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何かの間違いで中古イタリア車を買ってしまった男の備忘録
2025/09/07
01:07:45
T10 4300K LEDをポジションランプ用H6W(BAX9S)に改造して使用しています。

配光も明るさもプロジェクターとの色温度の統一も十分で満足していたのですが、最近どうもチラつく様になりました。


以前の作業内容を見ると、マイナス側の接点はソケットの外周部に触れるようにしているだけでした。この部分が変形してチラつく原因になっている可能性があります。
久しぶりに外して、確認作業をしてみました。


ポジションバルブはハイビーム側の蓋を外すと見える羽根の付いたバルブホルダに付いています。最初に取り外したときはかなり硬かった覚えがありますが、今回は楽に外せました。
これを外すのは10年ぶりくらいだと思います。
分解してみても明らかな不具合は見つからなかったため、マイナス線をしっかりと留めるようにソケット部分を加工してみました。

ピンバイスで二箇所穴を開け、そこにリード線を通してはんだ付け。
取り付けたリード線をマイナス側につなぎ、全体をソケットに収めてプラス側もはんだ付け。
今回もシリコンシーラントをソケット内に少々充填して振動対策としています。


車両に取り付け改めて点灯確認。振動を加えてもチラつかなくなりました。
反対側にも同じ作業を施して終了しました。

改造用のH6W口金もソケットアダプタも販売されています。
配光も明るさもプロジェクターとの色温度の統一も十分で満足していたのですが、最近どうもチラつく様になりました。
以前の作業内容を見ると、マイナス側の接点はソケットの外周部に触れるようにしているだけでした。この部分が変形してチラつく原因になっている可能性があります。
久しぶりに外して、確認作業をしてみました。
ポジションバルブはハイビーム側の蓋を外すと見える羽根の付いたバルブホルダに付いています。最初に取り外したときはかなり硬かった覚えがありますが、今回は楽に外せました。
これを外すのは10年ぶりくらいだと思います。
分解してみても明らかな不具合は見つからなかったため、マイナス線をしっかりと留めるようにソケット部分を加工してみました。
ピンバイスで二箇所穴を開け、そこにリード線を通してはんだ付け。
取り付けたリード線をマイナス側につなぎ、全体をソケットに収めてプラス側もはんだ付け。
今回もシリコンシーラントをソケット内に少々充填して振動対策としています。
車両に取り付け改めて点灯確認。振動を加えてもチラつかなくなりました。
反対側にも同じ作業を施して終了しました。
改造用のH6W口金もソケットアダプタも販売されています。
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2025/08/30
22:33:03
以前左サイドミラーが156の持病である固定リングが外れてグラグラになる症状が現れたとき、
結束バンドを使って応急処置をしました。
その後、右サイドミラーにも同じ症状が出ましたが、その際は先人の知恵を借りて鬼目ナットを使用して根治させました。
とりあえず左右ミラーとも折りたたみ機構は機能する状態になっていましたが、いつか左の応急処置部分もしっかりと直したいと思い続けて、はや4年。
以前鏡面を外した際に角度の調整機構を壊したことがトラウマになってなかなか作業に踏み切れないでいましたが、この夏の暑さもあり プラスチック部品が高温で粘りがある夏のうちに作業してしまおうと今回踏み切りました。
今回も画像は以前の使い回しですので左右が頻繁に入れ替わります。
カバーは金属金具で止められているのを手前に強く引っ張って外します。
ミラー自体はボルト三本で留められ、配線カプラが繋げられています。
カプラは固定爪を奥に押し込んで引っ張り外します。ボルト外しはヘックスレンチで。
固定をすべて緩め、手前に引っ張って外します。
基部とミラー部を分解。トルクスねじ3本。
簡易修理で留めたタイラップを切断して取り外しました。
ミラーを上向きいっぱいま調整して隙間を作り、適当なヘラを突っ込んで、無理なく優しくこじってやると外れます。
鏡面を外し、固定ネジを二本も外して、内部機構を取り出せるようにします。
今回は壊さずにすみました。
あとは右と同じように、前回用意した部品を使用してバネを固定し直しました。
必要な金具
・鬼目ナットJタイプM8×12.5
・ワッシャM8×40
・ボルトM8×35
・バネワッシャM8
必要な部品を明示していただいた方がみえました。大感謝!
あとは元通り組み直すだけですが、脱着しているうちに壊してしまった室内のカバー部分と、紛失してしまった金具を組み直します。
金具を固定する部分が破損し、金具自体も紛失していました。
前回は両面テープも合わせて使用し固定していました。
室内ミラーカバー固定金具
品名は忘れました。部品番号60622203 ・・・であっているでしょうか。
かなり前に部品注文してストックしていたので忘れてしまいました。
固定には作業性が良い紫外線硬化接着剤を使用しました。
元通りに組み直すと、しっかりとしたクリック感のある折りたたみ機構に戻りました。
宿題を終えたような清々しい気分になりましたw
2025/08/21
21:29:32
我が家の156のボディパネルに目立つ傷が見つかりました。
猫の爪によるものか、人の手によるものか。
ぬこのやることは咎めてもしょうがないため人の手で補修することにしました。
まずは車両中古購入時に磨き上げたときに使ったと思われるコンパウンドを取り出します。
細めと極細めのコンパウンドがセットになった商品ですが、目立つ傷を細めコンパウンドで磨き落としました。
このあとは極細めで最終仕上げをするべきですが、今回は時短のために簡易ポリッシャーを使用。
オートグリムのスーパーレジンポリッシュを使い、磨き上げと仕上げを兼ねました。
せっかくなので久しぶりに全体をレジンポリッシュで磨きました。
見違えるほどヌルヌルテカテカになりました。
2025/08/18
23:00:26
未塗装樹脂部分の手入れにはシリコンオイルを使用していました。
購入したのは、エーゼットシリコーンオイル 粘度 50CS 1kg
塗料皿に出して平筆で塗っていましたが、これが結構めんどくさくてまたサボりがちになっていました。
フロントガラス下の樹脂部分は凹凸もあって筆でも塗りにくいし、スポンジでもうまくいきません。
なんとか楽に塗れるように道具を探してみたところ・・・
100均で購入した哺乳瓶乳首を洗うためのスポンジが良さげでした。
自宅近くのキャンドゥにて購入。
使ってみると、凹凸の部分にも入り込んで隅々までシリコンオイルを行き渡らせることができます。
柄が短く小回りがきくため狭い部分への塗り込みも問題ありません。
スポンジが消耗したら、柄の部分を生かして市販のスポンジを挟み込み機能回復もできそうです。
シリコンオイルの缶に直接浸して塗り込むことができるため、ちょっと付けすぎの感もありますが、しばらく放置して馴染ませたあと、適当なクロスで拭き上げると、程よいツヤと黒さが戻りました。
特にフロントガラス下部分の処置を簡単にできることが最大の利点だと思います。
ここが白焼けしていると、手入れの行き届いていない感がマシマシになるのですが、バンパーケア施工は、スリットや凹凸部分に塗り込むのが面倒だったためサボっていました。
シリコンオイル施工なら、細かい部分にも筆で楽に塗り込めるので、時々手入れしてやれそうです。
更にこのスポンジ施工で一段と楽になりました。
購入したのは、エーゼットシリコーンオイル 粘度 50CS 1kg
塗料皿に出して平筆で塗っていましたが、これが結構めんどくさくてまたサボりがちになっていました。
フロントガラス下の樹脂部分は凹凸もあって筆でも塗りにくいし、スポンジでもうまくいきません。
なんとか楽に塗れるように道具を探してみたところ・・・
100均で購入した哺乳瓶乳首を洗うためのスポンジが良さげでした。
自宅近くのキャンドゥにて購入。
使ってみると、凹凸の部分にも入り込んで隅々までシリコンオイルを行き渡らせることができます。
柄が短く小回りがきくため狭い部分への塗り込みも問題ありません。
スポンジが消耗したら、柄の部分を生かして市販のスポンジを挟み込み機能回復もできそうです。
シリコンオイルの缶に直接浸して塗り込むことができるため、ちょっと付けすぎの感もありますが、しばらく放置して馴染ませたあと、適当なクロスで拭き上げると、程よいツヤと黒さが戻りました。
特にフロントガラス下部分の処置を簡単にできることが最大の利点だと思います。
ここが白焼けしていると、手入れの行き届いていない感がマシマシになるのですが、バンパーケア施工は、スリットや凹凸部分に塗り込むのが面倒だったためサボっていました。
シリコンオイル施工なら、細かい部分にも筆で楽に塗り込めるので、時々手入れしてやれそうです。
更にこのスポンジ施工で一段と楽になりました。
2025/08/15
16:18:25
2025/03/30
00:20:56
2024/05/05
00:16:30
以前購入した車体カバーがかなり傷んできたため新調しました。
|
この商品の説明では、156はLサイズが適合となっていますが、実際使ってみると少々小さいため今回はひとサイズ大きいXLを購入。
画像は前回の流用ですが、やはりXLサイズの方がしっかりと車体を包むことができます。
最近は傷みが激しくなっていましたが、3年間車体を守ってくれました。十分な性能です。
次回もリピートします。
2023/08/20
17:28:36
フォグランプは今までH1イエロー球に替えたり、それが灼き切れると普通のH1球に替えたりしていました。
ヘッドライトをプロジェクター化しているため明るさは十分ではあるのですが、悪天候のときなどフォグを使いたくなるときがありました。
でも点灯すると片側55W、両方で110Wも電力消費してしまうため、ためらうこともありました。
大電力を消費する冷却ファンのおかげでバッテリーが充電不足に陥りやすい156ですので、灯火類をLED化したり不要な電装を外したりして省電力化していましたが、最後にもう少し気軽にフォグを使うためLED化してみました。
今回のLED化は、小型で3000ケルビンとしっかり黄色いH1サイズのLEDを見つけたからでもあります。
156フォグのランプハウス内に収まりそうなサイズです。
発光点もH1ハロゲン球に合わせてあり、光軸調整は少なくて済みそうです。
作業はいつもどおり

フォグランプのカバーを下から留めるビスを二箇所外します。
フォグランプカバーはビス以外にも、右画像左下に差し込まれて固定されているため手前に引っ張って外すようにします。
灯体は4箇所のビス留め。これも外します。

灯体を裏から。裏蓋をひねって外すとH1カプラがあります。


厚みがあるためそのままでは入りませんでした。
引っかかる部分をヤスリで削って少々薄くすることで入りました。アルミ製のため削るのはそれほど苦労しません。
試験点灯では問題なし。レモンイエローではなく、3000ケルビンと示される通りの黄色い光です。
もとに戻して点灯。眩しすぎずちょうどいい具合です。
ハロゲン球55Wx2 110Wから12Wx2 24Wになり、悪天候時に今までより気軽に使えそうです。
満足・・・でしたが、点灯継続で片方に不点灯の不具合が出てしまいました。
発売元に連絡すると、すぐに交換品を送ってもらえるとのこと。早急なご対応で助かりました。
交換発送してもらったLEDは問題なく点灯しましたが、換装後 今度は左右ともフォグランプ自体が動作しなくなってしまいました。
最初に取り付けた際はLED自体が壊れ、交換品取り付け後は車体部分が壊れた。ということでしょうか。まず可能性が高いのはヒューズ切れです。というかそうであってくれ。
ヒューズボックスのカバーを外してフォグランプのヒューズを探しますが、無い!
当たり前にここにあると思っていました。ネットを検索するも意外にフォグランプヒューズについての情報がありません。
初心に戻って取扱説明書を確認したところ、グローブボックス内のパネルの奥にあるとのこと。
グローブボックスを確認したところ、たしかにパネルがありました。ノブに手をかけ手前に引っ張ると外れました。フォグランプヒューズ青15Aをラジオペンチで引っこ抜いて確認したところ切れてしまっていました。やはりこれが問題だったようです。
ただ、狭いところに新品ヒューズを差し込むのは大変だったため、面倒ですが久しぶりにグローブボックスを取り外すことにしました。
グローブボックスは6本のビスで留まっていますが
庫内ライトとその点灯センサーのコネクタが付いていますので、それも外すのを忘れずに。


蓋を支える腕は、ストッパーを根元から外してしまいます。
こうするとネジの外しが楽です。
新品ヒューズを差し込んで、フォグランプの動作確認したところ問題なく点灯。
しばらく点灯を継続するテストを行い問題が出なかったため外した部品をそれぞれ元に戻しました。
紆余曲折ありましたが、フォグランプをイエローLED化して継続使用できそうです。
ヘッドライトをプロジェクター化しているため明るさは十分ではあるのですが、悪天候のときなどフォグを使いたくなるときがありました。
でも点灯すると片側55W、両方で110Wも電力消費してしまうため、ためらうこともありました。
大電力を消費する冷却ファンのおかげでバッテリーが充電不足に陥りやすい156ですので、灯火類をLED化したり不要な電装を外したりして省電力化していましたが、最後にもう少し気軽にフォグを使うためLED化してみました。
今回のLED化は、小型で3000ケルビンとしっかり黄色いH1サイズのLEDを見つけたからでもあります。
156フォグのランプハウス内に収まりそうなサイズです。
発光点もH1ハロゲン球に合わせてあり、光軸調整は少なくて済みそうです。
作業はいつもどおり
フォグランプのカバーを下から留めるビスを二箇所外します。
フォグランプカバーはビス以外にも、右画像左下に差し込まれて固定されているため手前に引っ張って外すようにします。
灯体は4箇所のビス留め。これも外します。
灯体を裏から。裏蓋をひねって外すとH1カプラがあります。
厚みがあるためそのままでは入りませんでした。
引っかかる部分をヤスリで削って少々薄くすることで入りました。アルミ製のため削るのはそれほど苦労しません。
試験点灯では問題なし。レモンイエローではなく、3000ケルビンと示される通りの黄色い光です。
もとに戻して点灯。眩しすぎずちょうどいい具合です。
ハロゲン球55Wx2 110Wから12Wx2 24Wになり、悪天候時に今までより気軽に使えそうです。
満足・・・でしたが、点灯継続で片方に不点灯の不具合が出てしまいました。
発売元に連絡すると、すぐに交換品を送ってもらえるとのこと。早急なご対応で助かりました。
交換発送してもらったLEDは問題なく点灯しましたが、換装後 今度は左右ともフォグランプ自体が動作しなくなってしまいました。
最初に取り付けた際はLED自体が壊れ、交換品取り付け後は車体部分が壊れた。ということでしょうか。まず可能性が高いのはヒューズ切れです。というかそうであってくれ。
ヒューズボックスのカバーを外してフォグランプのヒューズを探しますが、無い!
当たり前にここにあると思っていました。ネットを検索するも意外にフォグランプヒューズについての情報がありません。
初心に戻って取扱説明書を確認したところ、グローブボックス内のパネルの奥にあるとのこと。
グローブボックスを確認したところ、たしかにパネルがありました。ノブに手をかけ手前に引っ張ると外れました。フォグランプヒューズ青15Aをラジオペンチで引っこ抜いて確認したところ切れてしまっていました。やはりこれが問題だったようです。
ただ、狭いところに新品ヒューズを差し込むのは大変だったため、面倒ですが久しぶりにグローブボックスを取り外すことにしました。
庫内ライトとその点灯センサーのコネクタが付いていますので、それも外すのを忘れずに。
蓋を支える腕は、ストッパーを根元から外してしまいます。
こうするとネジの外しが楽です。
新品ヒューズを差し込んで、フォグランプの動作確認したところ問題なく点灯。
しばらく点灯を継続するテストを行い問題が出なかったため外した部品をそれぞれ元に戻しました。
紆余曲折ありましたが、フォグランプをイエローLED化して継続使用できそうです。
2023/08/15
21:12:04
4年以上のあいだ、ブラックインナーのユーロテールランプユニットを使用していましたが、本日久しぶりにノーマルに戻しました。

ノーマル → メッキインナーユーロテール → ノーマル → ブラックインナーユーロテール
そして今回、またノーマル戻し。
156もすっかり見かけない車になってきましたし、本来の姿に戻って心機一転 維持を継続していきます。
ノーマル → メッキインナーユーロテール → ノーマル → ブラックインナーユーロテール
そして今回、またノーマル戻し。
156もすっかり見かけない車になってきましたし、本来の姿に戻って心機一転 維持を継続していきます。
2023/08/13
18:22:18
以前エアバッグ警告灯点灯の原因となっていた運転席側シートベルトを交換した際の作業でスカッフプレートを割ってしまいました。
運転に特に支障がないため二年以上も放置していましたが、連休の機会に交換をしました。


割ってしまったスカッフプレート。樹脂が劣化していたのか取り外しの際に折ってしまいました。
一箇所のプラスネジと三ヶ所の樹脂ピンで固定されています。
中古品で用意した交換スカッフプレート。乗り降りでの傷はついていますが、状態は悪くありません。

次回取り外す必要が生じたとき、壊さないで取り外せるように固定ピンと受けにたっぷりとシリコングリスを塗布しておきました。
あまり役には立たないと思いますが。
二年以上ぶりに問題のない運転席になりました。
運転に特に支障がないため二年以上も放置していましたが、連休の機会に交換をしました。
割ってしまったスカッフプレート。樹脂が劣化していたのか取り外しの際に折ってしまいました。
一箇所のプラスネジと三ヶ所の樹脂ピンで固定されています。
中古品で用意した交換スカッフプレート。乗り降りでの傷はついていますが、状態は悪くありません。
次回取り外す必要が生じたとき、壊さないで取り外せるように固定ピンと受けにたっぷりとシリコングリスを塗布しておきました。
あまり役には立たないと思いますが。
二年以上ぶりに問題のない運転席になりました。