので
バンパーも左側だけ外しました。
慣れた作業になってしまいましたが、これが最後になるとありがたいです。
バンパーを取り外したら、2箇所のナットと一つのはめ込みを外して
ライトユニットを取り外しました。
写真は使いまわしで左右逆ですが。
取り外して、調整機構を確認してみると、金属のボールジョイントを樹脂の受けが噛みこんで
リフレクタを押したり引いたりする構造になっています。
今回はその噛みこみが破損しており、加工の跡も見られます。
ライトユニットを下から覗くと、ちょうどその噛みこみ位置に穴が開けられており、補修を試みた痕跡が。
十分な解決になっていなかったみたいですね。
開けられた小さな穴では、修理の手が付けられないので、ホットナイフで大きく切開しました。
噛みこみが完全に外れてしまって、リフレクターをを引っ張れない状態です。
この噛みこみを修復してやれば機能が回復するのですが・・・
ボールジョイントの軸と、受け部分に結束バンドを巻行し、その間にもまた結束バンドを渡して締め
ジョイントの回転を受け止め、なおかつ緩まないようにしてみました。
結束バンドはナイロン製で摩耗には強いでしょうし、シリコングリスを付けておけば回転も可能でしょう。多分。
傷口は今回もアルミテープで塞ぎました。
問題のない右とほぼ同じ高さに揃ったため
車検上の問題も単独でクリア可能になったと思います。
次回車検時、問題にならないように今回の作業内容を伝えて
光軸調整はソフトタッチでお願いしようと思います。
これで問題が出なければ、ヘッドライトに関する問題は一応全て解決となります。
苦労をさせられた分、達成感に似た感情を持ってしまいましたw
結構な種類が売りだされています。
ちょっと前のアウディ風LEDポジション内蔵のもの
DEPO製社外ユニットにプロジェクター埋め込み加工済みのものなど
PR
2013/05/19
12:55:11
今回も変換ソケットを介しての取付ですが
このように縦長になってしまっています。
発光部分が隠れてしまい、明るさを十分に活かすことができませんでした。
ロービームに合わせた4300Kの色温度は譲れないところですが
4300K発光色と明示されたLEDバルブの選択肢は少なくて
ポン付け出来るH6W口金のものは発光方向が合わず、使えません。
何か改善の方法はないものか、考えていました。
ネットで調べてみると、普通にH6W口金も、ソケットアダプタも売られていました。
単価も安いので、失敗してもいいように多めに購入。
作業開始。
T10ソケット部分を割り開いて、抵抗に繋がる接点部分をむき出しに。
ニッパーを使って、部品を傷つけないよう慎重に壊しました。
シリコンシーリング材を使って固定。
バッテリーと接続して、点灯するように極性を調べ
プラス側は真っすぐ伸ばしてソケット下部の取り出し穴に向かうように
マイナス側はソケット外周に接して通電するようにしました。
ソケットを嵌めこみシリコンボンド固定。
ソケット下部より出したプラス側の配線をハンダ付けで固定。
この状態で改めてバッテリーに繋げて点灯確認。
車両に取り付けて、改めて点灯確認、そのままヘッドライトに取り付けました。
改造前には隠れてしまっていた発光部が露出して、リフレクターをしっかり照らすようになりました。
発光色を4300Kに限定すると、口金の形が合わず、次善の策をとることしか出来なかったんですが
これにてほぼ望みどおりの結果、発光色4300K、警告対策無し、口金H6Wのものを得ることが出来ました。
あとは耐久性がどの程度かということですね。とりあえず、4300K T10 LEDはもう一組買っておきました。
今回改造素体 4300K T10サイズLED ヤフーショッピング
2個セット
2013/05/11
23:35:05
ヘッドライト内のポジションランプには、今までいろんな物を試して来ました。
ポジションランプは球切れ警告灯の点灯対象ですので
フィラメント式の電球・警告灯対策の抵抗が搭載せれたLEDを選んでいました。

ロービームを4300K HID化したとき
純正ポジション球からHIDに色みを合わせるため交換した着色白熱球。

プロジェクターヘッドライトに交換した時
より明るくするために交換した着色ハロゲンバルブ。

最初に購入したH6W LEDポジション
警告灯対策は機能したが、青すぎるためお蔵入りに。



6000K HIDを試してみた時に購入した、抵抗つき6000K T10ウェッジLEDと T10→BA9S変換ソケット


そして今まで使っていたのが
再度4300Kに戻した際、以前着色ハロゲン球でヘッドライトインナーを溶かしてしまった経験から
発熱対策で購入した、4300K 抵抗つきT10ウェッジLED
思えばいろいろ使ってきたんだなぁ・・・と微妙な感慨を覚えますが、
先日テール/ブレーキランプをLED化するため、球切れ警告灯を遮光したため
ポジションランプも抵抗入りのLEDを使う必要がなくなりました。
抵抗による消費電力の差は僅かでしょうが、LED化を進めてきたのは節電しバッテリーに優しい仕様にするため。
妥協せずに、抵抗なしの普通のLED電球に交換することにしました。
今回購入したのは、4300KのHIDバルブとの色合せにこだわった
色温度4300Kが明示されたT10タイプ5連LED
抵抗付きの縛りは無くなりましたが、色温度明示のものは少なく
結局選択肢は多くありませんでした。
残念ながらポン付け出来るH6Wタイプで、この色温度のものは
156のヘッドライトに合うものが見つけられませんでした。
追記:のちになってH6Wソケットなど購入して自作しました。
いつものやり方でポジションランプ取り外し。
変換ソケットを使ってT10タイプのLEDを使っていますが
この場合、ご覧のように結構縦長になり
発光部分が隠れてしまうのが欠点です。
それでも車検には合格していますし、十分な明るさはあります。

使用していたLEDと、新規購入のものの長さはほぼ同じ。
ソケットにはめ込むと、やはり少々縦長くなってしまいます。

対策として、樹脂部分を少々切り詰めてみました。
ソケットにはめ込むと、わずかに短縮出来ました。
僅かにですが。

ヘッドライト外部から目に付く、樹脂部分を銀色に塗装。
点灯確認の上、取り付けしました。
HIDとの色も合い、明るさもそれなりに確保できていますが・・・
やはり発光部分がインナーパーツに隠れてしまい
本来の明るさが発揮できていません。
節電の目的は果たすことができましたが、この点は改善の必要があるようです。
どうしたものか・・・
今回改造素体 4300K T10サイズLED ヤフーショッピング
今回改造素体 4300K T10サイズLED 楽天市場

2個セット
ポジションランプは球切れ警告灯の点灯対象ですので
フィラメント式の電球・警告灯対策の抵抗が搭載せれたLEDを選んでいました。
純正ポジション球からHIDに色みを合わせるため交換した着色白熱球。
より明るくするために交換した着色ハロゲンバルブ。
警告灯対策は機能したが、青すぎるためお蔵入りに。
6000K HIDを試してみた時に購入した、抵抗つき6000K T10ウェッジLEDと T10→BA9S変換ソケット
そして今まで使っていたのが
再度4300Kに戻した際、以前着色ハロゲン球でヘッドライトインナーを溶かしてしまった経験から
発熱対策で購入した、4300K 抵抗つきT10ウェッジLED
思えばいろいろ使ってきたんだなぁ・・・と微妙な感慨を覚えますが、
ポジションランプも抵抗入りのLEDを使う必要がなくなりました。
抵抗による消費電力の差は僅かでしょうが、LED化を進めてきたのは節電しバッテリーに優しい仕様にするため。
妥協せずに、抵抗なしの普通のLED電球に交換することにしました。
色温度4300Kが明示されたT10タイプ5連LED
抵抗付きの縛りは無くなりましたが、色温度明示のものは少なく
結局選択肢は多くありませんでした。
残念ながらポン付け出来るH6Wタイプで、この色温度のものは
156のヘッドライトに合うものが見つけられませんでした。
追記:のちになってH6Wソケットなど購入して自作しました。
変換ソケットを使ってT10タイプのLEDを使っていますが
この場合、ご覧のように結構縦長になり
発光部分が隠れてしまうのが欠点です。
ソケットにはめ込むと、やはり少々縦長くなってしまいます。
ソケットにはめ込むと、わずかに短縮出来ました。
僅かにですが。
点灯確認の上、取り付けしました。
本来の明るさが発揮できていません。
節電の目的は果たすことができましたが、この点は改善の必要があるようです。
どうしたものか・・・
2個セット
2013/04/21
00:11:23
156は停まっているだけで、発電量以上の電力を消費するステキ車です。
その問題は必要以上の超強力回転を誇る冷却ファンのしわざな訳らしいですが、それに手を付けるのは難しい。
低抵抗オルタネーターも発売されているようですが、それは今の発電機が壊れた時のお楽しみ。
そんな訳で、灯火類をLED化することで少しでもバッテリーに優しい仕様にしようとして来ました。
昼間の視認性を確保するため、ある程度高出力のLEDを使用しましたが
その結果、クリアテールと相まって・・・



眩しくて迷惑な車になっている感じです。人様に迷惑をかけるのは本意ではありません。
この機会にクリアテールから純正テールに戻すことにしました。
クリアテール装着状態。
純正戻しをする気になったのは、正直この後ろ姿に
少々飽きがきていたのもあります。
さた、純正戻しにあたり一つ問題。クリアテールのウインカー仕様はピン角度150°のBAU15s
対して純正テールではピン角度180°のBA15sを用意しなければなりません。
以前いろいろ購入した7.5WLED最安店は更に安くなっていたものの、在庫は赤のダブル球のみ。
今回は前後ウインカー用LEDを購入したお店を再度利用。
フロントウインカーと同一仕様のもので統一することにしました。




クリアテールを取り付けた時と逆の手順で、まず取り外しをしました。

クリアテールから取り外したテール/ストップランプLEDを純正テールに移植。
ウインカー球は今回購入したピン角度180°のBA15sです。
今まで使用していたピン角150° BAU15s LEDはフロントの予備にします。


再度取付しました。
バックランプLEDも純正テールに移植。
リアフォグは使用頻度が低いのと、積雪時に雪が付着した際
LEDでは発熱が低く融雪せず、リアフォグの用をなさないため白熱球使用。
私の住む地域で雪が降り積もるのは稀ですが、一応。


こちらも再度取付しました。


点灯確認。テールランプとストップランプ。
レンズカットのお陰できちんと明るく、無駄に眩しくありません。
赤色LEDの発光が、赤レンズを通して視えるため、発色も鮮やかです。


ウインカーとバックランプ。
こちらも発色・明るさに問題なく、なおかつ眩しくありません。
約二年クリアテールを使用しましたが、今回純正に戻してやはりこの方が156らしいなと感じました。
純正戻し、正解だったようであります。
7.5W LED S25 シングル/ダブル ホワイト レッド アンバー 楽天市場
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LEDウインカー使用時のハイフラッシュ防止。
取り付け方はこちらをご覧ください。
Yahooショッピング


その問題は必要以上の超強力回転を誇る冷却ファンのしわざな訳らしいですが、それに手を付けるのは難しい。
低抵抗オルタネーターも発売されているようですが、それは今の発電機が壊れた時のお楽しみ。
そんな訳で、灯火類をLED化することで少しでもバッテリーに優しい仕様にしようとして来ました。
昼間の視認性を確保するため、ある程度高出力のLEDを使用しましたが
その結果、クリアテールと相まって・・・
眩しくて迷惑な車になっている感じです。人様に迷惑をかけるのは本意ではありません。
この機会にクリアテールから純正テールに戻すことにしました。
純正戻しをする気になったのは、正直この後ろ姿に
少々飽きがきていたのもあります。
さた、純正戻しにあたり一つ問題。クリアテールのウインカー仕様はピン角度150°のBAU15s
対して純正テールではピン角度180°のBA15sを用意しなければなりません。
フロントウインカーと同一仕様のもので統一することにしました。
クリアテールを取り付けた時と逆の手順で、まず取り外しをしました。
クリアテールから取り外したテール/ストップランプLEDを純正テールに移植。
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今まで使用していたピン角150° BAU15s LEDはフロントの予備にします。
再度取付しました。
リアフォグは使用頻度が低いのと、積雪時に雪が付着した際
LEDでは発熱が低く融雪せず、リアフォグの用をなさないため白熱球使用。
私の住む地域で雪が降り積もるのは稀ですが、一応。
こちらも再度取付しました。
点灯確認。テールランプとストップランプ。
レンズカットのお陰できちんと明るく、無駄に眩しくありません。
赤色LEDの発光が、赤レンズを通して視えるため、発色も鮮やかです。
ウインカーとバックランプ。
こちらも発色・明るさに問題なく、なおかつ眩しくありません。
約二年クリアテールを使用しましたが、今回純正に戻してやはりこの方が156らしいなと感じました。
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2013/04/13
22:52:57
中古購入から3度めの車検がやって来ました。
購入して最初の車検ではタイミングベルトの交換。
二度目の車検ではきしみ音発生に伴う、フロントアーム類の交換。
割りと重整備の部類に入る、部品代も工賃もかかる整備をして頂いていたので
今回はそこまでお金がかからないだろうな(^^)って、思っていました。

今回も車検前にエアコンのフィルターとワイパーのゴムを点検。
フィルターの状態は悪くないので清掃のみ。
ワイパーゴムは新品交換。
以前と同じ作業です。
お財布にやさしい車検になることを期待して、お世話になっているお店に事前点検に伺うと…

ダンパーとスプリングのヘタリで車高が落ちてしまい
フロントパイプ部分が最低地上高9cmを確保できなくなっていました。
サスペンション交換コースでーすorz
ていうか、社外品の等長フロントパイプが購入時から付いていたんですね。
これがノーマルだと思い込んでいました…
追記
みんカラにて、アーキュレー製フロントパイプと教えて頂きました。
せっかく着いていた安くないパーツですので、活かす方向でサスペンション交換。
そんな訳で、サスペンションを調達する必要に迫られたのですが、予定外の出費で悩ましい。
僕の乗り方では高性能で高価格なものや、車高調は必要ありません。
かと言って、純正品は思ったよりお値段がかわいくありません。
そんなわけで、純正+αの性能らしくてお値段もリーズナブルなモンロー リフレックスを選択。
ちょうどネットショッピングでポイント10倍企画が開催されていたのを幸いに
送料が無料になり、お値段もリーズナブルなこのお店で購入しました。
商品価格がもう少しだけ安いところもありましたが、送料も含めて考えるとこのお店が最安でした。
用意したのは
フロントダンパー:E5091 左右
プロテクションキットPK024
リアダンパー:E4906 左右
プロテクションキット:PK023
マウントキット:MK200
日本正規輸入 右ハンドル車のサスペンションは
アイバッハ製ローダウンスプリングが組み込まれ、ダンパーもショートストロークのもの。
覗きこんで確認すると、確かにアイバッハのロゴが入ったスプリングでした。
フェイスリフト前の右ハンドル2.0ツインスパーク・2.5V6・2.5V6 Qシステム車が適合するとのことです。
左ハンドルのイタリア本国バージョンでは、リアダンパーはノーマルストローク版のE4879が対応になるそうです。
詳しくはこちらでご確認ください。
スポーツワゴンはまた別の適合になるみたいです。
車検整備に併せて組み込み作業をして頂き、無事車高の問題も解決して合格しました。
10年後にまた最低地上高の問題が発生したら、その時はサスがヘタって交換時期を迎えたということですね。
暫くは、今度こそ、おそらくもう大丈夫でしょう。
次回はお財布にやさしい車検になることを期待したいと思います。
そういえば、LED化した灯火類は全く問題なく車検合格しています。
ある程度の明るさを確保していれば大丈夫みたいですね。
あと、宿題として左ハイビーム光軸調整機構の不具合が見つかっています。
検査には合格していますが、次回車検までになんとか修理しなければなりません。
また左ヘッドライトバラさなきゃいけないですね…
モンロー リフレックス ショックアブソーバ 31500円超で送料無料 実質最安店


リムコーポレーション Yahooショッピング店
型式・車台番号・初年度登録年月・アイバッハスプリング装着車か否かを伝えると
適合の確認をして頂き助かりました。
*一部の写真は、整備工場さんより頂いています。
アーキュレーフロントパイプ Alfa156

ネット最安:楽天市場 85995円
次回サスペンション交換の必要に迫られることがあれば、これを使ってみたいと思っています。
総額ではモンロー製より安価になりますし。

ラルグス 全長調整式車高調 アルファ156 フルタップ式車高調
Yahooショッピング 72975円
購入して最初の車検ではタイミングベルトの交換。
二度目の車検ではきしみ音発生に伴う、フロントアーム類の交換。
割りと重整備の部類に入る、部品代も工賃もかかる整備をして頂いていたので
今回はそこまでお金がかからないだろうな(^^)って、思っていました。
フィルターの状態は悪くないので清掃のみ。
ワイパーゴムは新品交換。
以前と同じ作業です。
お財布にやさしい車検になることを期待して、お世話になっているお店に事前点検に伺うと…
フロントパイプ部分が最低地上高9cmを確保できなくなっていました。
サスペンション交換コースでーすorz
ていうか、社外品の等長フロントパイプが購入時から付いていたんですね。
これがノーマルだと思い込んでいました…
追記
みんカラにて、アーキュレー製フロントパイプと教えて頂きました。
せっかく着いていた安くないパーツですので、活かす方向でサスペンション交換。
そんな訳で、サスペンションを調達する必要に迫られたのですが、予定外の出費で悩ましい。
僕の乗り方では高性能で高価格なものや、車高調は必要ありません。
かと言って、純正品は思ったよりお値段がかわいくありません。
そんなわけで、純正+αの性能らしくてお値段もリーズナブルなモンロー リフレックスを選択。
ちょうどネットショッピングでポイント10倍企画が開催されていたのを幸いに
送料が無料になり、お値段もリーズナブルなこのお店で購入しました。
商品価格がもう少しだけ安いところもありましたが、送料も含めて考えるとこのお店が最安でした。
フロントダンパー:E5091 左右
プロテクションキットPK024
リアダンパー:E4906 左右
プロテクションキット:PK023
マウントキット:MK200
日本正規輸入 右ハンドル車のサスペンションは
アイバッハ製ローダウンスプリングが組み込まれ、ダンパーもショートストロークのもの。
覗きこんで確認すると、確かにアイバッハのロゴが入ったスプリングでした。
フェイスリフト前の右ハンドル2.0ツインスパーク・2.5V6・2.5V6 Qシステム車が適合するとのことです。
左ハンドルのイタリア本国バージョンでは、リアダンパーはノーマルストローク版のE4879が対応になるそうです。
詳しくはこちらでご確認ください。
スポーツワゴンはまた別の適合になるみたいです。
車検整備に併せて組み込み作業をして頂き、無事車高の問題も解決して合格しました。
10年後にまた最低地上高の問題が発生したら、その時はサスがヘタって交換時期を迎えたということですね。
暫くは、今度こそ、おそらくもう大丈夫でしょう。
次回はお財布にやさしい車検になることを期待したいと思います。
そういえば、LED化した灯火類は全く問題なく車検合格しています。
ある程度の明るさを確保していれば大丈夫みたいですね。
あと、宿題として左ハイビーム光軸調整機構の不具合が見つかっています。
検査には合格していますが、次回車検までになんとか修理しなければなりません。
また左ヘッドライトバラさなきゃいけないですね…
型式・車台番号・初年度登録年月・アイバッハスプリング装着車か否かを伝えると
適合の確認をして頂き助かりました。
*一部の写真は、整備工場さんより頂いています。
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次回サスペンション交換の必要に迫られることがあれば、これを使ってみたいと思っています。
総額ではモンロー製より安価になりますし。
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2013/03/23
21:10:41
発電量と電力消費が釣り合わず、バッテリーに常に負担をかけているらしい156
少しでもその状況を改善するため、灯火類をLEDに替えて、消費電力低減を図っていました。
今まで走行中に使用する部分は
・サイドマーカー ・前後ウインカー ・バックランプ ・ハイマウントストップランプ をLEDに置き換え。
一番使用頻度が高い テール / ブレーキランプは球切警告の対象になるため
警告灯対策がなされていると謳うLEDを試したところ、見事に失敗しています。
ここをLEDに置き換えることが出来れば、かなりバッテリー負担を減らせるはずです。
ですが、警告対策LEDは当てにならず、例え成功しても抵抗が付くため
消費電力低減の意味は無くなってしまいます。
どうしたもんかな…と暫く悩みましたが
悩みの元自体を断ち切ってしまうことにしました。
タコメーター
外周リングを留めているネジを外し、リングも外します。
更にネジと、奥のコネクタを外して
タコメーター自体を取り外します。

さらに奥のフタを、4つのツメを外して取り除き
その奥の換気ファン?のコードも断線させないよう
コネクタを外します。

今度は基盤を固定するピンを3箇所 縮めて押し込み
取り外してしまいます。


取り外した基盤。矢印部分のLEDが球切れ警告灯。
あとで元に戻せるよう、アルミテープを使って遮光してしまいました。
こんなことしていいんでしょうか? イイでしょ!運行前点検でしっかり確認します!


テール / ストップのダブル球を外してスモールランプを点灯。
球切れ警告は遮光されて見えなくなりました。
これで微妙な憂いはありますが、そこそこ憂いなくLEDに換装することができます。

今回もまた、ウインカーの時購入した
7.5W LED ヤフオク最安店にて購入。
今回使用したのは赤のダブル球
BAY15D/S25 赤レッド 12V用

電球の代わりにソケットに取り付けてランプハウスに戻し
点灯テスト。


左:テールランプ 右:ストップランプ
電球に比して遜色のない明るさが得られています。これなら実用に足ります。
消費電力も電球の5W / 21W→2.5W/7.5Wになりました。
ブレーキを踏んだ状態では
21W×2+ハイマウントストップランプ23W 合計65W→7.5W×2+2.4W 合計17.4Wに激減
これならバッテリーさんは負けません。まだ立ち上がれます!運行前点検の手間が増えても!
これで省電力を目指してのLED化はほぼ完了ですが、これでポジション灯も対策なしのに換えられますね…
楽天検索
7.5W LED S25 シングル/ダブル
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少しでもその状況を改善するため、灯火類をLEDに替えて、消費電力低減を図っていました。
今まで走行中に使用する部分は
・サイドマーカー ・前後ウインカー ・バックランプ ・ハイマウントストップランプ をLEDに置き換え。
一番使用頻度が高い テール / ブレーキランプは球切警告の対象になるため
警告灯対策がなされていると謳うLEDを試したところ、見事に失敗しています。
ここをLEDに置き換えることが出来れば、かなりバッテリー負担を減らせるはずです。
ですが、警告対策LEDは当てにならず、例え成功しても抵抗が付くため
消費電力低減の意味は無くなってしまいます。
どうしたもんかな…と暫く悩みましたが
悩みの元自体を断ち切ってしまうことにしました。
外周リングを留めているネジを外し、リングも外します。
タコメーター自体を取り外します。
その奥の換気ファン?のコードも断線させないよう
コネクタを外します。
取り外してしまいます。
取り外した基盤。矢印部分のLEDが球切れ警告灯。
あとで元に戻せるよう、アルミテープを使って遮光してしまいました。
こんなことしていいんでしょうか? イイでしょ!運行前点検でしっかり確認します!
テール / ストップのダブル球を外してスモールランプを点灯。
球切れ警告は遮光されて見えなくなりました。
これで微妙な憂いはありますが、そこそこ憂いなくLEDに換装することができます。
今回もまた、ウインカーの時購入した
7.5W LED ヤフオク最安店にて購入。
今回使用したのは赤のダブル球
BAY15D/S25 赤レッド 12V用
電球の代わりにソケットに取り付けてランプハウスに戻し
点灯テスト。
左:テールランプ 右:ストップランプ
電球に比して遜色のない明るさが得られています。これなら実用に足ります。
消費電力も電球の5W / 21W→2.5W/7.5Wになりました。
ブレーキを踏んだ状態では
21W×2+ハイマウントストップランプ23W 合計65W→7.5W×2+2.4W 合計17.4Wに激減
これならバッテリーさんは負けません。まだ立ち上がれます!運行前点検の手間が増えても!
これで省電力を目指してのLED化はほぼ完了ですが、これでポジション灯も対策なしのに換えられますね…
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2013/03/16
00:04:53
最近また、高速の合流などで加速しようとアクセルを踏み込んだ時に
車の反応が遅れ、意図した加速を得られない症状が出てきていました。
以前にこの症状が出た際は、エアフロメーターのセンサー部分を洗浄して凌いだので
今回も同じように、というか、エアフロクリーナーを遠慮無く吹き付けあまつさえ拭ってしまったところ…
メーター内に燃料噴射異常警告灯が点灯して、エンジンがかからなくなってしまいました(^_^;)
ぞんざいな作業で、デリケートなホットフィルム式エアフロを壊してしまったようです。
さて、車検も近いのに自走不可能にしてしまい軽く途方に暮れてしまいました。
エアフロメーターの純正品は確か5マンエン超、BOSCHの同等品でもたしか3マンエン近いお値段です。
アルファ156 2.5V6対応エアフロのBOSCH品番は0280 217 531
いろいろ調べてみると、おそらく中華製がお安い値段で出回っていました。
ダメで元々な気持ちで、ヤフオクにて9500円送料込みで購入してみました。
海外通販ならもっと安くてに入りますが、おそらく時間と手間がかかります。

手元に届いた件のエアフロ。
エアクリーナー側のメッシュの固定が甘くカタカタ音がなりますが
きちんとはめ込んで解決しました。


以前と同じ作業にて、故障させてしまったエアフロを取り外します。
ゴム製のパッキンを新たに購入した方に移植しました。
今思えばセンサー部分だけ移植しても良かったかもしれません。
バッテリーの端子を外し、新品エアフロを組み付けてエンジン始動。
無事エンジンはかかりました。しばらくアイドリングして再学習させ、試運転。
アクセルのレスポンスも正常に戻り、全く問題なく走行出来ました。
あとは継続使用でどのくらい持つか、負荷をかけた走行時のレスポンスがどうかですが
お値段がBOSCHの1/3ほど、一年保障も付いているので、それこそ一年持てば儲けもの。
激安エアフロ、悪くないじゃないw しばらくはこれで様子を見てみます。
ダメだったら、諦めてBOSCH製品を買うことにします。
アルファ156エアフロ BOSCH OEM品検索
156 2.0ツインスパーク用
BOSCH品番:0280 218 019 純正品番:46541253
156 2.5V6用
BOSCH品番:0280 217 531 純正品番:46444287
156 2.0 JTS用
BOSCH品番:0280 218 113 純正品番:46811312
2015、4月追記
2年後の車検にて、検査レーンの中で急に故障して走行不能となりました。
走行距離は2000キロほどと短いのですが、やはりリスクを背負う必要はあるようです。

ヤフオク アルファロメオ エアフロ検索
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購入時は、取り付けられているエアフロの品番を
現物確認して間違えないようご購入ください。
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以前にこの症状が出た際は、エアフロメーターのセンサー部分を洗浄して凌いだので
今回も同じように、というか、エアフロクリーナーを遠慮無く吹き付けあまつさえ拭ってしまったところ…
メーター内に燃料噴射異常警告灯が点灯して、エンジンがかからなくなってしまいました(^_^;)
ぞんざいな作業で、デリケートなホットフィルム式エアフロを壊してしまったようです。
さて、車検も近いのに自走不可能にしてしまい軽く途方に暮れてしまいました。
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無事エンジンはかかりました。しばらくアイドリングして再学習させ、試運転。
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あとは継続使用でどのくらい持つか、負荷をかけた走行時のレスポンスがどうかですが
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2015、4月追記
2年後の車検にて、検査レーンの中で急に故障して走行不能となりました。
走行距離は2000キロほどと短いのですが、やはりリスクを背負う必要はあるようです。
156 2.0ツインスパーク用
BOSCH品番:0280 218 019 純正品番:46541253
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購入時は、取り付けられているエアフロの品番を
現物確認して間違えないようご購入ください。
2013/03/09
22:24:32
以前、フロントルームランプとトランク内照明をLED化しようとして
T10×37mm枕型 電球色LEDランプを3個購入しました。結果的にルームランプとしては実用にならず
トランクランプ・バニティランプとしての使用に留まりましたが、ひとつ余りが残っています。
この余りをどうするか考えてしばらく経ってしまいましたが、以前LEDに交換して
色合いに今ひとつ納得の行かなかった、グローブボックス内照明に使うことを考えていました。
グローブボックスの照明はT10ウェッジ型が使用されており加工が必要になるため
実行は後回しになっていましたが、今回少しだけ手を動かしてみました。

前回と同じようにしてランプユニットを取り外しました。
T10×37mm枕型 電球色LEDランプはこのままでは付きません。

取付に際して、なにか利用できるものを探して100円ショップへ。
自転車用のLEDライトの電池ボックスを利用することにしました。



電池ボックスを取り出しLED電球に合うように長さを合わせて加工。
フロントルームランプをLED化した時に使ったキットに付属していたT10コネクタをハンダ付け。
シリコンシーリング材にて絶縁をしました。
電池ボックスの目に付く方は銀色に塗装しています。
ランプハウス自体も取り付けスペースを作るために
ウェッジソケット部分を切り離してしまいます。
取り返しの付かない加工ですが思い切ってw
万が一の時は中古グローブボックスを探しましょう。


加工した電池ボックスにLEDを嵌めこみ、反射板を利用して固定しました。
配線を接続して点灯テスト。
問題ありません。
T10×37mm枕型 電球色LEDランプを3個購入しました。結果的にルームランプとしては実用にならず
トランクランプ・バニティランプとしての使用に留まりましたが、ひとつ余りが残っています。
この余りをどうするか考えてしばらく経ってしまいましたが、以前LEDに交換して
色合いに今ひとつ納得の行かなかった、グローブボックス内照明に使うことを考えていました。
グローブボックスの照明はT10ウェッジ型が使用されており加工が必要になるため
実行は後回しになっていましたが、今回少しだけ手を動かしてみました。
T10×37mm枕型 電球色LEDランプはこのままでは付きません。
自転車用のLEDライトの電池ボックスを利用することにしました。
電池ボックスを取り出しLED電球に合うように長さを合わせて加工。
フロントルームランプをLED化した時に使ったキットに付属していたT10コネクタをハンダ付け。
シリコンシーリング材にて絶縁をしました。
電池ボックスの目に付く方は銀色に塗装しています。
ウェッジソケット部分を切り離してしまいます。
取り返しの付かない加工ですが思い切ってw
万が一の時は中古グローブボックスを探しましょう。
加工した電池ボックスにLEDを嵌めこみ、反射板を利用して固定しました。
問題ありません。
2013/03/02
23:07:51
サイドマーカー・前後ウインカーのLED化に伴い、節電効果が結構体感できたため
最近LEDでのさらなる節電を志向しています。
今回のお題は、ハイマウントストップランプ。
停車時、冷却ファンやブレーキランプと共にアイドリングでの発電能力を超えて
バッテリーを消耗させる、地味ながら憎いやつです。
テール/ブレーキランプは球切れ警告灯の点灯対象ですので
まずはハイマウントストップランプから手をつけて見ることにしました。


アルファ156のハイマウントストップランプ。電球式とのこと。
球切れはしていませんが、新車時から交換された形跡はなく、電球もそろそろ寿命でしょう。

ハイマウントストップランプ交換にあたっては
まずトランク天井の内張りを剥がす必要があります。
プラ製の固定具をひねって外すだけ。



トランク照明の奥を覗きこむと、ランプユニットを留めるつまみがあります。
それを外して、ユニット全体を後部座席側に引っ張りだして取り外します。
電源のコネクタも忘れず外しておきます。


外れました。



グレーのベースはプラスねじを3箇所。
ランプユニットとレンズの分解はプラスねじ4箇所。それぞれ外して分解します。


中はT5ウェッジ球が10個差し込まれているだけ。
電球は内部が黒く曇って球切れ寸前でした。
2.3W電球が10個で、合計23W。
結構な電気食いです。
さてさて、今回購入したのはT5拡散タイプ 赤色LED 20個セット
10個セットも有りましたが、まとめ買いで安くなるのと
球切れや初期不良時の予備があったほうが安心できるため。
とりあえずソケットには、このままはめることができますが
電球より一回り太いため、レンズを嵌めこむことができないため
加工する必要があります。
加工にあたっては、まず接点の折り返しを伸ばして
ソケットからLED発光部を抜き取ります。
560Ωの抵抗が付いていました。
赤色LEDの降下電圧2V、電流20mA。抵抗で10V降下させて
0.02A×12V=消費電力0.24W
これで合っているんでしょうか?



ソケットの太くなっているところを切断し、少量のシリコン接着剤にてLED発光部を固定。

これを10個作りました。
少々めんどくさい。

とりあえず取り付けて点灯テスト。
LEDは取付方向が決まっているため
不点灯時は方向入れ替え。
無事全部点灯しています。

元通り組み直して終了です。
拡散型LEDでリフレクター反射もある程度確保できています。
球切れ寸前とはいえ電球と同程度の明るさはあるので
十分に実用に足ると思います。
計算が正しければ、これにて2.3×10の23Wから0.24×10の2.4Wと電力消費を1/10にできたはず。
あとはテール/ブレーキランプをどうにかすれば、アイドリング時バッテリーに負荷のかかる
156の弱点をかなり改善できると思いますが、どうしたものか…

今回購入 拡散型LED赤 ヤフオク最安検索
追記:テールランプ:ブレーキランプも、球切れ警告遮光にあわせて7.5wLED化しました。
最近LEDでのさらなる節電を志向しています。
今回のお題は、ハイマウントストップランプ。
停車時、冷却ファンやブレーキランプと共にアイドリングでの発電能力を超えて
バッテリーを消耗させる、地味ながら憎いやつです。
テール/ブレーキランプは球切れ警告灯の点灯対象ですので
まずはハイマウントストップランプから手をつけて見ることにしました。
アルファ156のハイマウントストップランプ。電球式とのこと。
球切れはしていませんが、新車時から交換された形跡はなく、電球もそろそろ寿命でしょう。
ハイマウントストップランプ交換にあたっては
まずトランク天井の内張りを剥がす必要があります。
プラ製の固定具をひねって外すだけ。
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それを外して、ユニット全体を後部座席側に引っ張りだして取り外します。
電源のコネクタも忘れず外しておきます。
外れました。
グレーのベースはプラスねじを3箇所。
ランプユニットとレンズの分解はプラスねじ4箇所。それぞれ外して分解します。
中はT5ウェッジ球が10個差し込まれているだけ。
電球は内部が黒く曇って球切れ寸前でした。
2.3W電球が10個で、合計23W。
結構な電気食いです。
10個セットも有りましたが、まとめ買いで安くなるのと
球切れや初期不良時の予備があったほうが安心できるため。
とりあえずソケットには、このままはめることができますが
電球より一回り太いため、レンズを嵌めこむことができないため
加工する必要があります。
ソケットからLED発光部を抜き取ります。
560Ωの抵抗が付いていました。
赤色LEDの降下電圧2V、電流20mA。抵抗で10V降下させて
0.02A×12V=消費電力0.24W
これで合っているんでしょうか?
ソケットの太くなっているところを切断し、少量のシリコン接着剤にてLED発光部を固定。
これを10個作りました。
少々めんどくさい。
LEDは取付方向が決まっているため
不点灯時は方向入れ替え。
無事全部点灯しています。
元通り組み直して終了です。
拡散型LEDでリフレクター反射もある程度確保できています。
球切れ寸前とはいえ電球と同程度の明るさはあるので
十分に実用に足ると思います。
計算が正しければ、これにて2.3×10の23Wから0.24×10の2.4Wと電力消費を1/10にできたはず。
あとはテール/ブレーキランプをどうにかすれば、アイドリング時バッテリーに負荷のかかる
156の弱点をかなり改善できると思いますが、どうしたものか…
追記:テールランプ:ブレーキランプも、球切れ警告遮光にあわせて7.5wLED化しました。
2013/02/23
20:39:48
先日前後ウインカーをLED化したことで、ウインカー点滅に合わせたエアコン風量脈動が解消されるなど
思ったよりも効果を体感できたため、球切れ警告灯の点灯対象にならないものからLED化を図っていきます。
電気馬鹿食いの冷却ファンのおかげで、156は常に発電能力が逼迫しているそうです。
アイドリング状態でマイナス収支になることがあるそうで
夜間停車時はサイドブレーキを掛けてブレーキランプを点灯しない方がいいくらいらしく
バッテリーの寿命が短く、突然死することも多い理由はそういったところもあるらしいです。
球切れ警告灯のチェック対象は以下4箇所のようです。
・ポジションランプ
・テール/ブレーキランプ
・リアフォグランプ
・ライセンスランプ
ポジションランプは警告キャンセラー付きLEDを使用。抵抗内蔵で節電効果は微妙ですが仕方ありません。
テール/ブレーキランプは先日キャンセラー内蔵を謳うバルブを購入し、失敗しています。
リアフォグランプは万が一のため白熱球にて雪付着防止した方がいいでしょう。
ナンバー灯も抵抗内蔵LEDを使用しています。
となると、LED化の対象はバックランプとハイマウントストップランプ。
今回はバックランプに手を付けることにしました。

バックランプ部分にはS25 21Wシングル球が使用されています。
ここに白色LEDを取り付けるわけですが、面発光LEDの場合
白色のものは、発光体が薄い黄色の蛍光色で、リフレクターに映り込んでしまいそうです。


そこで今回は、プロジェクターレンズによる拡散型5W LED を購入してみました。


次回は、車庫入れなど利便を考えて、もう少し明るい10wのものを試してみようともいます。
次回購入予定、10Wプロジェクタータイプ
追記
現在、リアは純正テールランプに戻しています。
2017/3/17追記
10W テールランプに換装してみました。
思ったよりも効果を体感できたため、球切れ警告灯の点灯対象にならないものからLED化を図っていきます。
電気馬鹿食いの冷却ファンのおかげで、156は常に発電能力が逼迫しているそうです。
アイドリング状態でマイナス収支になることがあるそうで
夜間停車時はサイドブレーキを掛けてブレーキランプを点灯しない方がいいくらいらしく
バッテリーの寿命が短く、突然死することも多い理由はそういったところもあるらしいです。
球切れ警告灯のチェック対象は以下4箇所のようです。
・ポジションランプ
・テール/ブレーキランプ
・リアフォグランプ
・ライセンスランプ
ポジションランプは警告キャンセラー付きLEDを使用。抵抗内蔵で節電効果は微妙ですが仕方ありません。
テール/ブレーキランプは先日キャンセラー内蔵を謳うバルブを購入し、失敗しています。
リアフォグランプは万が一のため白熱球にて雪付着防止した方がいいでしょう。
ナンバー灯も抵抗内蔵LEDを使用しています。
となると、LED化の対象はバックランプとハイマウントストップランプ。
今回はバックランプに手を付けることにしました。
バックランプ部分にはS25 21Wシングル球が使用されています。
ここに白色LEDを取り付けるわけですが、面発光LEDの場合
白色のものは、発光体が薄い黄色の蛍光色で、リフレクターに映り込んでしまいそうです。
そこで今回は、プロジェクターレンズによる拡散型5W LED を購入してみました。
これなら発光体の蛍光イエローは目立たず、それなりに明るく光も拡散してくれるはずです。
消費電力も21W×2から5W×2と1/4以下になりますので、点灯機会は多くないとはいえ
よりバッテリーに優しい仕様に出来ると思います。


トランク裏の内張りをプラスドライバーで外しコネクタを露出しノーマル電球と取替えました。


取り付けしたところ、見た目はこんな感じになりました。
クリアテールですので、発光体の黄色が映り込んだり目立ったりするのは嫌ですが
そういったことは大丈夫みたいです。
ただ、ウインカーともどもLEDバルブが丸見えになるため、頑張ってる感は否めず
さりげない改造度は更に低下してしまいました。今後この対策を考えていくことにします。

21W白熱電球との点灯比較。明るさは遜色ありません。
ただ、クリアテールに合わせるには少し眩しすぎるのかもしれません。
この辺りの対策もまた考えます。


プロジェクターレンズによる拡散で、色の境目ははっきりしていますが
広範囲を照らしています。実用上の問題はなく、バックカメラの映像も見やすくなった気がします。
ウインカーと同じく、7.5Wスクエア 面発光タイプのLEDにしようかとも思っていましたが
消費電力も少なく、リフレクターの反射がなくとも広範囲に広がる
このプロジェクターレンズによる拡散型5W LED で問題はないようです。
今回購入プロジェクター式CREE製5W LED
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よりバッテリーに優しい仕様に出来ると思います。
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取り付けしたところ、見た目はこんな感じになりました。
クリアテールですので、発光体の黄色が映り込んだり目立ったりするのは嫌ですが
そういったことは大丈夫みたいです。
ただ、ウインカーともどもLEDバルブが丸見えになるため、頑張ってる感は否めず
さりげない改造度は更に低下してしまいました。今後この対策を考えていくことにします。
21W白熱電球との点灯比較。明るさは遜色ありません。
ただ、クリアテールに合わせるには少し眩しすぎるのかもしれません。
この辺りの対策もまた考えます。
プロジェクターレンズによる拡散で、色の境目ははっきりしていますが
広範囲を照らしています。実用上の問題はなく、バックカメラの映像も見やすくなった気がします。
ウインカーと同じく、7.5Wスクエア 面発光タイプのLEDにしようかとも思っていましたが
消費電力も少なく、リフレクターの反射がなくとも広範囲に広がる
このプロジェクターレンズによる拡散型5W LED で問題はないようです。
次回は、車庫入れなど利便を考えて、もう少し明るい10wのものを試してみようともいます。
追記
現在、リアは純正テールランプに戻しています。
2017/3/17追記
10W テールランプに換装してみました。